◎たまには真面目な話を・・・パート2
作業所だったころは補助金という性質上ある決められた
メンバーさんの人数に達しないと職員を増員する事が
出来にくかったのです。
例えば新しいメンバーさん5人増やさないと
職員1名増員できない・・・とか。
自立支援法ではメンバーさん一人一人が利用した分だけ施設の収入になります。
のんぴーりだとほぼ毎日利用される方が1名いると年間約130万円位の施設の
収入になります。
昨年度途中に2名メンバーさんが増え、今月から1名増えたので、
昨年度の決算額ではなくて、昨年度の予算額に対して、
今年度の予算額は単純に390万円増となる訳です。単純な話です。
この増えた分を何に使うのかというので、法人や施設で様々な訳ですが、
うちは、新しい職員を1名増やしたのと、現在いる職員の昇給分にして
あとはあれとあれの費用になるような予算を作りました。
私は予算書を作るのと決算見込書を作るのが結構好きです。
というか好きです。
決算見込書は2月までの確定した数字に残り1カ月分のある程度
確定した見込額を上乗せすればよいので、適切に適当であればよいから。
予算書は前年度の見込額に順じて、予想される収入と予想される支出を
上乗せしたり、引いたりすればよいのでこれも適切に適当であればよいから。
しかも妄想ができて、若干の妄想分も含まれる場合もあるので好きです。
真面目な話が・・・妄想話になってしまった・・・。