◎朝の電車で思う事 パート1
今朝は雪の影響で、電車のダイヤが乱れていると見越して
午前7時丁度位の電車に乗ろうと思い、家を出るがしかし・・・。
運休や遅れなどで、結局いつもと同じくらいの時間の電車で、
いつもより少し遅い午前8:05頃にのんぴーりに到着しました。
運休等の影響で、電車はすし詰め状態というか、乗れない人もいるほど
の混雑で凄かった・・・というかそれだけで疲れる・・・。
そんな中・・・
上杉謙信の「義」の精神のある新潟のはず・・・
じっと耐え、我慢強い県民性の新潟のはず・・・
とは思えない電車の中でした・・・。
①降りる人が「すみません、降ります」と言っているのに通路を開けない
人達・・・。
②みんなが我慢して詰めている状態なのに大声で、不満を言う人達・・・。
③そんな車内を知らないのか?と思ってしまう車掌さんの親切心の伝わって
こないアナウンス・・・。
いつもの時間より遅れるし、先行きが不透明なのは、みんなが一緒のはず・・・。
普段は親切な人でも、この様な時や、自分も同様に困っている時にこそ
いつもと同じ事が平常心でできるかが大切だと思っています。
最後に私が電車を降りる際に、変形の学生服を着てスキンヘッドに近くて
一見怖そうというか、近づきにくい感じの男子学生さんが、ドアの開閉ボタン
の近くにいて・・・。
そんな彼がごく自然な感じで私の降りる仕草を見て、
「開」のボタンを押してくれました。
「ありがとうございます」という言葉に「いえいえ」と答えた彼。
見た目はちょっと・・・だけど心の温かい彼に会えて最後はうれしい気持に
なれた朝でした。