◎凄いぞ!!!日本文理高校!
新潟県勢初の決勝進出!
そして準優勝!!本当に素晴しい!!!
9回表ツーアウトからの5得点・・・!感動しました。
昔の高校球児からすれば、新潟県の高校が甲子園で
準優勝するなんて・・・。凄く興奮しました。
活躍した選手達に注目が集まるのは当然ですが、
レギュラー争いにやベンチ入り争いに敗れた多くの部員
達が、裏方できっと大きな力を発揮していたのだと思います。
荷物運びから練習の準備や後片付けやマッサージ・・・
選手たちが万全の調子で出れるようにサポートしていた事と思います。
当然先生方や、保護者や地域の人たちや多くの方の応援とサポートが
あったのだと思います。
私も高校時代はレギュラーではなく試合にもほとんど出ていないので、
選手以上に、裏方で選手達をサポートしていた3年生達を称えたいと
思います。
レギュラー争いに負ければ、当然現実をすぐに受け入れられる訳ではなく、
悔しい思いから、投げやりな態度になったり、野球への情熱が一気に冷めたり
練習の態度も適当になったり・・・。レギュラーの選手の怪我を祈ったり・・・。
これはあくまでも性格の悪い自分の経験なので、レギュラーではない人が
全員このように思うわけではないので・・・。一応お断りしておきます。
いろんな思いを抱き、自分の心を整理されないまま、チームの快進撃を
必要に迫られて支えている部員もいるかもしれないし、当然チーム内の
自分の役割としっかり捉えている部員もいると思います。
高校野球や、部活だけでなく、社会全体が縁の下の力持ち、
表には見えないところでサポートする人達のお陰さまで成り立っていると
改めて感じました。
ひとつの会社、ひとつの団体、ひとつの事業・・・・なんでもそうです。
トップばかり注目されがちですが・・・。
自分自身も事業所や、様々な所でトップとして動く機会が多くなりました。
組織や団体が大きくなったり、事業が多角化すると尚更、自分の耳や目には
入ってこない所でも動いてくれる人達がいる事や、その人たちの事をきちんと
感じれなくなってしまうと思っています。
必要な事は自分から情報を取りにいき、そこで動いてくれている人たちに
そして多くの人に、きちんと感謝できる人間になる。
と心に決めた夏の1日です。