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ひと模様:障害者に雇用の場を /島根

 障害者らが集まって結成したバント「どりーむ」と、県内で活動するアーティストが一緒になって作ったCD「ゆめのつばさ2008」が来月14日、発売される。CDの生みの親の元幼稚園教諭、土江和世さん(61)=出雲市東福町=は「CDの制作・発売を通じて障害者の雇用の場になれば」と期待する。
 きっかけは障害者自立支援法。自立と言っても障害者の働く場がほとんどなく、それなら自分で作ってしまおうとレコードレーベルを設立した。
 土江さんの長男広さん(32)も知的障害がある。土江さんは広さんら障害者が自由に自己表現できる陶芸教室や創作活動など次々と展開する。
 土江さんは今秋、自身が運営する「わんぱく学園」で、一畑電鉄沿線の無人駅の清掃を計画している。テーマは「環境」だ。学園に集う障害者も含めた仲間で電車に乗り、無人駅で下車、清掃したり、草取りをする。「田舎の特権で、次の電車まで時間はたっぷり。みんなでわいわい掃除したら楽しいじゃないですか」と満面の笑みで話す。【岡崎英遠】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000227-mailo-l32

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2008年09月15日 16:03に投稿されたエントリーのページです。

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