オリーブ栽培:施設の収益へ4種類1万本挿し木--土庄 /香川
香川県土庄町の知的障害者授産施設「ひまわりの家」(岡裕施設長)は、施設の収益につなげるため小豆島の特産、オリーブの栽培に取り組んでいる。
ひまわりの家は1998年からオリーブ栽培を行っており、約35アールの畑に150本のオリーブが植えられている。このほど施設内に新たにビニールハウスが建てられ、職員や保護者、ボランティアら15人がミッションなど4種類のオリーブの枝、約1万本を挿し木した。
ボランティアのひとり、毛利成一さん(63)は「ハウス内の温度や水やりがうまくいくと3月ごろには根づき、5月には路地植えできそう。オリーブが収益につながれば」と春を楽しみにしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080202-00000281-mailo-l37