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2007年09月11日

旧長岡市分の仮設入居者ゼロに 新潟県中越地震から間もなく3年

 新潟県中越地震から間もなく3年。自宅に住めなくなった被災者を収容するため、周辺9市町村と合併する前の平成16年11月に建設された旧長岡市分の仮設住宅の入居者が今月初めゼロとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070911-00000038-san-l15

 旧長岡市分として建設された仮設住宅は8カ所840戸。震災で大きな被害が集中した東部の丘陵地帯の住民を中心に、最も多かった時期には753世帯2043人が避難生活を送った。生活再建が進み、今月4日までに最後まで残っていた操車場北と悠久山の入居者が退去した。

 長岡市内では現在も陽光台の仮設住宅110戸で旧山古志村の住民102世帯288人、栃尾地区(北荷頃)の仮設住宅105戸で旧栃尾市の住民1世帯6人がそれぞれ暮らしているが、12月までに全員が退去できる見通しとなっている。

投稿者 kasai : 2007年09月11日 11:19

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