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2007年07月24日

備蓄医薬品ほとんど使用期限切れ、柏崎市が確認怠る

新潟県中越沖地震で大きな被害の出た柏崎市で、市が地震など災害時用に備蓄している医薬品のほとんどが、2006年までに使用期限を過ぎていたことが23日、わかった。

市は少なくとも02年以降、中越地震(04年10月)を経験した後も確認を怠り、昨夏に期限切れが判明した後も買い替えず、事実上、放置したままだった。今回の地震発生直後、避難所から医薬品を求められても応じられなかった。

備蓄していた医薬品は、避難所などに配るためのもので、昨夏、備蓄物資を担当する市防災・原子力課(当時・防災課)の職員が、備蓄品の在庫を長い間調べていないことに気付き、調査して期限切れが判明した。

備蓄医薬品ほとんど使用期限切れ、柏崎市が確認怠る-gooニュース

投稿者 kasai : 2007年07月24日 05:56

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