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2007年07月20日

おにぎりなど救援物資の食料品、大量に余って廃棄処分

中越沖地震で、救援物資が全国から集まっている被災地・柏崎市の市災害対策本部(柏崎市役所)で、おにぎりなど消費期限が短い食料品が大量に余り、廃棄処分されている。

 自衛隊などの炊き出しが充実してきて、その分要望が減ったとみられる。対策本部は「せっかくの善意なのに誠に残念。早く改善したい」と話している。
 救援物資は地震発生直後から寄せられたが、水や食料品の割合が圧倒的。中でも保存の効かないパンやおにぎりが中心で、20日までに計10万食以上が製造会社やスーパーなどから届けられている。
 しかし、自衛隊とボランティアによる炊き出しが充実するに従って、作りたての食事に人気が集まり、出来合いの食品への要望が徐々に減少。配布する人手の不足もあり、18日ごろから倉庫などにおにぎりや弁当が余りだしていた。

おにぎりなど救援物資の食料品、大量に余って廃棄処分-gooニュース

投稿者 kasai : 2007年07月20日 22:08

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