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2007年07月18日

感染症、食中毒の恐れも…柏崎・刈羽の避難所で募る不安

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000105-yom-soci

地震で大きな被害を受けた柏崎市と刈羽村の計76か所の避難所で、手洗いに使う消毒用アルコールスプレーなどが大幅に不足し、市対策本部は感染症や食中毒が発生する恐れもあるとして確保を急いでいる。

うがい薬、マスクなども十分に行き届いておらず、新潟県は市などの要請を受けて対策に乗り出した。

 断水した避難所では手洗い用の水が十分確保できず、17日から保健師らが巡回し、アルコールスプレーやぬれティッシュで手を洗うよう指導した。しかし、17日までに確保できたスプレーは、全避難所分として500ミリ・リットル入り200本程度にとどまっている。

 県によると、18日午前7時現在の避難者は柏崎市の9024人をはじめ、計9883人にのぼる。また、余震や雨で近くのがけが崩落する恐れがある柏崎市内の計11世帯に17日、避難指示が出された。

投稿者 kasai : 2007年07月18日 22:00

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