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2007年06月19日

山古志住民がバス存続を要望

 中越地震被災地の長岡市山古志、太田両地域の定期バス路線廃止を越後交通(長岡市)などが国に届け出たのを受け、山古志の住民代表が18日、長岡市役所で森民夫市長に路線存続への協力を要望した。森市長は越後交通などに廃止取り下げを求めていく一方、廃止の場合は代替交通手段を確保する方針をあらためて示した。

 森市長は「廃止まで半年あり、引き続き同社に働き掛けていきたい」とし、「仮に(存続が)難しければ、ほかの交通手段も考えていきたい。各地の先進事例を調べている」と述べた。

 両地域の路線は、地震以降運休または減便されている。住民や長岡市は存続を要望してきたが、バスを運行する越後交通と越後柏崎観光バス(柏崎市)は15日、赤字などを理由に12月15日に路線を廃止する届け出を国土交通省に提出した。

投稿者 tanaka : 2007年06月19日 04:04

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