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犯罪被害別対策  〜空き巣〜

■新たな侵入手口「焼き破り」
「ピッキング」や「サムターン回し」という手口による侵入窃盗被害に続いて、新たな手口として「焼き破り」による被害が多発するようになってきました。

「焼き破り」とは、窓の錠の周囲のガラスを強力ライターやバーナーなどで焼いて割れやすくなったところを割ったり、加熱後に水を吹きかけてヒビを入れて割るなどして窓ガラスを破りカギを開けて、侵入して窃盗を働くというものです。ガラスは火に弱く、破壊時の音がほとんどしないため、気づかれにくいのです。

〈特徴〉
「ピッキング」「サムターン回し」に比べると
・高度な技術が不要
・犯行音が小さい
・ライターを持っていても怪しまれない


●対策
侵入窃盗犯は侵入に時間がかかると侵入をあきらめると言われています。
【侵入をあきらめる時間】(警視庁資料より)
  5分以内 58%
  5分を超え10分以内 20%
 10分を超え15分以内 13%

つまり“侵入に時間がかかるように対策を施すこと”が重要なポイントなのです。
少なくとも10分、できれば15分以上の時間がかかるようにするとよいでしょう。もちろん、どれだけ時間をかけても開けられないドアや窓が望ましいことは言うまでもありません。

窓が死角にあると、時間をかけられてしまいます。破られるような窓が、死角にあるかどうか、今一度、ご自宅の窓をチェックしてみましょう。


この犯罪について有効な対策をご存知の方は、メールご投稿ください。

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■悪質商法

望まないのに無理矢理買わされてしまったり、契約書にはんこを押してしまったりと悪質な販売に苦しめられたら、ためらわずに消費者センターもしくは警察に相談しましょう。

「架空請求」
まったく身に覚えがないのに、“ダイヤルQ2”“ツーショットダイヤル”などを利用したから利息や手数料を含めて支払え、払わないと自宅まで押しかけるぞ、と脅して数万円の支払いを催促するものでした。
その文面の恐ろしげな文言に脅えて、「数万円なら…」と、支払ってしまった人がたくさんいました。
その後も、同様の架空料金請求は相次ぎ、最近はインターネットのメールを利用した架空請求が増加しており、被害者は後を絶ちません。
しかし、これらはそもそもまったく支払う必要のない“架空”“不当”な請求です。
「とりあえず多数の人に出してみる。中にはおびえて支払ってくれる人がいるだろう」というふざけた行為なのです。
問い合せの電話をする必要もありません。無視しましょう。







この犯罪の被害を受けた経験のある方は、経験談をおしえてください。
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■子供の防犯

学校という無防備な子供たちの集まる場所に乗り込んで無差別に命を奪う衝撃的な事件は、記憶に新しいところですが、学校はもはや安全な場所ではないと言えるでしょう。
学校に対してこういった興味やエネルギーを向ける潮流が出てきた以上、
学校と、保護者が補完的にリスク管理をしていくしかないでしょう。

子供が危険に直面したとき、最終的に命を救えるのは子供自身です。
子供に「どういう危険が予想されるか」、「危険な目にあったときにどうするか」、「どこの誰に助けを求めるべきか」を教え、保護者がカバーできる最大限の範囲でリスクを軽減する努力を始める時機です。
こうしたリスク管理の意識が高まること、これが結局は最大の自衛になるのかもしれません。

親や保護者はあらゆる場面を想定して、子供とシミュレーションをする機会を多く持つべきです。
繰り返し予行演習を行い、万が一の際にすみやかに行動できるようにしておくことは何よりも大切なことです。これは学校内に限りません。家庭においても我が子の安全のために、あらゆる場面で「危険を察知して、すみやかに対応する」ことを訓練することが必要です。
とっさの時に明暗を分ける判断能力を養うのです。

しかしながら、親の世代も子供と同様に、そのような危機に一度も直面したことのない人がほとんどですから、手探りの安全対策であると言えるでしょう。。

対策は「危険」を知ってこそ、考えられるものです。どのような危険があるのか、想像には限界があります。
そのため、情報量の多さで結果に差が出てくるといえます。



子供に関する犯罪の対策は、親同士が情報交換することが大切です。
皆さんの持っている情報を提供してください。
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■女性の防犯

ストーカー被害を未然に防ぎましょう。被害にあったら→警視庁総合相談センターへ
●ストーカー対策

・アパート、マンションの前で長時間待ち伏せされると、他の部屋の方に迷惑がかか りますので家主の方、不動産屋さん、管理人の方によく事情を説明しておくことが肝 要です。他の部屋の方から苦情等がでると自分だけ孤立してしまいます。できれば、 他の部屋の方たちにも事情を説明するといい。人によっては協力を得られる場合もあ ります。

・ストーカー対策の基本は「ストーカーを無視する」ことです。少しでも受け入れる ような態度を示すとストーカーは自分に好意があると誤解します。特に恋愛がからん だストーキングは誤解がやっかいな方向に進展しますので要注意。とにかく徹底的に 無視の態度をくずさないことです。

・ストーカー被害者の自宅玄関前などにストーカーからプレゼント等が置かれた場合 は、ストーカーが分からない場所に捨てることです。直接手渡してくる場合は、断固 拒否することです。また郵便で届く場合は、郵便局に「受け取り拒否」の申請をしま すと、ストーカーの住所からの郵便物は一切配達されません。

・ストーカー被害者の方の苦しみ、悩みは受けた人でないとわかりません。精神的に 追い詰められている人は、専門のカウンセラーに相談することをお勧めします。それ も早ければ早いほどいい結果がでています。

●いたずら電話対策

A)NTT迷惑電話撃退サービス・NTTに申し込みが必要。

いたずら電話がかかってきたら、いったん電話を切った後すぐ1442をダイヤルすると、交換機が迷惑電話の電話番号を記憶、以後その電話からのコールには「この電話はお受けできません。ご了承ください」と代わって応対してくれる。

(B)NTT発信電話番号表示サービス

電話のベルが鳴った時点で、発信者の電話番号が受信者の電話機に自動的に表示される。受話器を取る前に電話が切れた場合も「136」をダイヤルすると、誰からかかった電話か、発信者番号をアナウンスする。自分の電話番号を相手に知られたくない人は、通話のたびに「184」(イヤヨ)を頭につけてダイヤルすればよ い。其の場合、受け手の電話機には、「匿名」などの文字が表示される。自分の番号を一 切知られたくないときは、NTTに対して「一切番号を出さない」と通知すればよい。

(C)その他

以上の方法では「公衆電話」からの電話は撃退できないので、万全を期すのならば、民間で発売 している「迷惑電話撃退商品」を購入して対応したほうがよろしいでしょう。


 
女性に対する犯罪について、あなたの防犯対策を教えてください。
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