■あしたに向けて・・
あおぞら本多です。
ちょっと個人的なことです。
昨夜はとてもおおきな区切りの1日でした。
㈱福祉ベンチャーパートナーズ(FVP)さん主催の第1回目の起業家経営塾OBOG会が東京恵比寿で開催されました。
「障がいのある人もない人も一緒に働ける場をつくる」
同じ志を持った卒塾生が全国各地から集合しました。
福祉ベンチャーパートナーズさんについてはもう説明いりませんよね。
先日の会長のブログにも登場していただいてましたし、
昨年はC-nets主催の「行動変革セミナー」の企画から講師まで受けていただいております。
私は5年前にはじめてFVP代表の大塚さんに出会い、大塚さんの考えやFVPの取り組みを知りました。あまりにも新鮮で衝撃的で大塚さんの言葉ひとつひとつが自分の体に染み入るようでした。
それと同時に、自分はこのままではいけない!ということははっきり分かったものの、何からどうやっていいのか全く分からないので福祉起業家経営塾へ通うことに決めました。
FVPさんは大塚さんはじめスタッフ皆さんが一丸となって理念に向かっているすばらしい企業でした。
塾中はいろんな講師の方に出会い現場も見せていただきました。
経営の基本からビジネスプラン作成から制度のことや借入れのことなどなど・・
本当にたくさん学ばせていただいたのですが、私にとっていちばん強烈だったのが、
「現状に合わせて夢を小さくするのではなく、夢にあわせて自分を変えていこう!」
という大塚さんの言葉。
ぱちっと目が覚めました。塾後半になってようやくです(笑)
目標を阻む現状や、起こりうるだろうマイナス要素ばかり先に考えてしまうと現状の延長線上にあることしか発想できなくなっちゃうんですね。
わたしたちが諦める、ってことは最初から利用者の次の成長を諦めちゃうってことなんですね。
自分の思考・行動パターンのひとつひとつが、利用者の成長や幸せ環境を左右する責任あることなんだということを忘れちゃいけないと強く思いました。
OBOG会場は本格的スリランカ料理のお店「レストラン&バー パレット」さん。
障害者雇用をすでに20年近く、あたりまえにされているお店です。
これまでの塾中の映像も流れて、当時の辛く厳しかったプログラムを思い出しました。ほんとに日々泣きながら通ってましたから・・(笑)
FVP小嶋さん(左)と稲山さん(右)。
以前、寺口会長と石井事務局長の3人でC-netsの取り組みを府中市でお話させていただいた時、お二人には大変お世話になりました。事務局長と小嶋さんの間に厚い友情が芽生えたおかげで、事務局長のメガネが新しくなりましたし(笑)
また、気持ち新たに明日からばんがっていきたいです!!