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黒くてツヤツヤぴかぴか オオクワの販売を福祉施設が開始/京都

子どもから大人まで夢中になるオオクワガタの販売が、福知山市日吉ケ丘の障害者福祉施設、信愛育成苑で18日から始まった。自立・職業訓練の一つとして入所者たちが職員の指導を受けながら養殖していて、毎年「形のよいオオクワ」が育ち、人気を集めている。

 シイタケ栽培に使った後の菌床を林に積んでおいたところ、自然のカブトムシが卵を産み付けたのを利用して養殖に乗り出したのが1994年。その後、単価は高いが専門知識が必要なオオクワガタの養殖も手がけるようになった。純国産の、形の美しさにこだわった交配をしていて、えさや飼育管理にも独自の工夫を重ね、10年目を迎えた昨年は75ミリを超える超大物も育った。

 今年は18日午前10時から「掘り出し」作業を開始。温度を保った養殖小屋から養殖瓶を運び出し、瓶に詰めた木くずの中から黒くツヤの良いオオクワガタを1匹ずつ丁寧に掘り出した。元気に動き回るのをつかまえてはサイズを計測し、販売用の飼育ケースに移していった。

 今季分はオス、メス各100匹。価格は1ミリ単位で設定していて、70ミリから価格が跳ね上がる。問い合わせは電話0773(22)8694の同育成苑

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080718-00000003-rtn-l26

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コメント (1)

なつめ ゆうき:

H21.2.15みました。
今、オオクワの幼虫を2匹かっています。
今年、成虫になるのですが、雄・雌かわかりません。
今年成虫を買いたいので、メール下さい。

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2008年07月30日 08:53に投稿されたエントリーのページです。

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