忘年会シーズン真っ盛り。そしてクリスマスを目前にして、飲み会や合コンも増える季節です。お酒の席でNGな女子の飲み方、そしてグッと心をつかまれる瞬間はどんなときか、働く男性に聞きました。
■女の子が強すぎてつぶされた(33歳/アパレル)
「飲めるのはいいけど強すぎはちょっと……。前に口説こうと思った子とふたりっきりで飲んだとき、女の子のペースに合わせて飲んでいたら、相手がハイペースすぎて、口説くどころか自分だけがつぶれてしまった。恥ずかしいし気持ちも冷めて、二度と連絡しなかった」
もしかしたら相手も緊張をほぐすために飲みすぎてしまったのかもしれませんが、確かに男性だけつぶれてしまったらプライドが傷つきそう。
■泥酔されてドン引き(26歳/広告)
「合コンに行ったとき。帰り道に座りこんで、ひとりで立てなくなるほど泥酔していた女子がいました。髪とか服とか乱れてお腹は見えているし、まわりに注目されるし、タクシー代かさむし、勘弁してほしいと思った」
「泥酔するほど気を許してくれてうれしい」と思う男性は、少数かもしれませんね。
■色気ゼロな酒うんちく語り(28歳/メーカー)
「色白で華奢でかよわそうに見えた女子が、意外にもかなり酒好きだった。そのギャップはまぁいいと思うけど、酒造とか原料産地のことを語られました。マニアックすぎて、話題についていけないメンバーがおいてきぼりだった」
「意外にお酒が強い」というギャップはOKでも、詳しすぎるのは引かれるのかも。
【こんな飲み方はキュンとする!】
■演技でもいいから「ほろ酔い」が最強(30歳/商社)
「いいなぁと思うのは、両手を頬にあてて『ちょっと酔っちゃった』ってやつ。あとから実は酒豪だったってことがわかっても、演技がうまければ許しちゃう」
女子全員がやったらわざとらしいので、合コンでは先にやったもん勝ちかも!
■ウルウル目でボディタッチ(32歳/メーカー)
「ちょっと酔った感じのウルウルした目で上目使いされたり、よっかかって腕をからませてきたり、肩に頭をコテンとされたり。火照ってフニャフニャした感じでのボディタッチは、色っぽくて興奮する。触れた子と触れてない子とだったら、触れた子のほうが印象にも残ってるもの」
シラフでやるのはけっこう勇気がいるので、やはりこちらもほろ酔いになるのがベストですね。
■おかわりを気にしてくれる子(28歳/公務員)
「『次何飲む?』『ねぇ、次はこれ頼んでみない?』なんて、気配りをしてくれながら飲めたらベスト。やさしい子だと思うし、また誘いたくなる」
仕事で接待慣れした男性からしたら、相手のグラスの減り具合を気遣う女性ってけっこうポイント高いかもしれません。
■生ビールを頼む女性はカッコいい!(32歳/教師)
「平日仕事終わりの飲み会で、気取らず生ビールを注文して、ゴクゴクおいしそうに飲む姿はカッコいいし、仕事をがんばっているんだなぁって素敵に思える。たくさん飲んで食べて、笑顔で「おいしい」って言ってくれたら、気持ちよくおごれる」
たくさん食べる男性に女子がキュンとするのと同じように、健康的に飲食する女子も魅力的に見えるようです。
男性陣が共通してこぼす本音は「女性が適度にお酒を飲めるのは、好印象につながる」ということでした。しかしながら、最初の印象は肝心。お手洗いに立った際に、チークや目薬で「ほろ酔い感」を演出してしまうのも、強引ながらひとつのテクニックかもしれません。あなたは飲み会で、どんな飲み方をしていますか?
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-45162.html