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2010年10月 アーカイブ

2010年10月01日

各地で息子の実名などを名乗るオレオレ詐欺前兆電話が発生

[本文]
 新潟県警では、今週これまでの間に、新潟市、新発田市、燕市、長岡市、南魚沼市、上越市などで、「息子などを名乗るオレオレ詐欺」の前兆電話を16件認知しました。
電話の内容は、実在の息子の名前などを名乗り、
「携帯電話を落として(壊れて)電話番号が変わった。」
「風邪をひいて、高熱が出た。」(声が違う言い訳)
「女性を妊娠させてしまって、相手に100万円払うことになったので、すぐに金が必要だ。」
などと言うものです。
今後も多発が予想されます。ご注意願います。

<防犯ポイント>
○「電話番号が変わった」という電話は詐欺の可能性大!
○異様に急がせるなど不審な請求は、すぐに振り込まず、まず相談。
○疑って まずは確認 振り込まない!
※このメールの内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!

[情報元:新潟県警察本部]

9/28~29 息子を装うオレオレ詐欺被害の発生

[発生日時]
 平成22年9月28日、29日
[本文]
 新潟市江南区居住の女性(60歳代)宅に、別居の息子を装う男から、
「携帯電話が壊れたので新しい番号に変わった。喉の調子がおかしい。」
と電話があり、その後28、29日の2回
「別の女との間に子供ができた。堕ろす金が必要だ。」
「女と遊んで借金ができてしまったので払って欲しい。」
などと嘘を言われ、4回に渡って合計400万円を指定された口座に振り込んだ事件

<防犯ポイント>
○「携帯を壊した。電話番号が変わった。」という電話は詐欺!
○息子の声がおかしいと思うあなたの感覚を信じて、撃退!
○異様に急がせるなど不審な請求は、すぐに振り込まず、まず相談。
○疑って まずは確認 振り込まない!

※このメールの内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!

[情報元:新潟県警察本部]

柏崎刈羽原発:防災訓練に110人 中越沖地震後初

 東京電力柏崎刈羽原発でトラブルが発生したことを想定した総合防災訓練が、柏崎市の県柏崎刈羽原子力防災センターで中越沖地震後初めて行われ、国や県、東電など17機関約110人が参加した。


 原子力安全基盤機構が主催。  訓練は、同原発7号機で原子炉内の冷却水が配管損傷のため大量に漏れ、運転を停止、非常用の緊急炉心冷却装置が作動せず、原子炉格納容器内の圧力が上がって放射能漏れの恐れがある--との想定で行われた。  参加者には事前にシナリオを知らせずに進められた。


 この想定事態を受け、政府は緊急事態宣言を発令、同センター内に現地対策本部が設置された。  放射線班や住民安全班、医療班など7班に分かれ、被ばく線量の予測や住民の避難経路設定などを検討、各機関が情報を共有するため、定期的に全体会議を開いた。


 今回は図上訓練が中心で、現地対策本部が知事に避難指示を出すよう求めた段階で終えた。  住民も参加しての原子力防災訓練は、県主催で11月5日に行われる予定。【岡田英】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100930ddlk15040125000c.html-毎日jp

取調室も全面禁煙…新潟県警

新潟県警は1日から、警察署などの取調室を禁煙化する。


 受動喫煙の害などが叫ばれ、社会的に禁煙・分煙の流れが進んでいるのを受けた措置。

 2003年に健康増進法が施行されて以降、県警は県警本部や警察署などに喫煙室を設けるなど、分煙や禁煙を図ってきた。ただ、県内全30署、県警交通機動隊などの計243の取調室では、容疑者や参考人が任意で取り調べを受ける際、取調室の換気扇を回したり、窓を開ければ、たばこを吸うことができた。

 しかし、取調室で容疑者に喫煙させることが「便宜供与」に当たるとの指摘もあることから、全国の都道府県警は取調室の全面禁煙化を進め、新潟県警も10月から禁煙化に踏み切ることになった。

県警留置管理課によると、拘置されている容疑者は、「刑事収容施設・被収容者処遇法」で嗜好(しこう)品として留置施設での喫煙が認められている。1日以降も、留置施設内の「運動場」で1日1回2本に限り、自費購入したたばこを吸える。

 取り調べの際の喫煙には、黙秘を続ける容疑者の表情やしぐさなどから動揺を読み取り、自白に転じる兆候をつかむなどの“役割”も果たしてきた面もあるといい、ある刑事は、「普段は吸わず、取り調べの時だけ相手に合わせて吸うプロの取調官が、昔はいたものだが……」と名残を惜しんでいる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101001-OYT1T00039.htm-YOMIURI ONLINE

「玄米ドーナツ」誕生 アレルギー患者に朗報 新潟

 新潟市産のコシヒカリを原料にした玄米ドーナツ「ライス スティック ドウ」が誕生し、三条市東本成寺のベーカリーレストラン「ケン・リッチ」で販売が始まった。アレルギー物質の小麦、卵、乳製品を一切含まず、食べられるお菓子を待ち望んでいたアレルギー患者の子供たちにも朗報といえそうだ。

 新潟市と新潟大学が共同で平成21年度から進めている「米粉高付加価値化商品開発事業」の商品化第1弾。米粉パンで実績のあるケン・リッチが開発協力した。

 「ライス スティック ドウ」は新潟市産コシヒカリの玄米と精米の米粉を50%ずつ使用。食物繊維や血圧を下げるといわれるギャバなどの機能性成分も多く含まれている。

 試食した新潟市の篠田昭市長は「もっちり感があり、大変おいしかった。アレルギーに悩む子供たちにも楽しんでほしい」と話した。

 「ライス スティック ドウ」は5本入り(150グラム前後)315円。ケン・リッチのホームページからインターネット販売も行われている。

 水品賢社長は、「全国のアレルギーのお子さんを持つ親御さんは、子供に与えられるお菓子がなくて本当に困っている。このドーナツは喜んでもらえるのではないか」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000053-san-l15 -yahoo!ニュース

9/30 女子高校生に対する声かけ事案

[発生日時]
 平成22年9月30日(木)午後8時30分ころ
[発生場所]
 新潟市秋葉区矢代田地内
[本文]
 徒歩で帰宅中の女子高校生が、見知らぬ男に、
「新潟市の博物館知らないか?」
などと聞かれ、
「知らない。」
と答えると、さらに男が、
「帰るなら送るから、車に乗らないか。」
と誘ってきたので、女子高校生が断り歩き始めたところ、男はしばらくの間後ろからついてきたが、いずれかに立ち去った事案。

[行為者の特徴]
 中年の男1名、小肥り、眼鏡着用、シルバー色の乗用車

《防犯ポイント》
○夕暮れが早まっています。明るく人通りの多い道を選んでください。
○防犯ブザーなどを活用。
○身の危険を感じたら、大きな声を上げ逃げて、110番通報!

※この件に関する問い合わせはご遠慮下さい。

[情報元:新潟県警察本部]

10/1 女子小学生に対する暴行事案の発生

[発生日時]
 平成22年10月1日(金)午前7時50分ころ
[発生場所]
 新潟市中央区幸町地内
[本文]
 女子小学生が登校途中に、見知らぬ男に肩をつかまれる事案が発生。
[行為者の特徴]
 年齢40歳くらいの男1名、小肥り、黒色長袖Tシャツ、紺色Gパン、赤色つば付き帽子

《防犯ポイント》
○地域ぐるみでの通学路の見守り活動をお願いします。
○登下校は、なるべく複数で、人通りの多い道を選びましょう。
○怖いと思った時は、大きな声で身近な大人に助けを求め、すぐに110番!

※この件に関する、問い合わせはご遠慮下さい。

[情報元:新潟県警察本部]

2010年10月02日

10/1 上越市内で痴漢が発生

[発生日時]
 平成22年10月1日(金)午後6時20分ころ
[発生場所]
 上越市春日山町地内 JR春日山駅付近
[本文]
 女子高校生が徒歩で帰宅途中、前から自転車に乗って来た男に、肩付近を触られる事案が発生しました。

[行為者の特徴]
 男1名、年齢20~40歳代位、身長170cm位、体格やせ型又は中肉、短髪でふわっとした髪型、上衣白っぽい服装、下衣長ズボン、自転車(前かご付きで、ハンドルが一文字タイプ)使用

《防犯ポイント》
○夕暮れが早くなってきました。明るく人通りの多い道を選びましょう。
○身に危険を感じたら、大声をあげて逃げ、近くの人に助けを求める。
○防犯ブザーを活用する。
○事案が発生したら、犯人の特徴や車のナンバー等をメモして110番!

※この件に関する問い合わせはご遠慮下さい。

[情報元:新潟県警察本部]

「戦国武将」たちが交通安全よびかけ

 戦国武将の鎧(よろい)のように身の安全を守ってね――。  十日町市太平の国道沿いで30日、甲冑(かっちゅう)や陣羽織姿で、交通安全を呼びかけるキャンペーンがあった。


 市内では昨年、交通事故による死者が7人を数え、増加率が県内最悪となったことから、地元の交通安全協会などが企画した。  毎年3月にある冬祭り「越後まつだい冬の陣」の衣装を拝借し、十日町署や市の職員らが、チラシや眠気防止のためのガムを配った。  市立松代保育園の園児26人も、トンボを描いた手作りのお守りを渡した。


 検問かと思いきや、戦国時代にタイムスリップしたかのような意表を突く啓発活動に、ドライバーの目は真ん丸に。  十日町地区交通安全協会松代支部長の高橋多一郎さん(61)は「啓発のインパクトは相当なものでしょう」。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001010010005-asahi.com

2010年10月04日

地震:上越で震度5弱 住民に広がる不安 気象庁、余震に注意呼びかけ /新潟

 3日午前に県内を襲った地震では、上越市で震度5弱の強い揺れを観測した。けが人はなかったが、学校の建物が破損するなど被害が出た。気象庁は同程度の余震への注意を呼びかけており、住民に不安が広がっている。

 上越地方では、この震度5弱の地震が発生するまで、2日昼から震度4の地震が3回続いて発生していた。県危機対策課などによると、上越市板倉区針の市立板倉中学校の体育館で縦1・5メートル、横65センチの天井パネルが1枚落下。同市浦川原区小谷島の市立中保倉小学校では、午前6時半過ぎから連続して発生した地震で、体育館の窓ガラスが1枚割れた。
 JR東日本新潟支社によると、特急列車6本を含む23本が運休し、最大約4時間の遅れが発生。乗客約6600人に影響が出た。
 東京電力柏崎刈羽原発の運転状況に異常はなく、外部への放射能漏れはないという。東電は1、6、7号機の運転を継続している。
 震度5弱を観測した上越市牧区柳島の旅館「金井旅館」の従業員、和栗俊一さん(59)は「食堂でコップが5、6個落ちて割れ、お客さんも一時外に避難した。また大きな揺れがあるのではと不安が広がっている」と話した。同じ牧区内では、区総合事務所が高齢者ら約120世帯のすべてに電話で安否を確認した。猪俣光一所長は「この辺りは地すべり地帯。また大きな地震がくれば大災害につながりかねない」と心配する。
 牧区大月の特別養護老人ホーム「沖見の里」では、地震当時、入所やショートステイのお年寄り約80人がいた。建物に被害はなかったが、エレベーターとガス、ボイラーが止まった。入所する木村ミズさん(97)は「新潟は大きな地震が多い。これでおさまるか心配だ」と不安そう。
 気象庁は「すぐに大地震が起こるとは想定しにくいが、数日から1週間は同程度の地震が発生する可能性がある」とみている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101004-00000017-mailo-l15 -yahoo!ニュース

2010年10月05日

糖度は高いが値段は甘くない 秋の果物、猛暑で5割上げ

 記録的な今夏の猛暑が、ナシやカキなど秋の果物にも影響を及ぼしている。低温傾向だった春の気候とのダブルパンチで例年に比べて収穫量が落ち、価格が高騰。実も小ぶりで、スーパーなどでは少量のセット販売で割高感を抑えるなど工夫を凝らしている。ただ、晴天続きだった分、糖度は高く、甘みたっぷり。消費者にとっては文字通り「高根の花」となりそう?

 近畿を中心に展開する大阪市内の大手スーパー。ナシ2玉498円、柿2玉298円という値札が並ぶ。それぞれ昨年より2.5割~5割ほど高い。

 別のスーパーでも、値段は2~5割高。そのため、昨年は4玉で売っていた商品を2玉で販売するなど、量を少なくして単価を抑えている。担当者は「単価を上げるとお客さまは敏感なので極力抑えたい」と話す。

 ナシの産地、鳥取県によると、今年の着果量は昨年の約7割にとどまった。受粉時期の4月に気温が低く雨が多かった影響で受精まで至りにくく、夏の猛暑で色づきも遅くなり、例年に比べて出荷が約1週間遅れた。県担当者は「ここ数年間は安値で買いたたかれていたせいもあり、卸売価格は過去にない高値になった。本当に天候に振り回された年でした」と語る。

 大阪市中央卸売市場(福島区)の卸会社によると、9月の果物全体の平均単価は、昨年同月比で5割増しだという。「入荷量が全体で2割ほど減っており、必然的に上がっている状態。実も小玉傾向」という。

 ただ、味は極めて良質なよう。大阪市内のスーパーでナシを買い求めていた同市浪速区の主婦(39)は「価格は気になるが、今年の秋の果物は本当に甘くておいしい」。卸会社も「近年でもかなり甘みが強い」と太鼓判を押しており、同店の担当者は「仕入れ値と店頭価格は上がっているが、旬のものだけに、売り上げが昨年より2割増しの商品もある」と話す。

 秋から冬にかけておいしくなるミカンも、同様の傾向のようだ。

 日本一のミカン生産地、和歌山県。JA和歌山県農によると「サイズは小さいが、糖度は平年を大きく上回っている」という。ミカンは豊作と不作の年が交互に訪れる傾向があり、もともと今年は生産量の少ない年で、シーズン中の生産量は前年の87%と予想されるが、気候の影響が加わってさらに下回る可能性が高いという。

 「近年はデフレの影響で果物の価格が安く、ミカンの消費も鈍い状況が続いてきた」と担当者。「甘みが強い今年は、消費も伸びてくれれば」と期待している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101004-00000528-san-bus_all -yahoo!ニュース

2010年10月06日

インプラントでしびれ、元患者ら提訴=名古屋地裁

 愛知県豊橋市の医療法人「関歯科クリニック」でインプラント治療を受けた後、顔面のしびれなどが残ったとして、元患者4人が5日、同クリニックなどを相手に計約3400万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

 訴状によると、元患者らは愛知県内に住む30~73歳の男女4人。  4人は2007年8月~今年1月ごろ、関歯科クリニックで十分な説明がないままインプラント治療を受けさせられた。  治療後は顔面のしびれや頭痛、肩凝りなどの症状に悩まされているという。
 
 同クリニックは患者らが症状を訴えても適切な処置をせず、今年1月以降は休業。  院長は連絡が取れない状態とされる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000057-jij-soci-yahooニュース

新潟の元消防士 懲役14年判決

 新潟市で2007~09年、当時15~26歳の女性を脅し、体を触るなどして計23件の強姦(ごうかん)未遂罪や強制わいせつ罪などに問われた元消防士浅田亨被告(29)の判決公判が4日、新潟地裁であり、山田敏彦裁判長は懲役14年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。 


 浅田被告は他に強制わいせつ致傷罪に問われた裁判員裁判で懲役4年の判決を受け、8月に確定。  今回の判決が確定すると、合わせて18年の懲役刑となる。


 山田裁判長は「計画性があり、常習性も顕著。  事件を繰り返した理由についてもいまだ十分に認識を深めることができず、被告人の問題の根は深い」と指摘した。


 弁護側は、強姦未遂罪について「強姦の目的はなかった」などと争ったが、判決は、被害者を脅している状況などから「強姦をうかがわせる」として、これを退けた。


 被告側代理人の高島章弁護士は「著しく不当な判決とは言えないが、強姦未遂罪を認めたことは事実誤認だと思っている。  本人や家族と相談して控訴について検討する」と話した。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001010050004-asahi.com

上越市 防災無線、作動せず

 上越地方を震源に3日午前9時26分ごろ発生した震度5弱の地震で、発生を自動で知らせるはずの上越市の防災無線が作動しなかった上、2時間半近くたった11時50分ごろ、発生の誤報を流していたことが4日、明らかになった。


 市防災危機管理課によると、防災無線は消防庁の全国瞬時警報システムと連動して、震度5弱以上の場合に防災ラジオや専用受信機、屋外スピーカーなどで発生を知らせ、火災予防を呼び掛ける。


 これが作動しなかったため、市職員が約20分後にマイクで同様の内容を流した。


 その後、防災無線の機器を点検中、地震発生時に発信されなかった自動音声が流れる誤作動が起き、職員がマイクで訂正した。  同課では「原因解明と早期復旧に努める」としている。


 希望世帯に無償貸与している防災ラジオと専用受信機は約2万台配備され、ほかにケーブルテレビなどで受信している世帯もあるという。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001010050002-asahi.com

住宅耐震化のペースが伸び悩んでいます。

 ◇国、独自で補助制度
 ◇「1戸当たり30万円」来年度導入へ 自治体助成に上乗せも
 ◇まずは家の状態知ることから

 住宅耐震化のペースが伸び悩んでいる。  国土交通省によると、阪神大震災から3年後の98年時点で68%だった耐震化率は5年後の03年時点で75%まで上昇した。  だが、それから5年後の08年時点では79%と、増加の度合いが鈍っている。  大地震で家が倒壊して命を落とせば、他にどんな備えをしていても意味がなく、耐震補強は最も重要な地震対策だ。


 全国の民間木造住宅の耐震補強などを行う事業者で構成する日本木造住宅耐震補強事業者協同組合は8月、06年4月~10年6月に同組合が実施した1万5352件の耐震診断結果をまとめた。  それによると、耐震基準を満たしていない住宅は全体の約86%に上った。  建物の強さ(壁量)に関する規定が加わった81年6月の建築基準法改正以前に建てられた木造住宅で約95%、改正以降に建てられた住宅でも約77%が耐震性に問題があるとの結果が出たという。


 また、耐震診断後に補強工事を行った1058件の平均工事額を算出したところ、約150万円だった。  同組合の稲瀬稔事務局次長は「負担額が大きい割に、目に見える部分は変わらないこともあって、なかなか工事をするところまでいかない人が多い。  中には安心感を買うと言って耐震補強をする人もいるが、診断結果が悪くても古いから手を入れても仕方ないなどという人もいる」と話す。


 こうした中、国交省は11年度予算の概算要求で、地方自治体の負担を前提としない耐震補強の補助制度導入へ向けた予算を盛り込んだ。  従来は自治体と補助費を折半して負担していたが、国独自で1戸当たり30万円を補助する制度を導入する考えだ。


 新制度導入の背景には、自治体によって耐震補強に対する取り組みに差があることがある。  国内約1750自治体のうち、10年4月1日時点で戸建て住宅の耐震補強に対する補助制度がある自治体は半数強の957自治体に過ぎない。  岩手、静岡県など全市町村で補助制度がある県もある一方、青森県のように補助制度がある市町村が一つもない自治体があるなど、地域間格差が生まれている。  耐震診断に関する補助制度がない自治体も約3割に上るという。


 国交省が導入を目指す新制度は、各自治体が行っていた制度に上乗せして利用されることも想定しており、同省市街地住宅整備室の石坂聡企画専門官は「既に助成制度がある地域の中には、100万円以上の補助を受けて耐震補強を行えるようになるところも出てくる。  これまでなかなか決断できなかった人の中にも工事を考える人が出てくるのではないか」と期待する。


 とはいえ、大きな出費であることに変わりはない。  稲瀬事務局次長は「まずは家の状態を知ることができる耐震診断だけでも行って、劣化部分を直してほしい」と話す。【飯田和樹】


http://mainichi.jp/life/housing/news/20101006ddm013100173000c.html-毎日jp

電力会社初の太陽光発電所、運転スタート

 関西電力は5日、堺市西区の臨海部に建設中の「堺太陽光発電所」(総出力1万キロ・ワット=10メガ・ワット)のうち3メガ・ワット分の運転を始めた。


 出力が1メガ・ワットを超える大規模太陽光発電所(メガソーラー)の運転開始は国内の電力会社で初めてで、自然エネルギーの普及が加速しそうだ。


 関電は産業廃棄物などの埋め立て地約20ヘクタールを大阪府から借りて建設している。  この日の運転開始分だけで、6ヘクタールの土地に敷き詰められた太陽光パネル(縦約1・4メートル、横約1メートル)約2万枚が、一般家庭約900世帯分の電気を生み出す。  2011年10月をめどに全体を稼働させる予定だ。


 運転開始式に出席した堺市の竹山修身市長は、秋晴れの空の下で輝く太陽光パネルを前に、「環境モデル都市の堺を国内外にアピールするための大きな歩みとなる」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20101005-OYT1T00705.htm-YOMIURI ONLINE

コレステロール「一律基準値好ましくない」

 コレステロールは下げるべきかどうかの論争について、医学研究の中立的評価を目指す「臨床研究適正評価教育機構J―CLEAR」(理事長=桑島巌・東京都健康長寿医療センター副院長)は、「一律の基準値は好ましくなく、男女差や心臓病の経験、高血圧などの有無に応じた基準とするべきだ」との見解をまとめ、ホームページで公表した。

 桑島理事長は、「下げるべきだ」との考えは心臓病患者などを対象にした研究が根拠なのに対し、「高めが良い」との主張は一般住民調査に基づくため、論議がかみ合っていないと指摘。

 心臓病などの危険性が高い人を対象にした研究結果を、一律に一般人に当てはめると、不要な治療を促しかねない。特に女性は動脈硬化になりにくい。一方、一般住民調査は虚弱体質でコレステロールが低い人の死亡も含む可能性があり、これを基に高い方が良いと一概に結論づけることも危険だ、としている。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20101005-567-OYT1T00029.html -gooニュース

来春の花粉、全国で5倍に=猛暑影響、近畿は10倍―民間気象会社

 来春は花粉にご注意を―。民間気象会社ウェザーニューズ(東京都港区)は6日までに、2011年春に予想されるスギやヒノキの花粉飛散量を発表した。今夏の記録的な猛暑の影響で花粉が多く飛ぶといい、全国平均で今春の5倍、近畿では10倍になる見通し。

 同社によると、スギは夏の日照時間が長いと光合成が活発になり、花粉の雄花生産量が増える。今年は猛暑の影響で日照時間が長く、高温が続いたため、来春は大量飛散を記録した2005年と同じか、さらに多くなる見込み。ヒノキもスギと同じ傾向が予想されるという。

 地域別に見たスギ・ヒノキの飛散予想量は、今春比で近畿が全国最大の10倍。関東・北陸・甲信・東海が7~8倍、東北北部・山陽が5~6倍、四国が6~7倍、東北南部・山陰が2~3倍、九州が2倍。最小は、シラカバ花粉が飛散する北海道で1~2倍の見込み。 


http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101006X735.html -gooニュース

10/5 女子高校生に対する声かけ事案の発生

[発生日時]
 平成22年10月5日(火)午後6時45分ころ
[発生場所]
 糸魚川市新鉄地内
[本文]
 女子高校生が一人で帰宅途中、前から歩いてきた男に、いきなり手を掴まれ「しゃべろうよ。」などと声をかけられる事案が発生しました。
 情報は、糸魚川警察署(025-552-0110)にお願いします。

[行為者の特徴]
 男1名、年齢40代位、身長160cm位、体格中肉、白色帽子、白色スウェット、黒色ズボン姿

《防犯ポイント》
○夕暮れが早くなっています。できるだけ早めに帰宅をしましょう。
○明るく人通りの多い道を選びましょう。
○身に危険を感じたら、大声をあげて逃げ、近くの人に助けを求める。
○防犯ブザー等を活用する。
○事案が発生したら、犯人の特徴や車のナンバー等をメモして110番通報!

※この件に関する問い合わせはご遠慮下さい。

[情報元:新潟県警察本部]

2010年10月07日

毒キノコ販売=ニガクリタケ―長野県駒ケ根市

 長野県は6日、同県駒ケ根市のスーパーで、誤って毒キノコ1パックが販売されたと発表した。  クリタケによく似たニガクリタケで、今月2日に東京都墨田区の祭りでも誤って販売されたばかり。  県は「購入者は絶対に食べず、至急、保健所か販売店に届けてほしい」と呼び掛けている。

 県によると、キノコは5日午後5時ごろ、50~60代とみられる女性が購入したという。
  このキノコは同市内の男性が採取し、4日にスーパーに販売を委託した3パックのうちの一つ。  5日午後7時半ごろ、「クリタケと違う」と感じた店内の従業員が、残っていた2パックを店頭から下げ、地元のきのこ衛生指導員に鑑定を依頼したところ、ニガクリタケであることがわかった。  地元保健所が6日早朝から、防災無線放送などで注意を呼び掛けている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000065-jij-soci-yahooニュース

柏崎刈羽原発:7号機漏えい 原因、冷却水に異物か 

東京電力柏崎刈羽原発7号機で燃料棒から放射性物質が漏れたトラブルで、東電は5日、推定原因を冷却水に混入した異物が燃料棒の被覆管を傷つけ微小な穴(ピンホール)が開いたためと発表した。安全上の問題はないとして運転は継続し、11年8月の定期検査で燃料交換する際に詳細調査をし原因を特定する。

 東電によると7号機では99年まで、配管や機器の清掃に金属製のワイヤブラシを使用。その際の破片が除去しきれず残った可能性があるという。

同様の漏えいトラブルは全国の沸騰水型原子炉で14件あるうち、7号機で最多の4件が発生。試運転中の昨年7月に起きた際は、運転を停止して調べ、針金状の異物が発見された。【岡田英】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101006ddlk15040160000c.html-毎日jp

日本脳炎ワクチン、中止世代の子にも段階的に接種へ

 厚生労働省の予防接種部会は6日、日本脳炎ワクチンの定期接種が2005年5月から事実上中止されていた影響で、対象年齢なのに接種しそびれた世代の子どもについて、来年度以降、段階的に接種を勧めることを了承した。

 日本脳炎ワクチンは、標準的な計画では3歳で2回、4歳で追加の1回、9歳から12歳の間にさらに1回接種することになっている。

 ワクチン接種が止まったのは、接種後にけいれんなどの症状が出る急性散在性脳脊髄(せきずい)炎(ADEM)の発生例が報告されたためで、今年度に4~8歳になる世代は免疫を持っていない子どもが多い。


 昨年6月、新たに開発された乾燥細胞培養ワクチンが発売となった。  供給量をみながら、勧める接種対象者を増やしていくという。

http://www.asahi.com/health/news/TKY201010060506.html-asahi.com

2010年10月08日

ツキノワグマ:目撃、相次ぐ 9月に59件、昨年の8倍 木の実不足、原因か /新潟

 ◇餌求め人里へ 県、注意呼びかけ
 ツキノワグマの出没が目立っている。県によると、今年度、姿や足跡などが目撃された件数は9月までに、南魚沼や長岡の両市を中心に197件と過去3年度の同期比で最多となった。9月に限っては59件で前年の8倍。専門家によると、主食とするブナやナラの木の実のつき方が悪く、餌を求めて人里へ下りてきているとみられる。今秋は人的被害は発生していないものの、今後は越冬を控えて餌取りが活発になるとみられ、県は注意を呼びかけている。

 ◆阿賀野住宅街に
 6日の午前7時過ぎ、住宅が建ち並ぶ阿賀野市の市立笹岡小付近。登校中の同小3年、中山李瑚(りこ)さん(8)は路上に突然現れた黒い生き物に目を奪われた。「最初は犬かと思った」が、よく目をこらして見ると、クマ。目が合い、そのまま叫びながら家に逃げ帰った。「見たのは初めて。怖くて心臓が止まりそうだった」
 周辺でクマの目撃が相次いだため、同小は今週いっぱい、児童の登下校時に職員や保護者が付き添うことにした。猟友会も6日から猟銃を肩にクマを探した。「捜索を行っているので外出は極力避けてください」。市の広報車のアナウンスが住宅街に響いた。

 ◆食いだめの時期
 県環境企画課によると、過去3年度の9月までの目撃件数は、09年度113件▽08年度155件▽07年度194件--。9月ではそれぞれ7、32、26件で、今秋の件数が突出しているのが分かる。
 クマの生態に詳しい独立行政法人・森林総合研究所東北支所(盛岡市)の大西尚樹主任研究員は「人里でのクマの出没件数は山の木の実が不作の年に増える傾向がある」と指摘する。同支所や県森林研究所によると、今年は春に咲くブナの花が少なく、実も凶作とみられるといい、ナラの実(ドングリ)も少ないという。
 県内で1080件と多くの目撃情報が寄せられた06年度も、こうした実が不作の年だったという。大西研究員によると、今年も全国的に目撃情報が多く「冬眠に備え、食いだめをして脂肪をつけようとする時期。これから(人里への出現も)ピークを迎えるのでは」と話す。
 一方、新潟大の本間航介准教授(森林生態学)は、虫が持ち込む病原性のかびによる「ナラ枯れ」の影響も指摘する。林野庁によると、09年度の県内の被害面積は、全国で最も広い482ヘクタール。「当然木の実も少なくなり、(クマの生態に)中長期的に影響を与えているのでは」と話す。

 ◆急な逃走は危険
 実際にクマに遭ったらどうすればいいのか。
 大西研究員は「絶対に背中を向けて走って逃げてはいけない」と注意を促す。「クマも人間を恐れている。急な動きをするとパニックを起こす」。前を向きながら、ゆっくりと後ずさりするのがベストの対応という。
 そもそも、遭わないようにするのも重要。「クマは憶病(おくびょう)な動物。山に入る人は、鈴をつけたりラジオを鳴らしたりしてほしい」と話す。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00000131-mailo-l15 -yahoo!ニュース

毒キノコの食中毒10件=9月以降相次ぎ、注意喚起―厚労省

 毒キノコによる食中毒が9月以降、全国で10件起きてることが6日、厚生労働省のまとめで分かった。秋の行楽シーズンを迎え、同省は食用と確実に判断できないキノコの採取や販売を控えるよう消費者への注意喚起を自治体に通知した。

 同省によると、毒キノコが原因の食中毒は、9月19日~10月4日に7県で10件発生。命に別条はなかったが、患者は計32人に上っている。

 このほか、東京都や長野県では毒キノコが誤って販売されたケースもあり、同省は事業者にも注意を呼び掛けた。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101006X861.html gooニュース

<日本損保協会>「車盗難注意を」 街頭で呼びかけ

 日本損害保険協会(会長・鈴木久仁あいおいニッセイ同和損害保険社長)は7日、自動車の盗難や車上狙いへの注意を呼びかける街頭活動を全国各地で行った。

 同協会によると、車上狙いなどの被害に対する自動車保険の支払い保険金額は近年は減少傾向だったが、09年度は高級車やカーナビの被害が増加し、前年度比11・7%増の343億円と6年ぶりに前年度を上回った。東京・丸の内では、鈴木会長らが盗難対策を呼びかけるチラシを配布。「事件が起きてからでは遅い。防犯意識を持って」と呼びかけた。


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101008ddm008040095000c.html -gooニュース

<あなたの処方せん>もの忘れ…認知症かも

 年を重ねるとともに増えていく「もの忘れ」。認知症ではと心配になるが、そうであっても早期に分かれば薬やリハビリで進行を遅らせることが可能になってきた。そもそも、単なるもの忘れと認知症はどう違うのだろう。

 ◇15年後、患者数1.5倍に 早期なら「年相応」に改善も

 福井県敦賀市に住む女性(92)は2年前に夫を亡くして以降、時々ごはんを食べたかどうかが分からなくなった。朝晩通っていた畑に行くのを面倒がり、農作物を枯らすこともあった。本人は「最近もの忘れが多くなった」とこぼし、同居する長男(60)たちは「年相応にぼけてきたのだろう」と思った。

 1年ほど過ぎ、もの忘れはひどくなった。介護施設で働く長女の夫(52)は認知症の高齢者を多くみてきたことから「早めに受診したほうがいい」と感じ、専門医の受診を勧めた。診断はアルツハイマー病。まだ初期で、医師に「高齢でもあり、進行はあまり早くないでしょう」と言われたのが救いだった。

 治療を始めて1年。女性は病気の進行を遅らせるアリセプトという薬を服用し、今も畑仕事や家事を続けている。家族は「病気だと早く分かったおかげで、ほぼ今まで通りの生活を送ることができて良かった」と話す。

   *

 認知症の最も大きな要因は加齢だ。厚生労働省によると、高齢化に伴い患者数は年々増え、現在は推計約200万人。団塊世代が75歳以上になる2025年には約1・5倍の323万人に上るとみられる。患者の割合は、65歳以上の6~7%、85歳以上では4人に1人といわれている。

 そもそも「認知症」とは病名ではなく、病変によって脳の認知機能が低下し社会生活に支障をきたす状態のこと。その原因となる疾患には、最も多いアルツハイマー病のほか、動脈硬化による脳血管性認知症など約70種類があり、浴風会病院(東京都杉並区)の須貝佑一研究部長は「多くはもの忘れの症状から始まる」と話す。

 しかし、単なる老化によるもの忘れが進行して認知症になるわけではない。老化と認知症ではメカニズムが大きく異なる。

 人間の脳には約140億個の神経細胞があるとされる。通常の老化現象では30代ごろから1日に約10万個が失われ、少しずつ認知能力が衰えていく。ただしこのペースでは40年たっても15億個、つまり脳全体の10%程度しか失われない。

 一方、アルツハイマー病の場合は「通常の老化より、減少する神経細胞の数がはるかに多い」(須貝医師)という。

 アルツハイマー病になった人の脳には、神経細胞の外側にしみのようなものがあり、内側には糸くずに似た物質が大量にみられる。群馬大医学部の山口晴保教授によると、このしみはアミロイドβと呼ばれるたんぱく。これが何年もかけて蓄積していくと、糸くずに見えるタウたんぱく(神経原線維変化)がたまり、神経細胞の機能が失われていく。こうした病変が脳のあちこちに広がって神経ネットワークが壊れ、アルツハイマー病を発症する。この間、20年以上はかかるという。

 アミロイドβは早い人では40歳過ぎから神経細胞の外側にたまり始めるが、80歳を超えてもたまらない人もおり、個人差が大きいという。通常は酵素によって分解されるものがなぜたまり始めるのかについては、専門家の間でも諸説あり、まだ完全には解明されていない。山口教授は「遺伝的要素のほか、運動不足やコレステロールの取りすぎなど、生活習慣も関係しているようだ」と話す。

   *

 受診が必要かどうかは、もの忘れの表れ方からも読み取れる。山口教授は「誰かへの伝言を忘れた時、『なんで言ってくれなかったの?』と指摘されて『そうだった』と思い出す人は、年相応の衰えなので心配ない。『聞いていない』と否定するようなら病的な記憶障害を疑った方がいい」とアドバイスする。単に記憶があいまいになるだけでなく、金銭管理ができなくなるなど生活上の支障を引き起こすのが認知症の特徴だ。

 医師らによると、最初のうちは、アルツハイマー病が原因のもの忘れも、老化による症状と見た目には変わらない。だが、短期間で急に進むようなことがあれば、要注意だ。

 最近、認知症にまでは至っていない「軽度認知障害」が注目されている。これは日常生活は基本的にできているものの、(1)金銭管理(2)電話の操作(3)薬の管理(4)1人での外出・旅行――の四つができなくなり始めた状態のことで、医師によっては「自然な老化によるもの忘れで心配ない」と診断することもある。

 「軽度認知障害と診断された人すべてが認知症を発症するわけではないが、リスクは高い。この段階で治療を始めれば、脳の機能を年相応のレベルまで回復できる人もいる」と山口教授。老化から軽度認知障害に踏み込んだ時機を見逃さずに受診することが大事なようだ。

 須貝医師によると、現在は軽度認知障害よりさらに前にあたる通常の老化段階で、脳内のβたんぱくを画像化する技術が実用化されている。ただし、50代でβたんぱくの蓄積が始まっていることが分かっても「20年後にアルツハイマー病を必ず発症するとは証明されていない」という。

 ◇海馬萎縮、画像で鮮明

 老化によるもの忘れと認知症との違いは、脳の画像診断からもうかがえる。タウたんぱくがたまるのは、脳内で日付や場所などの記憶情報をつかさどる「海馬」と呼ばれる部位。アルツハイマー病の場合は海馬が萎縮(いしゅく)していることが多く、老化によるもの忘れでは基本的に萎縮はみられない。

 加齢によるもの忘れ          認知症による記憶障害

経験したことが部分的に思い出せない  経験したこと全体を忘れている

目の前の人の名前が思い出せない    目の前の人が誰か分からない

物の置き場所を思い出せないことがある 置き忘れ、紛失が頻繁になる

何を食べたか思い出せない       食べたこと自体忘れている

約束をうっかり忘れてしまった     約束したこと自体忘れている

物覚えが悪くなったように感じる    数分前の記憶が残らない

 ※キャラバン・メイト養成テキスト(NPO地域ケア政策ネット)より引用

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101003ddm013100030000c.html -gooニュース

<あなたの処方せん>/2 もの忘れと認知症/2 急速に増える専門外来

 「4年前からもの忘れで困っています。冷静になって考えると思い出すのですが……」

 9月末、東京都杉並区の浴風会病院。週2回開く「物忘れ外来」で、初診の無職男性(66)が不安げに訴えた。医師は家族構成や日常の過ごし方、趣味、薬の服用状況などを細かく聞き取った。

 外来では医師の診察のほか、脳波やCT(コンピューター断層撮影)をとり、胸部レントゲン、心電図、腎機能などもチェックする。「肝硬変や糖尿病も認知症のリスクを高める。もの忘れで受診し、他の疾患が見つかることもある」と須貝佑一研究部長。心理士による面接もあり、今日の日付などを尋ね記憶力を試す「ミニメンタルステート」などが行われる。診断はこれらすべての結果を総合的に判断する。CTで脳の萎縮(いしゅく)が分かっても、認知症とまでは言えない人もいるという。

 もの忘れ外来を設ける病院はここ10年で急速に増えた。吉岡リハビリテーションクリニック(東京都三鷹市)の宇野正威院長は、その理由として▽高齢化に伴う認知症患者の増加▽治療薬の認可▽介護保険制度の導入でサービスの利用に認知症の診断や病状把握が必要になった――ことなどを挙げる。

 94年に全国で初めてもの忘れ外来を開設した宇野院長は「心配になったら、医療機器の整った病院で正確な診断を受けるのが望ましい。ただし、大学病院などは初診まで数カ月待ちの所も現れている。早く受診したい人は、地域の認知症専門医がいい」と助言する。

 最寄りの外来を探すには「認知症なんでもサイト」の全国もの忘れ外来一覧(http://www2f.biglobe.ne.jp/~boke/boke2.htm)が便利。日本老年精神医学会(http://www.rounen.org/)の専門医・病院検索も参考になる。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101005ddm013100168000c.html -gooニュース

<あなたの処方せん>/3 もの忘れと認知症/3 まずは電話相談を

 もの忘れが気になるが、いきなり病院へ行く覚悟はできない。そんな人にはまずは電話相談がおすすめだ。

 東京都千代田区にある認知症予防財団では、毎週月曜と木曜(祝日を除く)に「認知症110番」を実施している(電話0120・654874、午前10時~午後3時)。臨床心理士やケアマネジャーなど介護・医療に携わるスタッフ4人が相談に当たる。予約すれば、順天堂大学の専門医による相談も受けられる。

 相談員は話を聞きながらそれぞれの悩みを整理し、どこに必要な情報があるかをアドバイスする。精神保健福祉士で相談員歴15年の中田京子さんは「自分が認知症ではないかと心配して電話をかけてくる人が増えたように思う」と話す。

 最近も「同世代の集まりに行ったら、自分のもの忘れが目立った。検査したほうがいいのか」と聞かれた。こうした相談には「朝ごはんを食べましたか?」と聞き、「食べたけれど、何を食べたか分からない」という人には「そう心配ありません」と伝える。受診に踏み切れず、背中を押してほしいという人もいる。

 電話相談の窓口はここ数年で各地に広がった。各都道府県は昨年度からコールセンターを開設。65歳未満の若年認知症のコールセンター(電話0800・1002707)もある。それでも財団への相談件数は増加傾向という。「名称が痴呆症から認知症に変わり、治療薬アリセプトの普及で進行が抑えられると知られてきたからでは」と中田さん。早期受診を促すためにも、病気への理解をさらに進めることが重要だ。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101006ddm013100175000c.html -gooニュース

<あなたの処方せん>/4 もの忘れと認知症/4 うつ病との判別難しく

 もの忘れが目立ち始める認知症の初期は、他の病気と間違えることもある。代表的な疾患が「うつ病」だ。

 「今思えば、夫は確定申告ができなくなったり同じ質問を繰り返すなど、忘れっぽくなった面もありました。でも何事にも意欲がなく悲観的なことを言うので、うつ病と思いこんでしまって……」。大阪府内の女性(68)は振り返る。

 夫(69)は会社を定年退職後、すっかり元気がなくなった。妻が仕事に出ている間は自宅で1人、買ってきた本を開こうともせず、ぼんやりしていた。かかりつけの内科医に相談すると「うつの薬を飲んでみましょう」と言われ、抗うつ剤を飲み始めた。しかしその後、もの忘れがひどくなり、大学病院の専門医を受診。中期のアルツハイマー病と診断された。抗うつ剤を飲み始めて3年以上たっていた。

 アルツハイマー型やレビー小体型の認知症は抑うつ状態になることがある。一方、うつ病で軽い記憶障害が表れる人もいる。群馬大医学部の山口晴保教授は「認知症の人が記憶障害より抑うつ症状を強く訴え、うつ病と誤診されることがある。家族はもちろん、専門医でも判別は容易ではない」と話す。

 もの忘れを引き起こす要因には認知症の他にも、呼吸器系疾患や心不全、過度のストレスなどが考えられる。かゆみ止めの抗ヒスタミン剤や睡眠薬、安定剤を服用している人は、その副作用も疑われる。

 脳には未解明な部分が多く、本人の訴え方や医師によって病名が変わることもある。生活上の変化を詳しく記録し、医師に伝えたい。それでも診断に疑問があれば、別の病院で「セカンドオピニオン」を受けるといい。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101007ddm013100024000c.html -gooニュース

<あなたの処方せん>/5 もの忘れと認知症/5止 野菜、運動、勉強で予防を

 脳に病変が生じてから認知症を発症するまで、20年以上かかるといわれる。病変により神経細胞が減り始めても、残った神経細胞を使って脳の「余力」を引き出せば、発症を遅らせることができる。最近は「認知症の予防は生活習慣病とほとんど変わらない」というのが定説だ。

 埼玉医大総合医療センターの大貫学医師は認知症になりたくない高齢者約1200人を約20年間追跡調査し、その結果から予防法を5項目まとめた。食事は総合的にビタミンをとるため、毎日サラダボウル1皿分の生野菜を食べる。「時間がなければジュースやサプリメントでもいいが、美しく盛りつけて食べることが脳への刺激になる」。水分は1日1・5リットル以上。夜間のトイレが気になる人は、午後4時までに約1・2リットル飲むといい。運動量の目安は「1日おきに60分以上汗をかく」。どんな運動でも構わないが、ひざや腰にあまり負荷をかけずに筋力がつく水中ウオーキングがおすすめという。

 生活習慣病予防と違うのは「勉強」の大切さだ。脳には一度も使われないまま機能が落ちていく神経細胞が多い。そこに働きかけ、認知機能を鍛える。大貫医師が勧めるのは、新聞を使ったトレーニング。毎朝10項目のニュースの見出しを選び、夕食後、新聞を開かず思い出す。初めは半分ぐらい忘れてしまっても、1カ月続けると全部思い出せるようになることが多い。

 最後は「完全禁煙」。たばこは血中の酸素濃度を下げ、認知機能を低下させる。本人も家族も吸わない環境が望ましい。

 「やればできると気づくことが大切。『年のせい』を、努力しない言い訳にしてませんか?」と大貫医師。耳に痛いが、予防への本気度が脳の健康を左右することは確かなようだ。=おわり(有田浩子、下桐実雅子が担当しました。11日からは「不眠症」です)

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 ■認知症予防5カ条

<1>十分な野菜をとる

<2>水は毎日1.5リットル以上飲む

<3>1日おきに60分以上の運動を

<4>毎日、新聞の見出しを10個覚える

<5>たばこを吸わない。周囲も禁煙

番外 週3回、家族以外とのコミュニケーションを

 (大貫医師の話より作成)

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101008ddm013100157000c.html -gooニュース

リコール:ダイハツ「ムーヴ、タント」(ドアミラーが外れる)

【該当車両】
ムーヴ、タント

【不具合の内容】
ドアミラーにおいて、ドアミラー本体とベースを締結するネジに緩み止めが無いため、使用過程における振動や強めの外力によるへたりで当該ネジが緩み、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ドアミラー本体がベースから外れ、後方の交通状況等が確認できなくなるおそれがあります。

【対策】
全車両、ドアミラー本体とベースを締結しているネジを接着剤付に交換し、規定トルクで締付けます。

【連絡先】
最寄りのダイハツ販売店
または
ダイハツ工業株式会社 お客様相談室
フリーコール 0800-500-0182
オープン時間:月曜~金曜(除く祝祭日)9:00~17:00
上記フリーコールにて通話できない場合、
<例:携帯電話・PHS>は、下記電話をご利用ください。
072-784-8480

http://kuroneko-recall.jp/index/info.php?LinkID=6035 -クロネコヤマトのリコールドットjp

10/7 女子中学生に対する声かけ事案の発生

[発生日時]
 平成22年10月7日(木)午後7時ころ
[発生場所]
 十日町市内
[本文]
 女子中学生が帰宅途中、車に乗っていた男に「乗ってかない。」と声をかけられる事案が発生しました。
[行為者の特徴]
 男1名、紺色様のワゴンタイプの車使用

[防犯ポイント]
○夕暮れが早くなっています。できるだけ明るく人通りの多い道を選びましょう。
○知らない人に声をかけられても、絶対について行かない、乗らない。
○怖いと思ったときは、大声をあげて逃げ、助けを求め110番!
○地域の方の見守り活動をお願いします。
※この件に関する、問い合わせはご遠慮下さい。

[情報元:新潟県警察本部]

移動時床に落ち特養の80歳死亡 十日町市

 7日午後2時10分ころ、十日町市新座甲(しんざこう)の特別養護老人ホーム「三好園しんざ」で、入所していた無職小嶋ミチさん(80)が意識不明となり、市内の病院に搬送された。  小嶋さんは約2時間半後に死亡が確認された。

 十日町署が死因を調べている。

 施設によると、小嶋さんは同日午後2時ごろ、入浴後に服を着るための専用ベッドから車いすに移る際、支えていた職員が足を滑らせたため、足から床に滑り落ちた。

 車いすで自分の部屋に戻ったが、職員に「足が痛い」と訴え、その後、意識がなくなったという。

 小嶋さんは2005年5月から入所していて、要介護度5で、1人では動けなかったという。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001010080001-asahi.com

2010年10月09日

子宮頸がんワクチン無料に

 政府は8日、若い女性が発症する子宮頸(けい)がんや乳幼児の細菌性髄膜炎などを予防できる3種類のワクチンについて、希望者が原則無料で接種できるよう公費補助を行う方針を固めた。


 年内にも無料接種を開始する考えで、2010年度補正予算案に関連経費を盛り込む。  費用は約2000億円と見込まれ、国と地方で折半する方向で調整する。


 無料とするのは、子宮頸がん、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌の各ワクチン。


 子宮頸がんは20~30歳代に患者が多く、推定で年間約2500人が死亡している。  11~14歳でワクチンを接種すれば感染を7割減らせるとされるが、費用が5万円程度と高い。  助成を求める要望が強く、地方自治体によっては独自に助成制度を設けているところもある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00001671-yom-pol-yahooニュース

県内の医師591人不足

 厚生労働省が全国の医療機関を対象に初めて実施した医師数実態調査で、県内では591人の医師が不足していることが分かった。  医療機関が必要と考える医師数3289人は、現在の医師数2698人の約1・22倍と、全国平均1・14倍を大きく上回り、全国で10番目に高かった。

 調査は6月1日現在。対象は病院と、分娩(ぶんべん)を取り扱う診療所で、県内では156施設のうち143施設が回答した。 回答率は91・7%。

 不足している591人のうち、調査時点で求人しているのは473人。  残りの118人は、求人はしていないが、医療機関が必要と考えている医師数だ。

 必要医師数を現在の医師数で割った倍率を、医療圏ごとにみると、佐渡が1・57倍で最も大きい。  県医務薬事課は「離島で利便性が悪いことが医師に敬遠されているのでは」とみる。  次いで魚沼1・48倍、県央1・42倍などとなっている。

 同課は「県全体で、人口あたりの医師養成数が少ないことに加え、臨床研修制度で都市部の病院に研修医が集中している」と分析。  「臨床研修で地方勤務を義務づけることなどを、引き続き国に要望していきたい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101008-OYT8T01464.htm-YOMIURI ONLINE

家庭用パン焼き器「GOPAN」 コメ消費の切り札に 新潟

 新潟県は大手家電メーカーの三洋電機と連携して、県産米の消費拡大と、新たな需要喚起に乗り出す。その武器となるのは、三洋が11月に発売するコメを原料にしてパンを焼く家庭用パン焼き器「GOPAN(ゴパン)」。新潟市中央区の県庁内レストランでの試食会を皮切りに、商業施設などで子供や若い主婦らを対象にしたイベント展開なども視野に入れる。コメ消費量が落ち込む中、消費拡大や食糧自給率向上につながる“切り札”と期待は高い。

 泉田裕彦知事は8日、新潟市内で開かれたGOPANの商品説明会で、「単に小麦をご飯に置き換えるというものではなく、新しい食生活が広がる予感を強く感じている。日本の食文化や農業、消費生活に一石を投じる製品になるのではないか」と述べ、GOPANを武器にしたコメ消費拡大への強い意欲を示した。

 GOPANは米粉ではなく、粒のままのコメからパンを焼き上げる世界初のパン焼き器。三洋は国が進める食糧自給率向上運動にも参加しており、今回はその活動の一環として全国有数のコメ産地である新潟に着目した。13日には県庁1階のレストランで県産コシヒカリで作った米パンの試食会を実施する。

 県は「米粉」の消費拡大で県産米の消費推進、食糧自給率向上を狙う計画「R10プロジェクト」を展開し、小中学校の給食に米粉パンを導入するなどの取り組みを行ってきた。背景にあるのはコメ消費量の減少だ。

 新潟農政事務所によると、県内の平成21年のコメ生産量は約59万4千トンで、前年に比べて2万1千トンほど減少した。「明確なデータはないが消費量も減っているのではないか」(県食品・流通課)とみる。

 全国的にも、この半世紀でコメの消費量や食糧自給率はほぼ半減しており、県はGOPAN効果も利用してコメ販売を拡大し、経済活性化を目指す。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101009-00000085-san-l15 -yahoo!ニュース

質問知っトキたい!:米の等級ってなに? /新潟

 ◆米の等級ってなに?
 ◇粒の形、濁りなどで格付け 検査員が目で、食味は関係なく
 知っトキ コシヒカリの1等米比率が過去最低らしいけど1等米って何?
 記者 農家が収穫した玄米をJAなどに出荷する際、品質の検査を受けなければなりませんが、粒の状態を基に、1等、2等、3等、規格外と4等級に格付けされます。1等は最も品質がいい米です。
 Q どういう基準で分けるの?
 A 袋の中から抽出した米のうち、粒が整っているか、水分の割合、カメ虫による着色粒の有無などを検査員が目でチェックします。形が整い、濁りなどがない粒が重さで7割を超えれば1等、6割なら2等、45%なら3等、それ未満なら規格外です。
 Q だれが検査するの?
 A 農産物検査法に基づき民間の検査機関が行います。県内に36機関ありますが、県農産物検査協会が550人の検査員を抱え、県産米の9割分の検査をカバーしています。
 Q 店で米を買うときに等級の違いは分かるの?
 A 販売時に産地や品種の表示は義務づけられていますが、等級は表示されません。消費者が店で選ぶとき、1等米、2等米のどちらかは分かりません。
 Q 2等米なら味は落ちるの?
 A いいえ、等級は粒の品質の良い悪いを表しますが、食味は関係ありません。2等米を食べても、1等米と比べて「まずい」と感じることはありません。また、玄米を精米する過程で、小さい粒などはふるい落ち、品質が低いままになるとは限りません。
 Q 農家に影響はあるの?
 A そちらは深刻です。2等米の比率が多くなれば、農家の収入は減ることになります。JAが農家に払う仮渡し金が2等米だと額が低いためです。
 Q 仮渡し金って?
 A 農家がJAに出荷した際に、販売代金の前払いとして受け取るお金です。JA全農県本部が決めた10年産コシヒカリ(一般)の仮渡し金は、60キロ当たり、1万2300円ですが、2等米は1万1300円と1000円少ないです。1等米でも前年比1400円減と2年連続で減額され、2等米も昨年より900円減です。
 Q なぜ仮渡し金が減額されたの?
 A 09年産の在庫があり、全国的に供給過剰の状態にあり、大幅な需給緩和が見込まれるためです。安い他県産米と競いながら県産米を売り切るために、あらかじめ仮渡し金のコスト負担を抑える必要があるためです。
 Q 農家にとっては厳しいね。
 A そうです。泉田裕彦知事も「仮渡し金減額は、当面の農家経営を悪化させるだけでなく、営農意欲の喪失、さらには後継者問題にも波及していき、本県農業全体の経営体質を弱体化させる」と懸念しています。今年は異常気象だけでなく、米余り、価格競争という構造的な問題が影響を及ぼし、農家は厳しい状況に置かれています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101009-00000013-mailo-l15 -yahoo!ニュース

<眼底検査>全身を診る 心臓病、脳卒中…発症予測も

 ◇40歳超は定期検査を

 眼球の網膜や血管などの状態を診る「眼底検査」。目の病気や動脈硬化を発見するだけでなく、最近は心臓病や脳卒中の発症・悪化の危険性を予測できることが分かってきた。目の愛護デー(10月10日)を前に、専門家は中高年になったら定期的な受診を、と提案している。

 眼底検査は、外から光を当てて目の奥の状態を直接見る検査だ。眼科で受診する場合、薬で瞳孔を広げ、より広い範囲を詳細にチェックする。

 眼底検査では、カメラのフィルムに相当する「網膜」や網膜にある血管、情報を脳に伝える「視神経」、視力や色覚を左右する「黄斑(おうはん)」など、視力や視野に関する重要な組織を診る。

 厚生労働省研究班の05年度の報告によると、日本人の視力障害の原因の1位は視神経の形などに異常が生じる緑内障。2位が糖尿病の3大合併症の一つの糖尿病網膜症で、網膜色素変性、黄斑変性症などが続く。いずれも眼底検査で早期発見が可能だ。日本眼科医会の種田芳郎常任理事は「血液検査で高血糖を指摘されても気にしていなかった人が、眼底検査で異常を指摘されて治療を開始するケースもある」と話す。

 また、他の検査と比べて特徴的なのは、造影剤などを使わなくても血管を見たり撮影できることだ。「眼底検査で診るのは心臓から脳に至る重要な動脈の一部分に当たる。高血圧や動脈硬化による頭の中の血管の状態を推測できる」(種田さん)。そのため、「最近ものが見えにくくなった」と訴えて来院する人の中には、原因が高血圧や糖尿病だったという場合も少なくない。内科で治療を受けながら、長期間調べていくと、網膜の出血などが軽減し、視力が回復することもあるという。

    *

 最近の研究では、眼底の状態によって、将来の病気の発症の危険性を予測できる可能性が指摘されている。国立保健医療科学院(埼玉県和光市)の平塚義宗・情報マネジメント室長によると、心臓病や動脈硬化などの心血管疾患や脳卒中、アルツハイマー病などと眼底の状態の関係についての研究結果が近年、相次いで発表されている。

 例えば、欧州16カ国で、血糖値を下げるホルモン「インスリン」の分泌ができなくなる1型糖尿病患者2237人(15~60歳)を追跡した研究では、網膜症が進行していた人は、発症していない人の2倍も心血管疾患を発症する危険性が高く、死亡の危険は約4倍に上った。発症に生活習慣が影響する2型糖尿病患者1021人を9年間追跡したところ、網膜症も発症していた人の心不全による入院・死亡の危険性は、非発症者の2・7倍だったという報告もある。

 また、加齢黄斑変性の患者を対象にした台湾の研究では、網膜の下から、もろくて破れやすい新しい血管(新生血管)が出てくるタイプの患者は脳卒中の発症の危険が2倍に上ることが分かった。最近は、網膜の血管の太さから脳卒中発症などを予測する研究も進んでいるという。

 平塚さんは「自覚症状がない段階で心疾患などの発症の危険性が分かれば、食生活を見直すなどして発症予防につなげることができる。眼底検査が、全身の健康状態や自分の生活スタイルを考えるきっかけになるのではないか」と話す。

    *

 眼科で検査を受ける場合、点眼して瞳孔を広げるのに15~30分、専用の機械で眼底写真を撮影するのに数分程度。検査後3時間程度は、瞳孔が広がっているので近くのものが見えづらいが、検査自体は体への負担はほとんどない。

 だが、経済協力開発機構(OECD)によると、日本の糖尿病患者の眼底検査の実施率は37%(05年)で、加盟国の平均(57・3%)を大きく下回る。さらに労働安全衛生法や08年度から始まった特定健診(メタボ健診)でも眼底検査は必須ではなく、定期的に受診している人は非常に少ないと見られる。

 種田さんは「眼底検査は初診料を含めても窓口での負担は2000円以内(3割負担の場合)。身体的にも少ない負担でたくさんの情報を得られる。40歳を過ぎたら、年1回は眼科で検査を受けてみては」と訴えている。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101008ddm013100180000c.html -gooニュース

ツキノワグマ:目撃、相次ぐ 9月に59件、昨年の8倍

◇餌求め人里へ 県、注意呼びかけ

 ツキノワグマの出没が目立っている。  県によると、今年度、姿や足跡などが目撃された件数は9月までに、南魚沼や長岡の両市を中心に197件と過去3年度の同期比で最多となった。  9月に限っては59件で前年の8倍。  専門家によると、主食とするブナやナラの木の実のつき方が悪く、餌を求めて人里へ下りてきているとみられる。  今秋は人的被害は発生していないものの、今後は越冬を控えて餌取りが活発になるとみられ、県は注意を呼びかけている。【畠山哲郎、川畑さおり】

◆阿賀野住宅街に

 6日の午前7時過ぎ、住宅が建ち並ぶ阿賀野市の市立笹岡小付近。  登校中の同小3年、中山李瑚(りこ)さん(8)は路上に突然現れた黒い生き物に目を奪われた。  「最初は犬かと思った」が、よく目をこらして見ると、クマ。  目が合い、そのまま叫びながら家に逃げ帰った。 「見たのは初めて。怖くて心臓が止まりそうだった」

 周辺でクマの目撃が相次いだため、同小は今週いっぱい、児童の登下校時に職員や保護者が付き添うことにした。  猟友会も6日から猟銃を肩にクマを探した。 「捜索を行っているので外出は極力避けてください」。  市の広報車のアナウンスが住宅街に響いた。

 ◆食いだめの時期

 県環境企画課によると、過去3年度の9月までの目撃件数は、09年度113件▽08年度155件▽07年度194件--。  9月ではそれぞれ7、32、26件で、今秋の件数が突出しているのが分かる。

 クマの生態に詳しい独立行政法人・森林総合研究所東北支所(盛岡市)の大西尚樹主任研究員は「人里でのクマの出没件数は山の木の実が不作の年に増える傾向がある」と指摘する。  同支所や県森林研究所によると、今年は春に咲くブナの花が少なく、実も凶作とみられるといい、ナラの実(ドングリ)も少ないという。

 県内で1080件と多くの目撃情報が寄せられた06年度も、こうした実が不作の年だったという。  大西研究員によると、今年も全国的に目撃情報が多く「冬眠に備え、食いだめをして脂肪をつけようとする時期。  これから(人里への出現も)ピークを迎えるのでは」と話す。

 一方、新潟大の本間航介准教授(森林生態学)は、虫が持ち込む病原性のかびによる「ナラ枯れ」の影響も指摘する。  林野庁によると、09年度の県内の被害面積は、全国で最も広い482ヘクタール。  「当然木の実も少なくなり、(クマの生態に)中長期的に影響を与えているのでは」と話す。

◆急な逃走は危険

 実際にクマに遭ったらどうすればいいのか。

 大西研究員は「絶対に背中を向けて走って逃げてはいけない」と注意を促す。  「クマも人間を恐れている。急な動きをするとパニックを起こす」。  前を向きながら、ゆっくりと後ずさりするのがベストの対応という。

 そもそも、遭わないようにするのも重要。  「クマは憶病(おくびょう)な動物。 山に入る人は、鈴をつけたりラジオを鳴らしたりしてほしい」と話す。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101008ddlk15040093000c.html-毎日jp

クマ、イノシシ出没状況データ

10月7日現在の出没状況データ

【クマ】( )内は昨年比
・長岡地域:目撃1件(±0) 痕跡5件(+5)
・山古志地域:目撃1件(+1) 痕跡0件(±0)
・栃尾地域:目撃16件(+7) 痕跡17件(+2)
・川口地域:目撃1件 痕跡1件
合計 目撃19件(+9) 痕跡23件(+8)
捕獲頭数 1頭(栃尾)


【イノシシ】
・長岡地域:目撃0件(±0) 痕跡0件(±0)
・越路地域:目撃3件(+3) 痕跡2件(+2)
・栃尾地域:目撃0件(±0) 痕跡0件(±0)
合計 目撃3件(+3) 痕跡2件(+2)
捕獲頭数 0頭


[情報元:長岡市危機管理防災本部]

白菜1個が800円!野菜の猛暑後遺症深刻

 夏の猛暑の影響で、野菜が高騰している。

 大手スーパーのダイエーによると、安い時期には1個100円程度で販売される白菜が、800円相当にまで値上がりするなど、葉物野菜を中心に高値となっている。農林水産省は8日、「野菜出荷安定対策本部」を設置し、対策の検討を始めた。

 ダイエーでは白菜が高騰しているため、四つ切りにして198円で販売している。

 農水省によると、今月5日の東京中央卸売市場の卸売価格は、レタスが1キロ・グラムあたり554円と平年の約4倍に値上がりしたほか、ピーマンが1・8倍、白菜やトマト、タマネギも約1・7倍になった。主な14種類の野菜の平均でも、平年比1・5倍の高値をつけた。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20101009-567-OYT1T00062.html -gooニュース

日本脳炎ワクチン、中止世代の子にも段階的に接種へ

 厚生労働省の予防接種部会は6日、日本脳炎ワクチンの定期接種が2005年5月から事実上中止されていた影響で、対象年齢なのに接種しそびれた世代の子どもについて、来年度以降、段階的に接種を勧めることを了承した。

 日本脳炎ワクチンは、標準的な計画では3歳で2回、4歳で追加の1回、9歳から12歳の間にさらに1回接種することになっている。

 ワクチン接種が止まったのは、接種後にけいれんなどの症状が出る急性散在性脳脊髄(せきずい)炎(ADEM)の発生例が報告されたためで、今年度に4~8歳になる世代は免疫を持っていない子どもが多い。

 昨年6月、新たに開発された乾燥細胞培養ワクチンが発売となった。供給量をみながら、勧める接種対象者を増やしていくという。

http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY201010060506.html?ref=goo -gooニュース

2010年10月10日

長岡の「花テラス」、30日開設 新潟

 長岡市千歳の長岡防災シビックコア地区に30日、“花育”の拠点施設「市緑花センター」がオープンする。

 愛称は「花テラス」。2階建てで、1階に花づくりを楽しめる温室や研修・展示コーナー、園芸相談を行う花と緑の情報コーナー。2階は屋上庭園や生物とのふれあいの場を設ける。5枚の花びらをイメージした市民花壇も設置。近くを通る新幹線から四季の花が楽しめるようにした。森民夫市長は「花に親しむ人の輪を広げたい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101010-00000032-san-l15 -yahoo!ニュース

付けない、増やさない、殺す 食中毒対策の3つのポイント

 食中毒は、細菌、ウイルス、化学物質、自然毒(きのこ、フグなど)によって起こります。気温と湿度が高くなる夏季は、これらの食中毒が起こりやすい季節です。食中毒になると、腹痛、下痢、吐き気や嘔吐などの症状が現れ、生命にかかわる場合もあります。

 食中毒対策としては、原因になるウイルスや細菌を「付けない、増やさない、殺す」の3つがポイント。

 まず、「付けない」ために新鮮な食材を購入し、調理用具と手は洗剤やせっけんを使い流水でよく洗っておきます。特に、肉や魚など生ものを触った手で、生で食べる果物や野菜に触らないよう要注意。さらに、古い食材やキッチンのゴミなどと食品が触れないように気をつけます。

「増やさない」ためには、調理前の要冷蔵や要冷凍の食品は持ち帰ったらすぐに指定の方法で保存します。調理の途中でも室温で長時間放置すると、その間に原因になる菌などが増殖して、食中毒を起こしやすくなります。残った食品は早めに食べて、味やにおいに変化が生じたら、思い切って処分しましょう。

 菌やウイルスを「殺す」ためには、加熱調理をする食品は十分に火を通しましょう。食品の中心部の温度が七五度以上で一分間以上加熱することが大切です。

 同じ食事をしても、食中毒になる人とならない人がいます。疲労や睡眠不足、栄養の偏りなどがあると、体内の免疫機能が低下して感染しやすくなります。

 また、手洗いも徹底しましょう。帰宅時、トイレのあと、食事の前には、せっけんで爪の周りや指の間までていねいに洗うことで、菌やウイルスの繁殖を防ぐことができます。

 こうした基本を励行することが、食中毒の予防にはなにより大事です。

 外食が原因で食中毒になる場合は、集団食中毒の可能性もあり、その飲食店の衛生管理に対して保健所などが指導をする場合もあります。そのため、保健所から患者宅へ調査員が訪れることもあります。

 不衛生な飲食店での外食を避け、体調が悪いときは原因になりやすい生もの、調理が不十分な貝類、鶏肉、豚肉などは控える心がけも大切です。

http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/2010101001-diamond.html -gooニュース

2010年10月11日

<あなたの処方せん>/6 不眠症/1 「眠らないと」焦るほど寝付けず

 「何で眠れないんだろう。疲れがたまってるから、眠らなきゃいけないのに」。ベッドの中で考えるほど気持ちが焦り、ますます寝付けなくなった。

 東京都内の会社員女性(34)は、約3年前から不眠症になった。ベッドに入っても、長い時で2時間近くも寝付けない。夜中に目が覚め、またしばらく眠れない。毎日約8時間ベッドに入っていたが、実質的な睡眠時間は5時間程度だった。

 不眠症のきっかけは、入院していた母の看病が続き、睡眠のリズムが狂ったことだった。病院で処方された睡眠薬が効かなくなり、都内の病院を受診。カウンセリングなどを受け、半年後には睡眠薬なしでも眠れるようになった。神経研究所付属代々木睡眠クリニック(東京都渋谷区)の臨床心理士、岡島義(いさ)さんは「眠れないから日中、体がだるくて仕事の能率が下がり、『眠らなきゃ』というプレッシャーでさらに眠れなくなるという悪循環に陥ってしまう患者が多い」と指摘する。

 不眠症とは1カ月程度以上、病気や薬の副作用以外が原因でよく眠れず、日中の体調が優れない状態を指す。入眠困難▽中途覚せい▽早朝覚せい▽熟眠障害の4パターンがあり、高齢者ほど患者が多いという。健康・体力づくり事業財団の調査(97年)によると、日本の成人の2割強が不眠症で、現在はさらに増えているとみられる。若年者は入眠困難、中高年は中途覚せいと早朝覚せいが多いとされる。

 転居など環境の変化や、仕事の悩みなど精神的ストレスが原因で一時的に眠れなくなり、不眠症に発展するケースが少なくない。内山真・日本大教授(精神医学)は「眠れないことを気にしすぎると不眠症になりやすい。ひどい場合は医療機関を受診してほしい」と話す。

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 ■不眠症のタイプ

入眠困難  なかなか寝付けない

中途覚せい 夜中に何度も目が覚め、再び寝付くのに時間がかかる

早朝覚せい 朝早く目覚めてしまい、その後も眠れない

熟眠障害  眠りが浅く睡眠時間が長くても熟睡感がない


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101011ddm013100044000c.html -gooニュース

2010年10月12日

デイケア施設にクマ、看護師が顔かまれ大けが

 12日午前7時15分頃、福井県勝山市野向町聖丸の「たけとう病院」に隣接するデイケア施設「野向(のむき)の舎(いえ)」で、女性看護師(56)が車いすの準備をしていたところ、玄関から入ってきたツキノワグマ(体長約1メートル60)に襲われた。


 看護師は外に逃げて玄関の扉を閉め、熊を施設内に閉じこめた。  当時、施設にほかに人はいなかった。  看護師は顔などをかまれるなどして約3週間のけが。


 勝山署員や地元の猟友会が同日午後、熊を捕獲するため、施設内に酒かすと蜂蜜を入れたおりを設置。  13日朝、おりを確認する予定。


 勝山市によると、11日朝、病院の南約1キロの河川敷で熊3頭が目撃されている。4月以降、同市内での熊の目撃件数は51件という。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101012-OYT1T00371.htm?from=yoltop-YOMIURI ONLINE

子ども手当:所得制限導入に前向き 桜井副財務相

 桜井充副財務相は12日、日経CNBCの番組に出演し、子ども手当の支給対象について「(所得の)上限は検討しなければならない」と述べ、所得制限導入に前向きな考えを示した。


 桜井氏は「国民の多くの方が(所得制限で)納得されるのであれば、変えていくのは当然のこと」と説明。  ねじれ国会の中で、野党が求める民主党マニフェスト(政権公約)の修正に柔軟な姿勢を示した。


 所得制限については、10年度予算編成時も論議になったが「社会全体で子どもを育てる理念から、制限はそぐわない」との鳩山由紀夫首相(当時)の判断で、見送られた経緯がある。  政府内から導入論が出たことで、子ども手当の所得制限問題が11年度予算編成でも争点に浮上する可能性が出てきた。【坂井隆之】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101013k0000m010106000c.html-毎日jp

1日2時間以上のTVやゲーム、子どもの心理に悪影響=英研究

 [ニューヨーク 11日 ロイター] 英国で実施された調査によると、テレビやコンピューターゲームに1日2時間以上を費やす子どもは、活動的であっても心理的な問題を抱えやすいことが明らかになった。

 この研究は、英ブリストル大学のチームが、10歳と11歳の子ども1000人以上を対象に実施。  7日間にわたるアンケート調査で、テレビやコンピューターの前で過ごす時間と心理状態を調べたほか、体を動かす量も計測した。

 それによると、深刻な心理的問題を抱えるリスクは、テレビやコンピューターの前で1日2時間以上を過ごす子どもたちの方が、そうでない子どもに比べて約60%高かった。

 また、性別や教育レベル、そのほかの時間を活動的に過ごしているかどうかなどに関わらず、このような結果が表れたという。

 研究を率いたアンジー・ページ博士は「体を動かさないときに、何をしているかが重要なようだ」と説明。  読書や宿題をする子どもには、悪い影響がみられなかったと述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000273-reu-int-yahooニュース

クマに襲われ夫婦重傷=自宅玄関先でかまれる―山形

 12日午前5時40分ごろ、山形県飯豊町添川の民家の玄関先で、この家に住む農業高橋保さん(63)と妻の明子さん(61)がクマに襲われた。

 高橋さんは顔面をかまれ、明子さんも左足首を脱臼骨折しており、ともに重傷。  県警長井署と地元猟友会が逃げたクマを捜すとともに、住民に警戒を呼び掛けている

 同署によると、夫婦は農作業に出かけようと家を出たところを突然クマに襲われた。クマは体長約1メートルの成獣とみられる。  2人の叫び声を聞いた長男(37)が119番した。  現場周辺は田んぼや畑も多く、クマの目撃情報も寄せられていたという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000055-jij-soci-yahooニュース

2010年10月13日

10/12 女子中学生に対する声かけ事案の発生

[発生日時]
 平成22年10月12日(火)午後6時25分ころ
[発生場所]
 新潟市中央区沼垂地内
[本文]
 女子中学生が徒歩で帰宅中、前方から自転車で向かってきた男に、わいせつな言葉をかけられる事案が発生。

[行為者の特徴]
 年齢50歳位の男1名、丸顔、青色ジャンパー、黒色系ズボン、バンダナ着用、自転車使用

[防犯ポイント]
○なるべく複数で行動し、明るい、人通りのある道を選びましょう。
○防犯ブザーなどを活用しましょう。
○怖いと思ったら、大声をあげ、近くの大人に助けを求めて、110番通報!
○子供たちの見守りをお願いします。

※この件に関する、問い合わせはご遠慮下さい。

[情報元:新潟県警察本部]

失業懸念?派遣の半数超「製造業禁止に反対」 東大調査

 東大社会科学研究所が、政府が成立をめざす労働者派遣法改正案に盛り込まれた製造業派遣の原則禁止について、派遣社員や請負社員に調査したところ、派遣社員の55.3%が「反対」と答え、「賛成」は13.5%だった。改正の目的は、雇用を安定させることだが、厳しい雇用情勢の中、「むしろ失業につながりかねない」という不安の方が強いようだ。

 製造業の生産現場で働く派遣・請負社員4千人を対象に8月に調査し、56.9%から回答を得た。

 反対理由では、「禁止しても正社員などの雇用機会は増えない」(69.5%)がトップで、「自分が派遣で働けなくなる」(65.9%)、「正社員の仕事が見つかるまでのつなぎの仕事がなくなる」(39.0%)と続いた。正社員を希望しても現実に採用される可能性は低い、と考える人が多いとみられる。

 賛成理由では「派遣は雇用が不安定」(83.2%)、「派遣で働き続けても安定した仕事に就職できない」(64.4%)が多かった。

http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201010120265.html?ref=goo -gooニュース

介護ベッド用手すり事故で都道府県に事務連絡―厚労省

厚生労働省はこのほど、医療・介護ベッド用手すりのすき間に体を挟む事故が相次いでいる件で、都道府県の介護保険担当課などに向けて注意喚起を促す事務連絡を行った。

医療・介護ベッド用手すりの事故はこれまで、死亡15件、重傷22件の計37件が確認されており、既に消費者庁が都道府県の消費者行政担当課などに注意喚起を促す事務連絡を行っている。厚労省は、医療機関や介護施設・事業所でも関連事故の発生を防止する観点から、さらなる周知徹底が必要と判断した。

http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-30167.html -gooニュース

年金7億2000万件 全照合スタート

 年金記録問題の解決に向け、日本年金機構は12日、コンピューター上の記録と紙台帳記録の全件照合作業を開始した。約5千万件の「宙に浮いた年金記録」を含む約7億2千万件について1万8千人態勢でチェックする。民主党政権は全件照合を「国家プロジェクト」と位置付けており平成25年度までの完了を目指す。

 9億5千万件の紙台帳から重複分を除く7億2千万件を画像化し、コンピューター記録と結びつけて検索するシステムでチェックする。ミスを発見すれば記録の持ち主に通知し、求めに応じて記録を訂正する。


http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20101013047.html -gooニュース

10/13 新潟市で警察官をかたる振り込め詐欺前兆電話多発

[発生日時]
 平成22年10月13日
[本文]
 本日午前9時過ぎから、新潟市西区、西蒲区の一般住宅(60歳代~80歳代の高齢者宅)に、警察官をかたる振り込め詐欺の前兆電話が多発しています。
対象となりやすい世帯は、女性名で電話帳に登載しているお宅です。
 電話の内容は、
「○○警察署の者です。詐欺グループを捕まえたら、押収品にあなたの通帳が見つかった。」
「口座からお金が下ろされている。キャッシュカードを作り直さなければならないので、暗証番号を教えて欲しい。」
「これからキャッシュカードを受け取りに行く。」
などと言うものです。

<防犯ポイント>
○警察官や銀行員などが、暗証番号を聞くことは絶対にありません。誰にも教えない!
○キャッシュカードや通帳を渡さない。
○疑って まずは確認 振り込まない!(渡さない!教えない!)
○不審な電話、訪問者は110番!

※このメールの内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!

[情報元:新潟県警察本部]

柏崎の自主防災組織に総理大臣表彰 啓発活動など評価

 柏崎市北条地区の住民でつくる「北条地区コミュニティ振興協議会」は、今年の「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞した。  2004年の中越地震と、07年の中越沖地震という2度の被災経験を地域の防災力向上に生かした取り組みや、防災啓発活動などが評価された。  同協議会は今年2月にも、財団法人消防科学総合センターの防災まちづくり大賞(消防庁長官賞)を受賞している。

 中越地震で、震央寄りの位置にある同地区は市内で最も被害を受け、民家など379棟が損壊。  下水道は使えなくなり、道路も陥没した。  この際、被災者の救護や炊き出しなどが遅れた教訓から、06年春に地区内の全町内会で自主防災組織を立ち上げた。

 被災時の要援護者の名簿作成や、被災者がどの程度いるのかを把握する地区内連絡網の整備など、万一の被災に備えた体制づくりを進めた。  その結果、中越沖地震でも全壊8棟など155棟が半壊以上の被害を受けたが、地震発生から2時間後には地区内の被害状況をすべて把握でき、適切な支援要請などにつながったという。  08年にはコミュニティセンターと全町内会をつなぐ無線を設置し、月1回の通信試験も行っている。

 また、中越地震後に食料品店がなくなったため、同協議会は06年に総菜屋「暖暖」を開店。  08年秋には全面改装し、野菜の販売や高齢者向けの弁当宅配もしている。

 同地区の防災活動について全国約30カ所で講演してきたという同協議会の江尻東磨会長(69)は「地域のきずなを生かし、被災後2日間は地域で頑張れる体制ができた。  今後は防災リーダーの育成にも取り組みたい」と話す。

 同地区は10月17日、全町内会の住民約800人が参加する防災訓練を行う。  4年ぶり2回目となる今回は、小中学生を学校から地域の避難場所まで誘導する訓練や、車いすでの避難訓練などを初めて行うという。(清水康志)

http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201010120201.html-asahi.com

毒キノコ:今秋初の食中毒発生 県が注意報

 毒キノコによる食中毒が今秋初めて発生し、県は11日、「毒キノコ注意報」を発令した。  今秋既に6人の患者が出ており、種類の判別が難しいキノコは食べないよう注意を呼びかけている。

 県生活衛生課によると、魚沼市の男性が10日、同市内の山林で採った毒キノコのツキヨタケをきんぴらにして家族4人で食べたところ、うち3人がおう吐などをした。  11日には、柏崎市の男性が知人からもらった毒キノコのクサウラベニタケをみそ汁にして妻と食べ、2人ともおう吐と下痢に見舞われた。

 いずれの毒キノコも食用のキノコと似た形をしていて、間違えやすいという。  同課は「正確な種類が分からないキノコは『採らない』『食べない』『人にあげない』を徹底し、事前に近くの保健所に相談してほしい」としている。

 山でキノコ採取をする人が増えるこの時期、県は11月15日までをキノコによる食中毒の予防期間として、期間中、毒キノコによる食中毒が発生した場合、注意報を発令することにしている。【黒田阿紗子】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101013ddlk15040040000c.html-毎日jp

2010年10月14日

ヘルペス感染防ぐ薬剤=マウスで開発、新薬期待

 口や皮膚に水ぶくれができたり、角膜炎や脳炎になったりすることもある「単純ヘルペス」について、原因ウイルスの感染を防ぐ薬剤を開発しマウスで効果を確認したと、東京大や大阪大の研究チームが14日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 ウイルスに一度感染すると、風邪をひいたり年を取ったりして抵抗力が落ちたときに再び発症する。  初感染の防止は重要で、新薬の実現が期待される。

 ヘルペスには単純ヘルペスのほか、水ぼうそうと同じウイルスが原因で起きる帯状ヘルペス(疱疹=ほうしん)がある。

 単純ヘルペスウイルスがヒトなどの細胞に侵入する際は、ウイルス上にある糖たんぱく質Bと同Dが、細胞側の表面にある窓口役のB受容体とD受容体にそれぞれ結合することで始まる。  しかしB受容体が不明だった。

 東大医科学研究所の川口寧准教授らは、このB受容体が「非筋肉ミオシン2A」の重鎖と呼ばれる物質であることを解明。  この物質は、細胞の中から表面に上がってきてウイルスの糖たんぱく質Bに結合するが、薬剤の「ML―7」を投与すると細胞表面への浮上を防ぎ、結合を阻止できることが分かった。

 単純ヘルペスウイルスに感染すると角膜炎になるタイプのマウスにML―7を点眼すると、同ウイルスに感染させても、角膜炎を発症したり、死んだりする割合が大幅に低下したという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000010-jij-soci-yahooニュース

中学校にクマ、2人けが=校舎内で射殺―山形

 14日午前6時20分ごろ、山形県長井市の民家前にクマが出たと110番があった。

 クマは近くで農作業中の男性(61)を襲撃。  その後、同市成田の市立長井北中学で男性用務員(59)を襲った。  男性は頭と両腕に、用務員は左足にけがを負った。

 クマは体長約1.3メートルの雄のツキノワグマで、ガラスを割って校舎内に入り込んだ後、同7時50分ごろ、校舎1階の廊下で射殺された。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000029-jij-soci-yahooニュース

映画:長岡花火を題材に、大林宣彦監督がメガホン「空襲の慰霊に心動かされ」 /新潟

 ◇大林監督、脚本も
 映画監督の大林宣彦さん(72)=写真=は12日、長岡市で会見し、同市の大花火大会を題材にした映画「この空の花-長岡花火物語」(仮題)を製作すると発表した。脚本も大林さん自らが書く。長岡花火には長岡空襲の犠牲者を慰霊する思いも込められていることから、大林さんは長岡から平和を発信する映画にしたいと話している。
 大林さんは、広島県尾道市で撮影した「転校生」など、地方都市を舞台にした映画づくりで知られる。長岡花火は、09年に初めて見て、空襲犠牲者の慰霊のための花火と聞いて心を動かされたという。長岡花火を取り入れた映画を作りたいと思っていたところ、長岡市に映画ロケを誘致する関係者からの打診を受け、製作に乗り出すことになった。
 会見で大林さんは「日本の敗戦を知っている最後の世代になり、戦争と向き合う映画を作ってみようと思った。世界に向けて発信したい」と決意を語った。
 映画の製作委員会もこの日発足し、渡辺千雅(ちが)代表は「長岡花火と大林映画が結ばれ、平和への願いが世界に発信されることを願う」と話した。
 映画は11年7月から撮影に入り、県内を中心にロケをして、同12月にクランクアップ。12年4月に公開予定。老花火師と、花火が上がると戦争を思い出す老人を軸にストーリーは展開する。出演者は選定中。製作費は2億円。
 大林さんは、市民に空襲体験などを寄せてほしいと呼びかけており、製作委員会は企業や個人からの出資や寄付を募っている。問い合わせは製作委員会事務局(0258・39・2221)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101013-00000048-mailo-l15 -yahoo!ニュース

就職応援で官・労使連携を確認 新潟

 学生らの就職活動を支援する「新潟新卒者就職応援本部」の初会合が13日、新潟市内で開かれ、来年3月末時点の大学生の就職内定率で前年実績(87・7%)を上回ることや、高校生は100%達成を目指す方針を決めた。

 応援本部は雇用対策を柱とする政府の経済対策の一環で設置。この日の初会合には県、労使団体など関係機関の担当者が参加し、新潟労働局の吉松美貞局長が「県内の雇用情勢は厳しい状況が続いているが、連携を深めて効果的な取り組みを行っていきたい」とあいさつした。

 その後、県内の厳しい就職状況が報告され、新卒者に対する当面の就職支援の取り組みとして、地域の実情を踏まえ、学生らの就職相談などにあたるジョブサポーターの増員、就職面接会の強化などを実施することを決めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000070-san-l15 -yahoo!ニュース

クマ:小学校に出没 児童ら校舎2階で授業--三条 /新潟

 13日午前8時ごろ、三条市飯田の同市立飯田小学校の校舎裏手の山林からクマ1頭が出てくるのをスクールバスの男性運転手が目撃し110番通報した。
 目撃した男性などによると、クマは体長約1・5メートルで、すぐに山林内へ引き返したという。同校は、クマの出没を受け、校舎1階の教室や体育館の使用を中止し、児童142人は2階の特別教室などで授業を受けた。下校時は、教員や保護者、地域住民らが児童に付き添った。15日までは同様の措置をとるという。
 同校では12日朝にも、クマのものとみられるふんが校舎玄関前で、足跡が校庭で見つかっている。
 乗用車で子どもを迎えに来た渡辺善明さん(37)は「学校から自宅まで徒歩10分程度だが、歩いて帰らせるのは怖い」と話した。
 同市農林課では、相次ぐクマの目撃を受け、これまでに市内4カ所にワナを設置。同課によると、今年は山林の木の実が不作で、餌を求めて平地に下りてくるクマが増えているという。同課の長谷部卓也係長は「外出するときは鈴やラジオなど音の出るものを携帯してほしい」と注意を呼びかけている。
 13日は、阿賀町でも計5頭のクマが目撃された。住宅や小学校、温泉施設の近くで目撃されたケースもあり、津川署は住民に注意を呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000109-mailo-l15 -yahoo!ニュース

新潟中越地震:記録、映画に 山古志中の3年生9人が製作中 /新潟

 ◇関係者にインタビュー「頑張り見て」
 中越地震(04年10月23日)で被災した長岡市立山古志中学校の3年生9人が、被災体験を映像にして語り継ごうと、関係者にインタビューした短編のドキュメンタリー映画を製作している。未来の山古志への提言も発信するつもりだ。
 地震当時、9人は旧山古志村立山古志小学校の3年生で、全村避難を経験、長岡市の仮設住宅で避難生活を余儀なくされた。
 映画は、地震からの復興をめざす山古志の人々の姿を描いたドキュメンタリー映画「1000年の山古志」の橋本信一監督の呼びかけで実現。総合学習の一環として、生徒らは撮影や編集の指導を受けたうえで、9月下旬から撮影を開始。被災後に転校した元同級生や、旧山古志村長の長島忠美衆院議員らにインタビューするなど撮影を進めている。
 同中は、これまでも総合学習で、山古志地域の活性化を考えるユニークな授業に取り組んできた。昨年は盆踊りをテーマに、太鼓や踊りを地域の人に教えてもらい、地域の盆踊り大会にも参加した。
 今回のドキュメンタリー映画について、担任の西山裕子教諭(47)は「地震の記憶が薄れていくなかで、地域の人たちが当時どんなことを思っていたのかを目に見える形で残したかった」と話す。
 監督を務める星野由梨さん(14)は「当時の思いや大変さを改めて聞くことができてよかったと思う。地震で大変だったけど、頑張っていることを山古志の人や後輩、かかわりのある人に見てほしい」と話している。
 映画は来年2月ごろまでに約20分に編集し、DVDにする予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000106-mailo-l15 -yahoo!ニュース

出産費用、全国平均47万3千円 厚労省が初めて調査

 厚生労働省は13日、出産にかかる費用が全国平均で約47万3千円になることを公表した。同省による出産費用の調査は初めて。昨年10月から出産育児一時金を暫定的に4万円引き上げて原則42万円としたが、なお5万円以上足りない実態が明らかになった。

 今年8月の1カ月間に、医療保険が適用されない正常分娩(ぶんべん)で1人で生まれた全5万3千人余の出産を対象に調査。全国の病院や診療所、助産所でかかった費用を集計した。

 全国平均額は47万3626円。そのうち分娩料が約22万2千円で、入院料が約10万8千円かかった。病院や診療所の47万円台に対し、助産所は約44万8千円と割安だった。

 同省が研究班に委託調査した昨年1月分の集計では全国平均約42万4千円。出産育児一時金の上乗せに伴い、費用も引き上げられた形だ。一時金上乗せは今年度末までの暫定措置で、同省は今後のあり方について年末までに結論を出す。

http://www.asahi.com/national/update/1013/TKY201010130472.html?ref=goo -asahi.com

インフルエンザワクチン 油断禁物 若い人も接種を

 10月から新たなインフルエンザワクチンの接種が始まった。今シーズンは、季節性2種類と新型のワクチンが一つになったワクチンが広く使われる。専門家は「新型インフルエンザの流行は収まっているが、乳幼児や高齢者だけでなく、若い人でもかかると重症化する恐れがある」と接種を勧めている。(草下健夫)

 ◆十分な量を供給

 インフルエンザワクチンの接種の必要性について、北里大学薬学部の平山武司専任講師(北里大学東病院薬剤部)は「接種しない場合より、健康な成人で80%程度の感染を抑え、かかったとしても最小限に抑える効果がある。特に新型インフルエンザの場合、重篤な疾患がない人、健康な若い人も亡くなっており、油断できない。できるだけ接種した方がよい」と説明する。

 昨シーズンは新型と季節性のワクチンは別で、大流行した新型インフルエンザのワクチンが不足。医療従事者、妊婦や持病のある人、子供が優先されるなどの制約が生じた。

 そのため、今シーズンは新型インフルエンザと、流行が予想される季節性インフルエンザの「A香港型」と「B型」のワクチンが一つになった「3価ワクチン」が、国内で約5800万回分用意される。厚生労働省は「希望者全員が接種を受けられる十分な量がある」とし、昨年のような優先順も設定されていない。

 新型インフルエンザのワクチンのみが入った「1価ワクチン」も在庫が7300万回分あるというが、「3価ワクチンが出るまでの、いわば“つなぎ”だった。3価ワクチンだけで必要分を供給できるとされており、よほどの大流行にならない限り、今後、あえて1価を選ぶ特別な理由は見当たらない」と平山講師は指摘する。

 ◆子供は2回接種

 13歳以上は1回、13歳未満は1~4週間あけて、2回接種する。大人でも免疫力が落ちているなどと医師が判断した場合、2回接種することがある。

 「大人も子供も2回接種した方が効果は高いのは確かだが、大人は1回で十分な人が多い。子供は1回でも効果がある可能性があるが、確実なものにするために2回とされる」(平山講師)。1歳未満の赤ちゃんへの接種については、厚労省は「免疫をつけることが難しいため、お勧めしていない」としている。

 昨シーズンに新型インフルエンザのワクチンを接種した人も改めて接種することが望まれる。平山講師は「効き目は4週間後をピークに減っていき、5、6カ月ほど。また、季節性インフルエンザのワクチンは年ごとに流行が予想される株を接種している」という。

 接種を受けられる、国と契約した「受託医療機関」は市町村の広報紙やホームページなどで確認できる。費用は市町村ごとで異なるが、国が定めた基準額は1回目が3600円、2回目が2550円(1回目と別の医療機関で接種すると3600円)。低所得者や高齢者などには負担軽減がある。

 ◆問診には正しく回答

 インフルエンザワクチンを接種すべきでないケースは、明らかな発熱▽重い急性疾患▽接種するワクチンの成分でアナフィラキシー(急性の過敏反応)を起こしたことがある-など。このほか、接種に注意が必要な場合もあり、医療機関での問診には正確に答えたい。また、「ワクチンは、微量だが卵を使って培養されている。多少の卵アレルギーなら問題ないが、医師に相談を」と平山講師は指摘する。

 インフルエンザ以外のワクチンを同時期に接種する場合、あけるべき日数は種類によって違う。どちらのワクチンを優先するかも含め、医師と相談して考えたい。

 副反応について、平山講師は「確率は非常に低く、症状も2、3日で収まるのであまり心配はない。ただ、ショックのような重大な副反応が絶対に起きないわけではない。どんな注射でもそうだが、接種後30分ほどは医療機関と連絡が取りやすい状況にした方がよい」と説明する。

 接種後は入浴を含め、普通に生活してよい。ただ、「ワクチンを接種したからインフルエンザに絶対かからない、というのは誤解。うがいや手洗いに努め、人込みに引き続き注意してほしい」とアドバイスする。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20101014063.html -gooニュース

2010年10月15日

県が「毒きのこ警報」発令、食中毒相次ぐ

 県は14日、「毒きのこ警報」を発令した。  食用と判断できないキノコを食べたり、他人にあげたりしないよう呼びかけている。 

 13日夜、知人からキノコをもらって食べた阿賀町の50~80代の男女3人が腹痛などを発症し、1人が入院。  ツキヨタケによる食中毒だったという。  

 今年は14日までに毒キノコによる食中毒が計4件(患者数12人)発生している。

http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201010140396.html-asahi.com

クマ生活圏に急増

 目撃数、昨年の倍ペース

 県内でツキノワグマの目撃数が急増している。  今年度は9月末現在で既に前年同期の2倍近くに達し、民家に近づく事例も目立つ。  山形など近隣県で12日、クマ襲撃による負傷者が出ており、県内の目撃地域やその周辺では、住民らが不安を募らせている。(小野卓哉)

 ■学校、民家の周辺に

 クマはこのところ連日のように目撃され、三条署によると、13日も午前8時頃、三条市飯田の同市立飯田小学校の校舎裏手や、同小から約100メートル離れた同市立飯田保育所裏手に、親子とみられるクマが出現。  同小では児童142人と教職員17人が校舎の2階に避難し、授業を行った。

 6日未明には、長岡市小向の民家でクマが柿の木に登っているのを住民が発見。  8日夜も近くに現れ、近所の女性は「裏山の畑に足跡は毎年あるが、集落に来るのは珍しい。 おっかない」と話した。

 県環境企画課によると、今年度のクマの目撃数は9月末現在で209件。  前年同期より96件、08年度より54件の増で、急増ぶりがうかがえる。  特に中越地方で多く、南魚沼市が49件で前年の約3倍、長岡市が36件で同1・5倍となっている。

 ■餌求めて?

 なぜ出没が増えているのか。  専門家らは、クマが好物にしている木の実の不作などで餌が減り、冬眠に備える秋にほかの餌を探し求めて、集落や畑に出てきているのでは、とみる。

 長岡市六日市地区の山中に9日、住民らの要請を受け市職員らと共に捕獲用わな2台を仕掛けた、猟友会長岡支部長の飯利守男さん(67)は、「これまでこの辺りでクマが出たことはない。  ナラ枯れによる餌不足などの影響かもしれない」と話す。

 ナラ枯れは、広葉樹が甲虫の媒介するカビに侵され枯死する現象。  長岡技術科学大学の山本麻希助教(野生動物管理学)は、ナラ枯れで好物のドングリが減り、ブナの実の不作も重なった、と指摘する。

 その上で、「ミズナラは中越地方で75%が枯死していると考えられる。 ブナは不作と豊作で実のつき方の差が激しく、他県ではブナの豊窮を事前に調査してクマ予報に用いている」とし、対策の必要性を訴える。

 ■出没常態化の恐れも

 加えて、構造的な要因として挙げられるのが、里山の荒廃だ。  新潟大学農学部の箕口秀夫教授(森林生態学)は、「里山は本来、クマと人間の生息域を隔てる境界だったが、林業の衰退などにより手入れがなされなくなった。  草木が生い茂ってクマが生活しやすい環境となり、クマと人間の生息域が接近している」と説明。  「クマは毎年のように出てくるだろう」と常態化を危惧(きぐ)する。

 その上で、箕口教授は「昔のように林業者などが里山を手入れできればいいが、現在の経済状況では難しい。  行政主導の対策が必要」と話している。

 ◆ツキノワグマ駆除保護とバランスを◆ 

 県によると、県内のツキノワグマ生息数は最大約1300頭(2007年、環境省推定値)で、全国のツキノワグマの約10%を占め、「絶滅が危惧(きぐ)されるツキノワグマの重要な生息地」(山本麻希・長岡技科大助教)となっている。  専門家は、駆除と保護のバランスを踏まえた計画的な対策が必要とみる。

 他県では、過度の駆除による絶滅を防ぐため、鳥獣保護法に基づく「特定鳥獣保護管理計画」を策定、個体や生息域の調整、管理を行っており、新潟県でも現在、計画策定の準備を進めている。  山本助教は「2006年に大量に出没した際は、500頭が駆除された。  生息地の保全と個体数の維持管理を両立させる必要がある」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101013-OYT8T01341.htm-YOMIURI ONLINE

子ども手当「1万5~6千円が限界」

 政府・民主党内で、2011年度の子ども手当について、現行の中学生以下1人あたり月額1万3000円から大幅に上積みしようとする機運がしぼんできた。


 これまで検討してきた「1万8000~2万円」の支給は財源確保が難しく、「1万5000~1万6000円程度」が限界だとの声が広がっている。

 「子ども手当は、09年の衆院選政権公約(マニフェスト)では来年度予算から月額2万6000円だったが、ここは1万3000円プラスアルファを目指す。  プラスアルファが現金か現物かはこれから議論する」

 玄葉国家戦略相(民主党政調会長)は14日の参院予算委員会で、自民党の林芳正政調会長代理の質問にこう答え、現金の上積みにはこだわらず、保育所整備や教育関連施策の充実などの「現物サービス」も重視する考えを強調した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101014-OYT1T01177.htm-YOMIURI ONLINE

うつ「労災」認定迅速化へ…来夏までに指針改正

 厚生労働省は、業務上のストレスが原因でうつ病などの精神疾患になった人の労災認定を迅速化するため、労災認定の「判断指針」を改正する方針を固めた。


 現在、平均8・7か月(昨年度)かかっているが、申請者から「治療や職場復帰が遅れる」との声が出ていた。  同省では6か月以内の認定を目指す。  15日から始まる専門家の検討会で協議し、来夏までの改正を目指す。


 現指針は、ストレスの原因となる職場での具体的な出来事について「対人関係のトラブル」「長時間労働」などと例示した一覧表を基に、ストレスの強度を3段階で評価。  その上で、職場外のストレスなどと比較し、職場の出来事が精神疾患の有力な原因と判断されれば原則として労災認定される。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101014-OYT1T01422.htm-YOMIURI ONLINE

インフルエンザ:予防接種、早めに

 インフルエンザの流行シーズンを前に、10月から各地の医療機関でワクチン接種が始まった。  昨季は新型インフルエンザ(H1N1)が猛威を振るい、国内でも約2077万人が感染したと推計されている。  今季はどのようなインフルエンザの流行が予想されるのか。  また、ワクチンの供給量は十分か、接種が薦められるのはどのような人なのか。  ワクチン接種の仕方や注意点をまとめた。【藤野基文】

 世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザについて、世界的大流行の時期は過ぎたが、ウイルスが消えてなくなったわけではなく、今後数年間は世界で流行し続けることが考えられるとしている。  また、今季のインフルエンザについて専門家は「流行する時期や種類は分からないが、新型だけの大流行は考えにくく、新型と季節性の両方が流行するだろう」と予想する。

 ◇1種類で 新型と季節性を混合、5800万回分供給

 今季のワクチンは、新型と季節性2種類の計3種類に対応する「3価ワクチン」が製造されている。  昨季は、季節性と新型のワクチンは別々に打つ必要があったが、今季は1種類を接種すればよい。  従来のインフルエンザワクチンは、A香港型とAソ連型、B型の3種類を一つにまとめたものだった。  今季は、近年ほとんど消滅したと考えられるAソ連型を外し、代わりに新型のワクチンを混ぜている。

 厚生労働省によると、この新しいワクチンはメーカーから約5800万回分が供給される予定だ。  担当者は「これまで季節性ワクチンが1シーズンに約4000万回使用されていることから考えても、十分に足りる」としている。  このため、昨季は供給が間に合わず、妊婦や基礎疾患のある患者、乳幼児などに優先的に接種されたが、今季は優先接種の対象者は定めない。

 接種は国と契約した病院や診療所で受けることができる。  接種回数は、13歳以上が1回、免疫の付きにくい13歳未満が間隔を1~4週間空けて2回。  ただし、病気などで免疫の付きにくい人もいるため、13歳以上でも医師の判断で2回接種することもある。  料金は市町村が決めるため一律ではないが、厚労省は1回目3600円、2回目2550円を目安として示している。

 ◇効果は 半年は持続、40~60代も積極的に

 ワクチンはいつごろ打つのが良いのだろうか。  東京医科大の松本哲哉教授(微生物学)は「ワクチンの効果は約半年間持続する。  免疫ができるまでに最低2週間かかるので早めに接種した方がよい」と話す。  また、昨季にワクチン接種した人やインフルエンザにかかった人も免疫力が低下しているため、改めて接種した方がよいという。

 新型については、昨季の優先接種の対象だったリスクの高い人は当然接種が薦められる。  さらに、東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は「理由は分からないが、昨季は40~60代の死亡者が多く、死亡率も高かった。  一方で、この層は感染者が少なく、全く免疫を持っていない人もいるため、特に積極的に接種してほしい」と呼びかける。  一方、季節性は高齢者で重症化することが多く、やはり接種が薦められるという。

◇副反応は まれに腫れや発熱…異変感じたら病院へ

 ワクチン接種による副反応はどうか。  厚労省によると、まれに打った場所の腫れや痛みが出たり、発熱や頭痛などが出ることがあるが、いずれも2~3日で治まる。  また、因果関係は不明だが、昨季は新型インフルエンザのワクチン接種後に132人の死亡が報告された。  死亡率は0・0006%で、従来の季節性ワクチンでも0・0003%あり、いずれも極めてまれなケースだが、接種後、体調に異変を感じたら、早めに医師の診断を受けた方がよい。

 ワクチン接種で感染を100%防ぐことができるわけではないが、感染しても重症化を防ぎ、周囲への感染拡大を抑えることが期待できる。  専門家は「インフルエンザワクチンは副反応が低く、危険性と利益を比べたら、はるかに利益の方が高い」と口をそろえる。

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 ■今季のインフルエンザワクチンのポイント

・新型と季節性を一つにまとめた3価ワクチン

・供給量は十分な5800万回分。 優先接種の対象者は定めない

・接種は13歳以上が1回、13歳未満は2回

・40~60代で高い新型の死亡率。 昨季の未感染者は積極的に接種を

・昨季の感染者、ワクチン接種者も、免疫力が低下しているため、改めて接種した方がよい

・免疫ができるまでに約2週間。 接種は早めに

http://mainichi.jp/life/today/news/20101015ddm013100014000c.html-毎日jp

2010年10月16日

突風 竜巻か…軽乗用車50メートル飛ぶ 新潟・胎内

 15日午後5時ごろ、新潟県胎内市で、竜巻とみられる突風が発生し、同市清水のシャツ製造工場のガラスが割れ、36歳と23歳の男性従業員2人が背中などにけがをしたほか、近くの精密機械工場の駐車場に止めてあった軽乗用車1台が約50メートル飛ばされ大破する被害が出た。  被害は市の沿岸部から東へ約10キロにわたり線状の範囲で確認され、市は対策準備室を設置した。

 県警胎内署などによると、車が飛ばされた駐車場の他の7台もフロントガラスが割れるなどし、同市塩沢ではプレハブ小屋が約40メートル飛ばされて駐車中の車5台が破損した。  同市宮瀬の市道では走行中の2トントラックが横転した。  運転手の男性にけがはなかった。  建物被害も相次ぎ、20棟以上の建物で、屋根瓦が飛んだり、ガラスが割れるなどした。

 車が飛ばされた工場の従業員、陣谷智彦さん(42)は午後5時過ぎ、近くの空き地で落ち葉や草を巻き上げる高さ5メートルほどのつむじ状の風を見た。  「付近のシャッターや屋根などガラガラという音が強くなり異常事態だと思った」と話した。

 新潟地方気象台は同日午後4時56分、県内全域に竜巻注意情報を出した。  16日、気象台職員6人も被害状況を調査する。【塚本恒、畠山哲郎】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101015-00000026-maip-soci-yahooニュース

住宅街近くにクマ ほぼ連日各地で目撃

 県内各地の住宅街近くで今秋、ツキノワグマが毎日のように目撃されている。  県は14日、市町村や県警、教育委員会の担当者を集めた緊急対策会議を開き、目撃情報の速やかな把握とパトロール範囲の拡大など被害防止へ向けた対応を確認。  警戒を怠らないよう呼びかけた。


 南魚沼市姥島新田では14日、子熊が民家近くの柿の木に登り、実を取ろうとする姿が目撃された。  近くのやぶからは親熊とみられる鳴き声も聞こえたが、しばらくすると山へ戻った。  村上市では11日、住宅街の畑に現れた熊の親子3頭のうち2頭を猟友会が射殺した。 


 県環境企画課によると、ツキノワグマの姿や足跡などの目撃件数は9月に急増し、71件を数えた。  今月も1~13日に計68件に上っているという。  4~9月の目撃件数を市町村別でみると、南魚沼市が49件で最多。  次いで長岡市36件、糸魚川市28件。  5月には長岡市と阿賀野市で山菜採りの男性3人が襲われ、けがを負っている。

 14日、県庁であった緊急対策会議では、猟友会員が減っていることに悩む自治体担当者の声が相次いだ。  三条市の担当者は「福井県内では行政が職員の猟銃資格取得を支援していると聞いた。  県内でも同様の例があれば」と意見を述べた。


 新潟大学農学部の箕口秀夫教授(森林学、生態学)によると、山間部にいた熊の生活圏の境界線は、人里近くの森林だった。  かつては間伐などで人の手が入り、熊も身を隠せず暮らせなかったが、手入れされなくなって熊が暮らし始めるようになった。  このため冬眠前にえさを求めて行動範囲を広げると、民家近くに行き着いてしまうという。


 箕口教授は「危険が予想される場合は、住宅街近くの森林を手入れして熊が住みづらい環境に変えたり、電気さくを設けたりするなど、それぞれの地域で適切な対策をとる必要がある」と話している。(高岡佐也子)

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001010150005-asahi.com

富士山の永久凍土が消滅…温暖化で

 富士山の南斜面から地表近くの永久凍土が消滅したとみられることが、静岡大の増沢武弘教授(植物生態学)らの調査でわかった。


 16~17日に開かれる富士学会で発表する。

 静岡大と国立極地研究所(藤井理行所長)は共同で1976年から、南斜面の標高2500メートル以上の約100か所で測定した地中温度を分析し、永久凍土の分布状況を推測している。

 増沢教授によると、地下約50センチで永久凍土が存在する下限は、76年に3200メートル付近だった。  98年は3300メートル付近に上昇し、2008~10年の調査で初めて下限が確認できなかった。

 気象庁によると、富士山頂の年平均気温は、76年が氷点下7・2度で、09年が氷点下5・9度に上昇している。  また、標高2500メートル付近が生育上限とされていたイネ科のイワノガリヤスが山頂付近で自生しているのが確認されたという。

 増沢教授は「(南斜面からの永久凍土消滅は)地球温暖化の影響以外に考えられない。  富士山の植生が大きく変化する可能性がある」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20101015-OYT1T01358.htm?from=top-YOMIURI ONLINE

花粉、今年の2~10倍 来春予測=気象協会

 日本気象協会は15日、2011年のスギ・ヒノキ科花粉(北海道はシラカバ)の飛散量は例年より多く、少なかった今年と比べると2~10倍になるとの予測を発表した。

 猛暑の翌春は花粉の飛散量が多くなるとされており、記録的な猛暑となった今年は花芽が多く形成される条件が整っていた。

 同協会によると、九州から東北にかけての広い範囲で例年並みかやや多くなるが、日照時間が少なかった九州南部のほか、東北の一部と北海道は例年よりやや少なくなる見込み。

 10年春と比べると2~10倍で、近畿、東海では10倍以上になる所もある。  ただし、記録的猛暑だった04年の翌年(05年)よりは少ないとみられる。  その理由について (1)04年よりは日射量が少なかった (2)気温が高すぎて花芽の形成が抑えられた―ことが考えられるとしている。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101015X501.html-gooニュース

緩和ケア病棟で「写真療法」 「終末の命」輝く瞬間を

 カメラを持つ手がこわばり、脇に汗をかく。  今年の6月11日、レンズの向こうでは、NTT東日本関東病院の緩和ケア病棟で闘病するジョイ広田さん(83)と娘の鈴木弘美さん(63)がほほ笑んだ。  「最後の写真」を撮る私の強い緊張感を2人の笑顔がほどいてくれた。

 NPO日本写真療法家協会の酒井貴子(よしこ)代表(52)が05年から続ける同病棟での写真療法のボランティア活動に4月から参加した。  ボランティアコーディネーターの紺和雄さん(75)と酒井さんが患者の写真を撮り、プリントして本人に渡す活動。  2人が撮影した患者は180人を超える。

 活動を続ける中で、酒井さんには忘れられない出会いがある。  06年10月に肺がんのため65歳で亡くなった田口和子さん。  何度も写真に納まった田口さんは、撮影が終わるたび、「私の新しい遺影だよ」とうれしそうに周囲に話したという。  どの写真の田口さんもおしゃれな服装でにっこりと笑っている。

「葬儀には入院中の写真をたくさん飾ったんですよ」。  娘の理恵さんは、いとおしそうに遺影に触れながら話してくれた。

 「死ぬために病棟に来たが、もう一度今を生きたい」と田口さんが変わっていったと語る酒井さん。  患者の笑顔に生命が輝く瞬間を見るようになった。  写真を撮られる患者。  写真を撮る自分。  写真を見る遺族。  それぞれを癒やす写真の力を酒井さんは感じている。

 7月23日に広田さんが永眠したことを鈴木さんとの電話で知った。  写真を見て「うれしい」とつぶやいた広田さんの声が耳を離れない。  今、広田さんの写真を撮ったことで、私自身が癒やされたことを身をもって知った。<梅村直承>


 ◇緩和ケアと写真セラピー

 緩和ケアは末期がんなどの患者の身体的、精神的な苦痛を和らげる専門的な治療、看護のこと。  NTT東日本関東病院の緩和ケア病棟では、患者や家族に多角的に対応するために音楽療法や化粧の癒やし効果を使うメーキャップ療法などと共に、05年7月から酒井さんの写真療法(写真セラピー)を取り入れた。

 写真療法は、病棟の談話室や病室で希望する患者の写真を撮る。  カーディガンを羽織ったり、スカーフを巻くなどし、パジャマや治療用の管などを隠す工夫をする。  多くの人が家族と共に撮影に臨むという。  プリントを本人に渡し、家族と写真を楽しむことができる。

 同病院の堀夏樹・緩和ケア科部長(59)は「病気が悪化する中、自分を見失う患者が多い。  客観的に写真の自分を見ることで、今を生きる自分を取り戻すことができる。  また、家族との関係を再認識し、自信にもつながる。  写真を介したコミュニケーションもできる」と期待を寄せる。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101014dde012040056000c.html-gooニュース

▽▲毒キノコ注意報を発令しました▽▲

 きのこ狩りの時期になりましたが、今秋、県内ではきのこによる食中毒が2件発生しています。
 1件目は、10月10日に有毒な「ツキヨタケ」を食用のヒラタケと誤って採取し食べたもので、2件目は、10月12日に食用のウラベニホテイシメジと形が似ている有毒な「クサウラベニタケ」による事件でした。

 県では、きのこによる食中毒が発生しやすい9月1日から11月15日までを「きのこによる食中毒予防強化期間」と定め、注意をお願いしていますが、残念ながらきのこによる食中毒が発生したことから、10月10日に「毒キノコ注意報」を発令してさらなる注意を呼びかけています。

 きのこによる食中毒を防止するためには、食用と正確に判断できないきのこは絶対に「採らない!」「食べない!」「人にあげない!」ようにしてください。

 また、「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」「なすと一緒にきのこを料理すれば食べられる」などの言い伝えは、すべて根拠のない迷信です。
 有毒なきのこの多くは柄が縦に裂けますし、なすと一緒に料理をして食中毒となった事例も多数ありますので注意しましょう。

 なお、毎週木曜日に、保健所や森林研究所に相談のあったきのこの種類をホームページ掲載していますので、参考にしてください。
 また、県内の最寄りの保健所では、きのこの鑑定を行っていますのでお気軽にご相談ください。
 
新潟県ホームページ「きのこによる食中毒に注意してください」
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_03/con02_03_01.html

2010年10月18日

解体時に資格者不在 業界内で制度骨抜き

 岐阜市の解体会社「丸萬後藤興業」が工場を解体中に外壁が倒壊し、女子高生(17)が下敷きになって死亡した事故で、当時、鉄骨入りの建築物の解体に必要な資格を持つ社員が現場を離れていたことが分かった。労働安全衛生法は、有資格者を現場に配置するよう定めている。ただし業界関係者によると、資格を持つ社員が現場にいないことは度々あり、制度は形骸(けいがい)化しているという。

 同法は、高さ5メートル以上の建物の骨組みなどを解体する際、必要な技能講習を受けた「建築物等の鉄骨の組み立て等作業主任者」が現場を指揮するよう規定している。

 倒壊した壁は高さ約11メートル。捜査関係者によると、資格を持つ社員は事故の起きた14日の朝に現場を訪れたが、発生当時は別の現場にいたとみられる。事故現場の指揮は、コンクリート製の工作物の解体に必要な別の資格しか持たない社員に任せていたという。

 業界関係者によると、同様の運用例は他の業者でもあるという。岐阜県内のある会社には有資格者は1人しかいないが、現場は1日3~5カ所あり、有資格者が巡回している。男性社長は「講習を受けたからといってすぐ現場指揮はできず、結局ベテランが指揮する。体裁上、有資格者はいるが、それが事故防止につながるとは思えない」と弁明する。

 作業主任者の講習を主催する建設業労働災害防止協会のホームページによると、岐阜県での10年度の講習会は1回のみで、平日の2日間だった。この社長は「人手が少ない中、講習を受ける余裕はない」と漏らす。

 別の解体会社の40代の男性社長は「講習会には社長の奥さんなど女性の参加者が多い。資格を得ても現場に出すわけではなく『現場は現場に任せればいい』という考えの業者も多い」と明かす。

 全国解体工事業団体連合会の担当者は「不況に伴う競争激化で、作業員当たりの現場の数は増えている。厳密に運用している会社もあるだろうが、有資格者を配置しきれないケースが増えている恐れがある」と指摘する。

 今回の事故では、ワイヤや重機で壁を固定しないまま、壁のすぐ横にあったエレベーター外枠を倒そうとしたところ壁が倒壊した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000007-mai-soci

新潟中越地震:小林幸子さん、長岡で稲刈り--復興支援 /新潟

新潟市出身の歌手、小林幸子さんが16日、旧山古志村(長岡市)の虫亀集落の棚田で、地元住民らと一緒に稲刈りをした。中越地震(04年)の復興支援活動の一環で、今年で5回目。
 山古志小学校の児童らも参加。小林さんはかまを手に菅笠(すげかさ)をかぶり、長靴を履いて「復興応援・小林幸子田」の標柱が立つ田んぼに入った。児童や住民らと談笑しながら次々と稲を刈り取っていき、途中、ぬかるみに足を取られ尻もちをつくハプニングもあった。
 山古志では「幸子田」を最後に地区の稲刈りが終わった。小林さんは「山古志の人たちが元気に生活している姿が一番うれしい」と笑顔を見せた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101017-00000097-mailo-l15

クマ:2頭射殺 小学校近くに出没--南魚沼 /新潟

15日午前6時ごろ、南魚沼市五郎丸で、ツキノワグマ2頭が木に登ってカキを食べているのを近くの住民が見つけ、南魚沼署へ通報した。
 同署は同市役所に連絡し、周辺の住民に注意を呼びかける一方、地元の猟友会会員とともに捜索した。間もなく、同市立中之島小学校から約500メートル離れた水田で、同校の方角に向かって移動しているのを発見。「放置すると、児童に危険が及ぶおそれがある」として2頭を射殺した。2頭は親子連れとみられ、親クマは体長約1・4メートル、体重約50キロの雌、子グマは体長約87センチ、体重約20キロの雄だった。
 地元猟友会の林邦隆さん(60)は「できるだけクマを山へ帰すようにしているが、今回は小学校の近くで、児童への危害を未然に防ぐためやむなく射殺した」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000114-mailo-l15

胎内の竜巻:猛暑の影響か 海面温度高く 移動11キロは過去最長 /新潟

胎内市に被害をもたらした突風は、新潟地方気象台による現地調査の結果、竜巻と判明した。県内での発生確認は08年10月以来2年ぶり。影響を受けた範囲は市沿岸部から東北東へ約11キロに及んだが、気象台によると、県内で発生した竜巻の移動距離としてはデータの残る過去約20年の間で最長という。今年の猛暑が影響した可能性もあるとみている。【畠山哲郎、塚本恒】
 同気象台によると、今回の竜巻の強さは、6段階で示す藤田スケールで5番目のF1(風速33~49メートル)と推定される。複数の竜巻が見えたとの目撃情報もあったが、現場の状況などから1本の竜巻だったと判断した。
 通常、竜巻は海面などの温度が高い時に寒気が入り込み、大気の状態が不安定になると起こりやすいとされる。今年は猛暑の影響で県沿岸の海面の温度は平年より2~3度高かったといい、同気象台はこうした海面の状態で寒気が入り込んだことにより発生した可能性があるとみている。秋は竜巻が発生しやすくなるが、鬼頭博尚気象防災情報調整官は「竜巻が見えたら、観察したりせず、すぐに頑丈な建物の中に入ってほしい」と注意を呼びかけている。
 突風で軽乗用車が50メートル飛ばされた工場の従業員、陣谷智彦さん(42)は15日午後5時過ぎ、近くの空き地で落ち葉や草を巻き上げる高さ5メートルほどのつむじ状の風を見た。「付近のシャッターや屋根などガラガラという音が強くなり異常事態だと思った」と証言。同市下館の薬局では、風であおられたコンテナ倉庫が駐車場の車にぶつかり、車3台が被害にあった。店の薬剤師、金田怜史さん(30)は、倉庫内のスコップが車に刺さるなど被害を受けた。「風が強く大丈夫かと不安になっていた矢先のことだった。ただ、けが人がいなくてまだ良かった」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101017-00000095-mailo-l15

クマ:鈴、撃退スプレーなど売り上げ急増--目撃、被害相次ぎ /新潟

 ◇「山に入るときは携帯を」
 県内外でツキノワグマの目撃情報が相次ぎ、人が襲われる被害も出ていることから、県内のホームセンターや登山用品店などではクマよけの鈴や撃退用スプレーなどの売り上げが急増し、品薄状態になる店も出ている。
 13日朝、校舎裏手でクマが目撃された三条市飯田の市立飯田小学校。同校の近くにあるホームセンタームサシ下田店では、クマよけの鈴が飛ぶように売れて品薄状態となり、追加発注に追われている。売り場の担当者は「山に入る人や、山で仕事をする人が買っていくケースが多い」と話す。
 アウトドア用品の卸売りをしている同市の「モチヅキ」では、10月に入って、クマよけ関連商品の売り上げが急増。担当者は「もともとこの時期は売れ行きが伸びるが、クマ撃退用スプレーは例年より10~15%多く売れている。クマよけの鈴の動きもいい」と話す。
 新潟市中央区のアウトドア用品店「モンベルクラブ新潟店」では、1本1万円以上するクマ撃退用スプレーが今年に入って10本以上売れた。田中孝士店長は「例年は年に数本売れる程度。これまでは北海道へ登山に行く人がヒグマ対策として求めていたが、今年は県内の山に入る人もツキノワグマ対策として求めているようだ。登山以外の一般の人がクマよけの鈴や笛を買いに来るケースも目立つ」と話す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000126-mailo-l15 -yahoo!ニュース

<あなたの処方せん>/7 不眠症/2 うつ病と関係強く

眠れない日が続くうち、いつの間にかうつ病になっていた。

 東京都内の男性会社員(52)は約5年前、不眠症になった。入社以来「仕事一筋」で、疲れ果てて寝る毎日だったが、腎臓病を患い入院。仕事量を減らしたところ、生活に余裕ができた一方で、寝付きが悪くなった。

 睡眠薬を飲んでしのいでいたが、50歳になったころから体がだるくて朝起きられなくなり、仕事を休みがちになった。常に気分が晴れず、出社できない日が徐々に増え、食欲も低下した。うつ病と診断され、2カ月間休職した。その後、復職はしたが、今も抗うつ薬を手放せない。男性は「うつ病のきっかけなんて思い当たらない」と首をかしげる。

 不眠症とうつ病は関係が強いとされる。不眠症になった人は、その後約30年間でうつ病にかかるリスクが2~3倍になるとの調査結果もある。内山真・日本大教授(精神医学)は「うつ病は原因が不明のケースがほとんどだが、不眠症はうつ病の危険因子だ」と指摘する。

 また、うつ病の初期症状として不眠症が表れる場合もある。神経研究所付属代々木睡眠クリニックの井上雄一院長によると、うつ病は、うつ症状と同時に不眠症が起こるケースが約4割、うつ症状の前に不眠症になるケースも約4割ある。不眠症は一般的に入眠障害から始まり、徐々に中途覚せいが増え、熟眠障害も起こるという経過をたどるが、うつ病患者の不眠症は急速に悪化し、その3症状が同時期に表れるケースが多い。睡眠薬が効きにくいのも特徴だという。

 内山教授は「不眠症が2週間以上続いたら、うつ病の可能性も考えて早めに医師に相談してほしい」と訴える。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101013ddm013100208000c.html -gooニュース

熊、イノシシ目撃相次ぐ 三条では熊1頭捕獲

 県内では17日、熊やイノシシの目撃情報が相次いだ。

 熊が目撃されたのは、村上、五泉、加茂、糸魚川の各市と阿賀町で、三条市鹿峠では、体長約140センチの雄の熊1頭がわなで捕獲された。

 魚沼市大石では午前9時前、イノシシが用水路に落ちていると通報があった。  猟友会員らが捕獲しようとしたところ、用水路から出て、山林に逃げていったという。

http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201010170264.html-asahi.com

2010年10月19日

<あなたの処方せん>/8 不眠症/3 体内時計調節で睡眠障害治す

 不眠症とよく混同される病名に「睡眠障害」がある。不眠症は病気や薬の副作用以外が原因でよく眠れない症状を指すが、睡眠障害はより広い概念で、眠れない、起きられないなどの症状すべてを包含する。不眠症は睡眠障害の一部だ。

 睡眠障害の代表的な症状に、「概日(がいじつ)リズム睡眠障害」がある。夏休みなどに夜更かしを続けると、休み明けになっても朝起きられなくなることがあるが、こうした昼夜逆転が解消できず、社会生活に支障が出る状態だ。神経研究所付属代々木睡眠クリニックの井上雄一院長は「インターネットの普及などで社会の24時間化が進み、若者を中心に概日リズム睡眠障害の患者が増えている」と指摘する。

 概日リズム睡眠障害を治すには、体内時計のずれを調節する。体内時計は目から日光が入ることで朝を認識するため、毎朝一定時刻に朝日が顔に当たるよう、窓際にベッドを置いたり、家族がカーテンや雨戸を開けるようにすると、眠くなる時間が徐々に適正化される。それでも治らない場合は、朝日と同程度の明るさの光を照射器具を使って浴びる高照度光療法も有効だ。井上院長は「毎朝6~7時から1時間程度、光を浴びると、1週間~10日で効果が表れる。朝起きるのが難しい場合は、入院した方がいい」と話す。

 睡眠障害には他に、ふくらはぎや太ももがむずむずして寝付けない「むずむず脚症候群」や、呼吸が止まり目が覚めてしまう「睡眠時無呼吸症候群」などがある。むずむず脚症候群は、カフェインやアルコール摂取を避け、寝る前に脚をマッサージすると症状が緩和する。睡眠時無呼吸症候群は、専門医への受診が推奨されている。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101014ddm013100003000c.html -gooニュース

<あなたの処方せん>/9 不眠症/4止 寝床にいる時間、短縮する手も

 不眠症の治療法としては、医師の指導に基づく睡眠薬療法のほか、カウンセリングで睡眠に対する考え方や生活習慣を見直す「認知行動療法」も有効だ。

 神経研究所付属代々木睡眠クリニックの臨床心理士、岡島義(いさ)さんによると、認知行動療法はまず、患者から睡眠に関する意識や行動パターンを聞き取り、睡眠の基礎知識などを説明する。眠れないことを気にしすぎて寝床で緊張してしまう人には、体の力を抜いて寝るよう指導する。「力の抜き方を覚えて寝付きが良くなる人が5~6割いる」という。

 その上で、寝床にいる時間を短くする「睡眠調整法」に取り組む。主な手順は▽実質的な睡眠時間の平均を計算し就寝時刻を決める▽眠くなるか、就寝時刻が来るまでは寝床で横にならない▽約15分たっても寝付けない場合は寝床を出て、リラックスできることをしながら眠くなるのを待つ▽日中や夕方に眠くても昼寝はしない――などだ。

 岡島さんは「眠れないのに寝床で横になっていると、『何で眠れないんだろう』と考えてしまい、かえってイライラしやすい。寝床は眠る場所と意識づけするため、眠くない時はあえて入らない方がいい」と助言する。

 そもそも、睡眠時間は長ければいいわけではない。名古屋大の研究チームが全国の約11万人を10年間追跡調査した結果、睡眠時間が7時間前後の人が死亡率が最も低かった。また年齢別の適正な睡眠時間の目安は、個人差はあるが、20代が7時間程度、40代が6・5時間程度、60代が6時間程度とされる。岡島さんは「日中の生活に支障が出ないのが良い睡眠。時間より質を重視すべきだ」と訴える。


 ■睡眠調整法の手順

<1>最近2週間について実質的な平均睡眠時間を計算(5時間未満の場合は5時間に設定)する

<2>起床時刻から平均睡眠時間を引いた時刻に就寝する

<3>寝床にいる時間に占める実質睡眠時間の割合が85%以上の日が1週間続いたら、就寝時刻を15分早める

<4>実質睡眠時間が目標に達するまで(3)を繰り返す

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101015ddm013100020000c.html -gooニュース

詐欺被害者9割、電話帳掲載

 警察官や銀行協会職員をかたり、キャッシュカードをだまし取るオレオレ詐欺の被害に遭った人の9割以上が、NTTの個人名電話帳「ハローページ」に掲載されていたことが18日、分かった。

 住所も載っている個人名電話帳は自宅を訪問する必要がある詐欺では必須アイテムとされる。  NTTはこうした実態を受け、緊急対策に乗り出した。

 警察庁によると、今年1~7月に全国で警察官をかたった詐欺の被害に遭ったのは680人。  このうち92・9%の632人がハローページに掲載されていた。  また、被害に遭わなかったものの不審電話を受けたという相談件数も数千件あり、掲載率は被害に遭った人と同様に9割以上に上るとみられる。

 都道府県別では、千葉の被害者24人全員の掲載が確認されるなど、被害が多発している関東甲信越の半分以上の県で掲載率100%だったという。  警視庁も「9割以上、ほぼ10割」としている。

 関西では大阪が86・2%(58人中50人)とやや低めだが、不審電話の相談件数を含めると91・9%(459人中422人)に。  兵庫も96・9%(32人中31人)と高率だった。

 捜査関係者によると、最新版に掲載されていなくても過去に発行されたハローページで名前を見つけているケースもあるとみられる。

 NTTが公表したハローページの詳細によると、平成21年の発行部数4808万部のうち企業名を除く個人名は793万部。  掲載件数は1964万件で、全国の世帯数(4906万世帯、平成17年国勢調査)で単純計算すると掲載率は4割程度になる。  しかし、世帯数は単身世帯の増加で年々増える一方、掲載件数は減少を続けていることから、実際の掲載率はさらに低くなるとみられる。

 ハローページをめぐっては、振り込め詐欺に悪用されているとして、全国の警察でお年寄りらに削除を呼びかける動きが広がっている。  警察当局は今後も同様の呼びかけを続けるとともに、過去の電話帳が悪用される可能性が高いとして注意喚起を強化する方針。


 ■NTTも緊急対策、削除案内のチラシ

 NTT東日本は、警視庁などが電話帳から個人名の削除を呼びかけていることを受けて、対応策を協議。  掲載意思を問いかけるチラシを初めて配布し始めるとともに、ハローページの利用実態調査などに乗り出すことを決めた。

 NTT東によると、10月中旬から料金請求書に「掲載を希望しない場合は『116』へ」と書かれたチラシを同封。  さらに電話帳の印刷締め切りが迫っていた東京・多摩など4地区には計140万通のダイレクトメールを送付したという。

 このほか、NTT西日本と合同で、新聞広告を利用した注意喚起や、ハローページ裏表紙などに注意喚起文を掲載する。

 こうした対策には約1億円の経費増が見込まれるとしている。

 これまではタウンページなどを含めた電話帳全体の利用実態調査は行っていたが、近く個人名電話帳にしぼったアンケートを開始。  この結果をふまえ、存廃も含めた方向性を検討するとしている。

 NTT東日本広報室は「電話帳が犯罪に悪用されることは想像しておらず、まことに遺憾。  十分に注意喚起をしていきたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101019-00000090-san-soci-yahooニュース

苦手科目、小4までは国語 読解力不足が算数にも影響

【教育】

 小学生の苦手科目などについて聞いた民間の調査で小学4年までは国語が苦手な子供が目立つ傾向がでた。   高学年になると算数が苦手な子が増えるが、問題の意図を読み取る読解力不足や、考えを整理して書く記述式が苦手な傾向は教科にかかわらず共通し、「算数の苦手意識克服は、低学年での国語学習がポイント」と分析している。


 中学受験などの個別指導教室などを行っている「スーパーウェブ」が運営するインターネットのサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で約1100人を対象にアンケート調査した。


 算数が苦手な子が多いと思われがちだが、4年生では算数(36%)より国語(39%)を苦手とする子供が多い。   具体的な悩みも聞いたところ「登場人物の気持ちなど書かれていないことを想像して答えるのが苦手」「本を読むことは嫌いではないが文章の内容の理解力が足りない」などがあった。   学年が上がると算数が苦手な子が増えるが、悩みは「筋道を立てて順序よく解いていくのが面倒で苦手」など。


 読解力については国語で「何字以内で書きなさい」といった問題や算数、理科で途中の式を書く問題が苦手という子が多く、「文章をしっかり読み取ること、同時に考えを整理して書くことがどの学年でも悩みの種になっている」と分析している。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20101018074.html-gooニュース

新潟中越地震:損壊の築150年農家、民宿に 古民家ブームで人気--小千谷 /新潟

◇若栃地区
 中越地震で損壊した小千谷市真人町・若栃地区の築約150年の農家が、地元住民の手によって改築され、民宿「おっこの木」としてオープン、古民家ブームも手伝って静かな人気を呼んでいる。
 地域の復興に役立てようと整備したのは、まちおこし団体「わかとち未来会議」。
 若栃地区は、地震により土砂崩れで道路がふさがるなど甚大な被害に遭った。棚田は崩れ、農地は約30ヘクタールが被害を受けた。土砂でせきとめられた川から水があふれ、余震が追い打ちをかけるように被害を広げた。
 同会議代表の細金剛さん(58)によると、地震前は同地区に約170人が住んでいたが、地震後は地区を出る人が相次ぐなどして、現在は約130人という。細金さんは「地震発生時は、ミサイルが飛んできたかと思うほど揺れた。地震後はみんな疲れていた」と振り返る。
 地区全体に元気がなくなったと感じた細金さんは06年2月、仲間約10人に呼びかけて同会議を結成。早稲田大と連携して学生を農家に泊めたり、阪神大震災の被災者と交流を図るなどの事業を展開してきた。さらに地区の魅力を発信する方法を模索し、農家を改築して民宿にすることを思い立ち、今年6月、オープンにこぎ着けた。
 半壊状態だった農家の購入・改築費などは県の復興基金の補助を含め1800万円。木造2階建て約300平方メートル。庭に植えられていた「おっこの木」(イチイ)にちなみ、名付けた。
 宿泊の受け入れは月4回程度で、地元自慢の山菜料理の提供もある。細金さんは「いろいろな出会いがあって、この民宿ができた。無理のない形で続けていきたい」と話している。問い合わせは「おっこの木」(0258・86・7998)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101019-00000139-mailo-l15

2010年10月21日

クマ出没、10月だけで224件

 県内でクマの出没が続いており、県環境企画課のまとめによると、目撃や痕跡についての報告件数は、今月だけで既に224件(20日午後1時現在)に上っている。  昨年同月(7件)の32倍で、県は県民に注意を呼びかけている。

 同課は、クマと遭遇しない工夫として 〈1〉鈴やラジオを鳴らしたり、大声で話したりしながら歩く 〈2〉クマのフンや足跡がないか警戒する――などを挙げ、もし遭遇した場合は、「大声を出さず、落ち着いて、背を向けずにゆっくりと後退して、クマから離れてほしい」としている。

     ◇

 20日も各地でクマの出没が相次ぎ、津川署によると、阿賀町鹿瀬の町立鹿瀬小学校から約100メートルの河川敷で午前6時半ごろ、2頭が目撃され、同校では児童の登校中、教諭が周辺を見張って安全を確保した。  そのほかにも同町や、五泉市、魚沼市、糸魚川市などで相次いで目撃され、同日午後7時現在で、少なくとも計16頭に上っている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101020-OYT8T01228.htm-YOMIURI ONLINE

多剤耐性菌を撮影、新潟大教授が成功

 栃木県壬生町の独協医科大病院の入院患者から今年、国内で初めて検出された、抗生物質がほとんど効かない多剤耐性菌の大腸菌を、新潟市中央区の新潟大学大学院医歯学総合研究科の山本達男教授(細菌学)が電子顕微鏡を使って撮影した。   山本教授は、この大腸菌の特徴や感染の仕組みの解明を目指して研究を続けており、今回、独協医科大の協力を得て、菌を取り寄せた。

 この大腸菌は、ほとんどの抗菌薬を分解する酵素を出す遺伝子「NDM1」を持つ。山本教授によると、菌の運動をつかさどるべん毛が通常の大腸菌の倍程度あり、運動速度が速く活発なのが特徴。  血液中に侵入しやすく、強い感染力を持つとみられる。

 菌が膜で覆われている形跡もみられ、血液中でも破壊されない可能性があるという。

 山本教授は「NDM1を持つ大腸菌の研究はまだ進んでいないので、感染のメカニズムをしっかり明らかにしていきたい」としており、今後海外の研究機関とも共同研究を進める予定だ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101020-OYT8T01212.htm-YOMIURI ONLINE

子宮頸がん、ワクチン補助広がる

 子宮頸(けい)がんの原因ウイルスへの感染を防止する予防ワクチンについて、接種費用を全額補助する自治体が県内で増えている。   これまでに、魚沼市や新発田市など、県内9市町村が全額補助の実施を決定。


 国も無償化に前向きで、公費補助の動きはさらに広がりそうだ。


 子宮頸がんは、発がん性の「ヒトパピローマウイルス」(HPV)の感染により引き起こされ、国内で年間約3500人が死亡。   主に性交渉を通じて感染するが、ワクチン接種で患者を7割程度減らせるとされる。


 10歳代前半の接種が効果的とされる一方で、接種費用が3回で計5万円前後と高額なことが、普及の妨げになっていた。


 読売新聞のまとめでは、県内では全額補助を8自治体が始めており、1自治体が予定。   対象はいずれも基本的に中学1年生の女子生徒だが、未接種の生徒のため、今年度は中学2、3年生にも広げる自治体が大半だ。


 魚沼市や南魚沼市、関川村では既に約8割が1回目の接種を終了。   接種率を上げるため、9自治体の中で唯一、集団接種を行った湯沢町では、接種率が94%に達しているという。


 県内で初めて公費補助に踏み切った魚沼市で接種に携わる、庭山外科医院の庭山昌明・県医師会理事(73)は、「子宮頸がんは、がんの中で唯一、ワクチンで予防が可能。  接種費が高額なだけに公的補助の意義は大きい」と話す。   各市町村は、医師会と協力して生徒保護者向けの説明会を行ったり、専門家による講演会を行ったりと、啓発活動に力を入れている。   庭山理事は、「住民の関心が高まり、女子高校生など助成対象外でも接種する人が増えている」と手応えを語る。


 県と県内21市町村は現在公費補助を行っていないが、「12月議会で関連予算の計上を検討中」(燕市)、「来年度から実施を考えている」(村上市、糸魚川市など)など、いずれも前向きな姿勢を示す。

 
 政府は、ワクチン無料化を年内にも開始出来るよう、今年度の補正予算案に関連経費を盛り込む方針で、各自治体は、こうした動向を見極めながら、実施時期など詳細を決めていく考えだ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101020-OYT8T01208.htm-YOMIURI ONLINE

地震研究者が片貝断層など視察

 日米の地震研究者が最新の研究成果を発表・議論する会議が20日、長岡市で始まり、同日は、参加者ら約40人が、2004年の中越地震による土砂崩れダムで家屋が水没した長岡市山古志地域の木篭(こごも)集落や、小千谷市の片貝断層のほか、07年の中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所も視察した。


 視察を行ったのは、天然資源の開発利用に関する日米会議(UJNR)の地震調査専門部会の第8回日米合同部会。  1996年から2年ごとに日米交互に開催されており、県内では初開催。  


 県内などに集中する地層のひずみは、地震研究者の大きな研究テーマになっている。


 土砂採取場で見られた片貝断層では、「長岡平野西縁断層帯」の一部とされ、通常は横じまになる地層が、90度近く傾きほぼ縦じまになっている場所もあり、その地層に平行にできた断層などを、参加者は盛んに撮影したり採取したりしていた。  会議は22日までで、21、22日は研究発表などが行われる。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101020-OYT8T01223.htm-YOMIURI ONLINE

新潟いのちの電話:自殺防ぐバザー 物品など寄付呼びかけ

 ◇24日

 自殺予防の活動を続ける「新潟いのちの電話」を支援する同後援会(及川紀久雄会長)は24日午前11時~午後2時、新潟市総合福祉会館(同市中央区八千代1)でチャリティーバザーを開く。

 全国の自殺者が年間3万人を超え、県内の自殺率が全国6番目(09年)と高い状況にあることから、県は原因究明の検討会を設置し、10月から予防対策の組織を充実させるなど対策に乗り出している。

 一方で、いのちの電話は民間の立場で長年、24時間匿名で悩み相談に応じる地道な取り組みを続け、心を支える相談の場として存在意義が増している。  ただ、活動資金は個人や法人からの寄付に大きく頼っており、後援会が毎年、資金作りのためのバザーを開いてきた。

 今回も、バザーで販売する日用品や雑貨、中元商品など物品の寄付を呼びかけている。   問い合わせは同後援会(025・280・5677)。【金沢衛】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101020ddlk15040039000c.html-毎日jp

奄美大雨、通信寸断で被害確認も難航 お年寄り2人死亡 

 停滞した前線の影響で鹿児島県奄美地方は20日、記録的な大雨に見舞われた。  県の雨量計では、奄美大島の中南部にある奄美市住用(すみよう)町で同日正午からの1時間で131ミリの雨を観測。   18日午後11時の降り始めから20日午後11時までの総雨量は825ミリに達した。  川がはんらんし、住宅への浸水や土砂崩れが発生。  同市住用町ではお年寄り2人が死亡した。  同島北部の龍郷(たつごう)町では2人が生き埋めとなり、1人は救助され、1人は行方不明となっている。  通信網が途切れており、県や市の被害確認は難航している。


 鹿児島地方気象台によると、奄美市名瀬の10月の月降水量の平年値は238.7ミリ。  住用町では、2日間で3カ月分の雨が降ったことになる。  奄美市名瀬のアメダス観測所では、20日午後11時30分までの24時間で648ミリの雨量を観測。  1976年9月10日の581ミリを上回り、同所での観測史上最大値となった。


 大島地区消防組合から県に入った連絡によると、同市住用町のグループホーム「わだつみ苑」の入所者9人のうち女性2人が死亡した。  浸水により、消防職員が入所者と職員計10人を近くの飲食店に避難させていた。  冠水のため、消防や警察の救助が近づけなかった。


 龍郷町浦では土砂崩れがあり、住宅2棟が巻き込まれたと午後6時49分ごろ、119番通報があった。  大島地区消防組合や県によると、2軒が全壊した。  このうち1軒で自主避難した1人を除く2人が生き埋めになり、男性(61)が救助された。  道路が寸断されているため、男性は奄美海上保安部の巡視艇で病院へ搬送された。  さらに男性の母親(88)の救助を進めたが、二次災害の恐れがあるとして午後10時半ごろ、捜索を打ち切った。


 奄美市によると、同市住用町では、川のはんらんで西仲間地区(約140世帯)がほぼ全域で冠水した。  道路も寸断され、午後5時現在、837世帯1606人が孤立している模様だ。  NTTの電話交換所が浸水し、午後1時10分ごろから町内全域で固定電話が通じなくなった。  午後11時55分現在、奄美大島1市2町の約1万2千回線が不通になった。  市住用総合支所も1階が水につかり、職員は2階で業務を続けている。  県によると、電話の不通と幹線道路の通行止めなどで車両も近づけず、被害状況の把握は難しい状況という。

 町内の特別養護老人ホーム「住用の園」(入通所者、職員計約100人)でも床上浸水し、夕方以降、連絡がつかなくなった。  深夜に奄美署員らが現場に到着し、全員の無事を確認。  午後11時50分からマイクロバスで5キロ離れた市の施設に避難させた。

 奄美大島の小中学校では、臨時休校や授業の打ち切りが相次いだ。  県危機管理防災課によると、奄美市住用町では道路の冠水で、小中学校6校の児童、生徒計138人が帰宅できず学校に残っている。


 県は午後9時までに、龍郷町大勝地区2世帯5人に避難指示、奄美市住用町の全域や大和村など1076世帯2106人に避難勧告を出した。  床上浸水34棟、床下浸水62棟の被害を確認。  土砂崩れなどによる道路の通行止めは奄美大島全域で28カ所に上る。

 九州電力によると、20日午後9時現在、奄美営業所管内の約8600戸が停電している。  停電が広範囲に及ぶ上、道路も通行止めのため、復旧作業が難航しているという。

http://www.asahi.com/national/update/1020/SEB201010200021.html-asahi.com

富士川河口断層帯、M8級地震の確率を上方修正

 政府の地震調査研究推進本部は20日、静岡県東部の「富士川河口断層帯」が今後30年以内にマグニチュード(M)8クラスの巨大地震を起こす確率を、従来の最大11%から最大18%に見直した。


 この断層帯は静岡県東部を南北に走って駿河湾の海底に達し、その長さは約26キロ・メートル。   同本部が行った1998年の長期評価では、M8クラスの地震を1500年程度の間隔で引き起こす断層帯であることを前提としていた。


 ところが近年の調査で、この断層帯が、より短い100年単位の周期で地震を繰り返す「海溝型地震」と連動する可能性が高まったため、発生確率を上方修正した。


 同本部では、「18%という発生確率は、かなり高い。 地震の規模も大きいので、引き続き調査が必要だ」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101020-OYT1T00943.htm-YOMIURI ONLINE

新型インフル12人集団感染 宮崎県

 宮崎県などは19日、都城市の都城高専の学生寮で、新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表した。


 12人が発熱や頭痛などの症状を訴えているが、いずれも軽症という。

 県福祉保健部によると、同市内の医療機関を受診した寮生の検体を13日、県衛生環境研究所で検査したところ、新型インフルエンザと判明した。  19日までに男子10人、女子2人が発症し、自宅で療養しているという。

 県内の新型インフルエンザの集団感染は今年度初めて。  県福祉保健部は「これから流行する季節。  外出後のうがいや手洗いなどを心がけてほしい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101020-OYT1T00542.htm-YOMIURI ONLINE

毒キノコは注意報から警報に

毒きのこによる食中毒が連続発生し、
保健所窓口相談でも昨年と比べて2倍以上の数の毒きのこが鑑定に持ち込まれていることから、10月14日に注意報を警報に切り替え、さらなる注意を呼びかけています。

この秋県内で発生している毒きのこ食中毒は、ツキヨタケによるものが3件、クサウラベニタケによるものが1件です。
クサウラベニタケは、先日、茨城県や千葉県の農産物直売所で誤って販売されてしまい、回収騒ぎになったことが報じられました。このように、きのこを普段から扱っている人でも間違ってしまうということです。

きのこによる食中毒を防止するためには、食用と正確に判断できないきのこは絶対に「採らない!」「食べない!」「人にあげない!」ようにしましょう。

2010年10月22日

みるみる上がる水位、寝室も風呂も泥まみれ 奄美豪雨

 道路を覆う大量の土砂、山肌もあらわな斜面――。  豪雨から一夜明けた21日、鹿児島県の奄美大島は土の色に染まっていた。  被災した住民たちの証言から、猛烈な雨に見舞われた一日をたどった。

 島の中南部にある奄美市住用町。  20日午前に降り出した雨は、昼ごろ一気に勢いを増した。  県の雨量計では、午後1時までの1時間に131ミリを観測。  特別養護老人ホーム「住用の園」近くの川は、水位がみるみる上がった。

 「あぶないんじゃないか」。 ホームの介護士、元(はじめ)進也さん(30)が思った直後、山側から土砂と泥水が施設に入ってきた。  1階の調理室や事務室の設備や機材などが濁流に持っていかれた。  職員は防火扉を閉じ、ベッドやソファでバリケードを作った。  約100人のホームの入所者を約4キロ離れた高台に避難させ終えたのは、日付が変わる頃だった。

 約50人が通う住用小学校。  3年の喜入大地君(9)は水につかった玄関を見て驚いた。 「家に帰れなくなった」。 学校で一夜を過ごした。 「みんなずっと教室にいてロウソクをつけていた。怖かった」。 4年の伊波興輝君(10)も「ショックだった」。

 島の北部、龍郷町では夕方以降、雨脚が強まった。ギシギシギシ――。  午後7時前、自宅で夕食の準備中だった松田裕美子さん(58)は聞き慣れない音を耳にした。  近くの墓石工場が土砂でつぶされていた。 土砂は工場横の墓石をなぎ倒し、道路を越えて一瞬で自宅を襲った。昨年7月に建てたばかりの2階建て。  土砂はその壁を突き破り、リビングや寝室、風呂場は泥まみれになった。  電柱2本も室内に入り込んできた。  避難して難を逃れた裕美子さんは「一瞬の出来事だった」。  夫の秀樹さんは「ゼロからのスタートです」と肩を落とした。

http://www.asahi.com/national/update/1021/TKY201010210518.html-asahi.com

家電不法投棄13万台、古いTV増加

 テレビ、エアコンなど主要家電製品4品目の不法投棄台数(推計値)は昨年度、約13万3000台にのぼり、前年度より約11%増加したことが21日、環境省の調査で分かった。


 増加分の約9割はブラウン管テレビが占めており、同省は「地上デジタル放送を視聴できない古いテレビが不法投棄されたのではないか」と見ている。

 品目ごとの不法投棄台数は、 〈1〉テレビ(=ブラウン管式、8万6478台)  〈2〉冷蔵庫(2万7568台) 〈3〉洗濯機・衣類乾燥機(1万6295台)  〈4〉エアコン(2501台) 〈5〉テレビ(=液晶・プラズマ式、365台)――の順。   全体では前年度より1万3826台増えたが、このうちブラウン管テレビは1万2287台だった。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20101021-OYT1T00928.htm-YOMIURI ONLINE

故郷よ・小高集落は今:中越地震6年/上 実家跡に通い続ける元住民 /新潟

 ◇「亡き父、いるようで」 思い強いが、存続の岐路に
 山あいを縫うように走る県道沿いには、廃屋が点在していた。04年10月23日の中越地震で震度7を記録した震源地、旧川口町(長岡市)の中心部から南へ約6キロの地点にある小高(こたか)集落。地震前は25世帯が暮らしていたが、今は1世帯を残して集団移転し、昼間でも人影はまばらだ。それでも、ひっそりとしたこの「故郷」に通い続ける元住民たちがいる。

    ◆

 小高集落で生まれ育った原寺みどりさん(60)は週2回ほど、魚沼市の自宅から車で片道40分かけて実家跡に通っている。

 県道から細い坂道を上がったところにあった実家は地震で全壊した。父二男(かずお)さんは翌05年に病気で亡くなり、母キクさん(91)は認知症で施設に入所。住む人がいなくなった家は取り壊され、跡地に原寺さんは小さな畑を作った。ナス、キュウリ、トウモロコシ、カボチャなど、自家用の野菜を育てている。

 「親が借金して作った田んぼ。べと(土)は荒らしたくない」。原寺さんは稲作も続けるつもりだったが、地震で近くのわき水が枯れ、あきらめざるを得なかった。整然とした棚田は雑草に覆われ、風景は一変した。「見ての通り荒れ放題。切ないね」と声を詰まらせた。

 地震の後、夫と父の入院が重なり、父をとことん看病できなかった。「忙しさにかまけていた。もっと病院に行ってやれたのに……」と後悔の念が残る。

 春が訪れるたび、畑仕事をする原寺さんの耳に、山を飛び回るカケスの声が響く。「『みどりや、みどりや』って父に話しかけられているようで。まだここに父がいるような気がするんです」

    ◆

 約5キロ離れた西川口地区に集団移転した笹崎吉酉(よしとり)さん(77)は、小高集落を一望できる高台にある旧自宅を2日に1回は訪れる。家の周りはきちんと掃除し、まるで人が住んでいるかのような清潔感を保っている。

 「ずっとここに住んできたんだから、きれいにしておかねえと」と、ほうきを手に忙しそうに話す笹崎さん。「移ってしまったものはしょうがない。でも、ここにはやっぱり懐かしくて来てしまう」。故郷への思いは強い。

 一方で「自分たちの世代がいなくなれば、将来、小高集落は消滅してしまうかもしれない」との懸念の声も上がっている。約40年前、小高地区からさらに山奥へ約4キロ入った山ノ相川集落の約10戸は、過疎化を理由に西川口地区に集団移転した。養鯉(ようり)池などは今も残るが、廃村となり、集落は消えた。小高集落も同じ運命をたどるのか。いま、岐路に立たされている。

   × × ×

 中越地震で壊滅的な被害を受け、集団移転した旧川口町の小高集落。地震から6年。故郷に思いを寄せ続ける元住民らの姿を追った。

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 ■ことば

 ◇小高集落
 言い伝えでは、源平争乱の時代、敗走する平氏を追った源氏が住み着いたとされる。棚田が広がる農村で、明治・大正期は養蚕業が盛んだったが、1970年代以降は兼業農家が主流に。25戸103人が住んでいたが、中越地震で24戸が全壊、地滑りなどの恐れがあるとして「災害危険区域」に指定され、04年11月、いち早く集団移転を決めた。18戸が西川口地区に集団移転し、6戸が個別に転居、1戸だけが今も残る。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101020ddlk15040003000c.html -毎日jp

故郷よ・小高集落は今:中越地震6年/中 1軒だけのムラ /新潟

故郷よ・小高集落は今:中越地震6年/中 1軒だけのムラ /新潟
 ◇自力再建「まだ途上」 遠のく行政の目
 今年4月、旧川口町(長岡市)小高(こたか)地区で、山の斜面が高さ30メートル、幅50メートルにわたって崩れる土砂崩れがあった。雪解けで地盤が緩んだためという。約2000立方メートルに及ぶ土砂は、すぐ下にある市道をふさぎ、一部は集団移転した元住民たちが残した住宅や作業小屋にまで達した。

 県によると、04年10月23日の中越地震以降、小高地区で土砂崩れが発生したのは初めてという。同地区は81年に地滑り防止区域に指定され、対策工事が施されてきたが、今回の現場は「想定外の個所」(県長岡地域振興局)だった。

 私有地に流入した土砂は元住民たちが取り除いたが、市道をさえぎる大量の土砂は半年が過ぎてもそのままだ。県と市は撤去・復旧工事の準備中というが、工事はまだ発注されていない。県の担当者は「近くに人が住んでいる場合とは緊急度が違う」と説明する。

 「人がいなくなったら、工事も後回しだ」。元住民たちは口をそろえる。市道を迂回(うかい)する旧道もあるので不都合はないが、移転後、もぬけの殻のようになった集落の現実を突きつけられた形だ。

    ◆

 そんな小高集落に土建会社社員、石坂富雄さん(53)は今もただ1軒、一家4人で住み続けている。仮設住宅から06年12月に戻った。集団移転したはずの集落のため、水道やガスは復旧されず、山からわき水を引き、自宅をオール電化して生活を再開した。

 地震でゆがんで動かなくなった障子や網戸は破れたままだ。「こういうところに、家族の疲労ぶりが出てしまう」。石坂さんは、孤立した集落で多大な苦労をかけてきた家族を思いやった。「おれたちにとっては、まだ復旧の途上。6年たって、やっと普通の生活を取り戻し始めたところなんだ」

 集落の「総意」として集団移転を決めた04年11月、被災直後の混乱の中で移転へまっしぐらに傾いていった仲間に、石坂さんは異論をはさめなかった。しかし、95年に建てた家のローンが残っているのに、二重ローンを組んで移転するのも現実的な選択ではなかった。

 1軒だけでの生活は容易ではない。昨年末、約6キロ離れた中心部に買い物に出かけた妻が、自宅に戻ってこられないことがあった。小高地区へ通じる県道が除雪されず、雪に閉ざされたからだ。「冬に来る人はほとんどいないから、除雪が後回しになっちまう」と石坂さんは苦笑する。旧川口町が長岡市に合併して初めて迎えるこの冬、雪深い小高地区で孤立しないかが悩みの種だ。

 「ここに骨をうずめる。ただそれだけ。(小高集落に残ったことが)良いも悪いもそんなのはわからねえ」。石坂さんは複雑な胸中をのぞかせる。

    ◆

 集団移転の前提として、全域が「災害危険区域」に指定された小高地区。地滑りなど災害の恐れがあるとして、区域内では原則として住宅の新築や大規模な改築はできないが、居住禁止の規定はない。

 長岡市川口支所の幹部は「住んでいる人がおり、行政サービスは維持しなければならない」としつつ、「危険だからと移転してもらった地域に、行政として大手を振って投資することもできない」と本音を明かす。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101021ddlk15040174000c.html -毎日jp

2010年10月23日

10/22 三条、柏崎で警察官をのかたる振り込め詐欺前兆電話が発生

[発生日時]
 平成22年10月22日
[本文]
 22日、午前中~現在にかけて、三条、柏崎地区で、警察官をかたる振り込め詐欺の前兆電話が多発しています。
 内容は、
「新潟県警防犯課です。」
などと警察官をかたり、
「詐欺グループが捕まった。」
「銀行の残高を教えて下さい。」
「キャッシュカードを取りに行きます。」
などと言うものです。

<防犯ポイント>
○「暗証番号を教えて下さい。」「キャッシュカードを取りに行きます。」という電話は詐欺
○暗証番号は絶対に教えない。カードや通帳を渡さない。
○疑って まずは確認 振り込まない!
○電話帳に名前を載せているお宅は、狙われやすいので注意です!

※このメールの内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!

[情報元:新潟県警察本部]

故郷よ・小高集落は今:中越地震6年/下 集団移転が生んだ亀裂 /新潟

 ◇再生へ春を待つ 未来像描く元住民も
 「一部の人だけで決まってしまった。全員で話し合ったことなんてない」。04年10月23日の中越地震から約1カ月で旧川口町(長岡市)の小高(こたか)集落が「総意」として選択した集団移転。しかし、住民一人一人の意思を確認したうえでの決定ではなかった。故郷への思いが強いゆえに住民同士の間にはわだかまりが残り、結束の強かった集落はバラバラになった。
 地震から6年。全25戸のうち、18戸は西川口地区に集団移転し、6戸は個別に転居、1戸だけが残った。集団移転の紆余(うよ)曲折が残した影は簡単には消えないが、故郷再生を夢見る人たちがいる。
    ◆
 小高地区の入り口にかかる橋に「無許可での山菜採りは全面禁止」と書かれた看板が立つ。設置したのは個別に転居した8人でつくる「小高夢づくり委員会」。地区の山に自生する山菜を業者の大量採取から守るため、見回りをするなどの活動趣旨で市から補助金約5万円を受けている。
 だが、会は休眠状態にある。山を管理しながら、外部の人を山菜採りに呼んで活性化を図るという構想はあるが、集団移転した元住民たちとの調整がつかず、前に進んでいない。
 会長を務めるトラック運転手、笹崎義高さん(62)は「まだ6年。動くにはもう少し時間がかかる。ただ、いつでも動き出せるように態勢は整えておかないと」と会の存在意義を語る。
 新築したばかりの自宅が地震で全壊し、西川口地区に持っていた土地に一家6人で個別移転した笹崎さん。壊れた家のローンは完済したが「緊張の糸が切れたように」心身は疲弊した。それでも笹崎さんは10年後の未来像を思い描く。「小高に山小屋でも作って、のんびりと過ごせればいいな」
    ◆
 集団移転した18戸の住民たちは07年9月、移転先で、集落で続けてきた住民運動会を2年ぶりに復活させ、新天地での集落再興の一歩を踏み出した。集会所の脇にはハナミズキの木も共同で植えた。
 「やっぱり小高はいい所だ」「離れて初めて良さが分かった」。今月11日、集団移転した石坂孝一さん(60)は、小高に残した家の車庫で元住民たち数人とともに、山で採れたキノコ「あまんだれ(ナラタケ)」の鍋を囲んだ。
 鍋奉行を務めたのは小高に唯一残った石坂富雄さん(53)。孝一さんらに誘われたのだが、集団移転した元住民と酒を酌み交わすのは初めてだった。「6年っていう時間が過ぎたってことだな」と富雄さん。昼過ぎに始まった宴会は、日が暮れても続いた。
 先祖代々続いてきた小高集落はどうなっていくのか--。頭を悩ませるこの問題に、孝一さんは「策があるわけじゃないが、慌ててもしょうがない。ゆっくり長く考えるのが大事なんだ」と自らに言い聞かせるように言った。富雄さんも同じ思いだ。「今は冬眠期。春はいつ来るかわからんが、来ると信じるしかない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101022-00000183-mailo-l15 -yahoo!ニュース

中越地震から丸6年 長岡・小千谷市 メモリアル事業で恩返し 新潟

 長岡市の森民夫市長と小千谷市の谷井靖夫市長、中越防災安全推進機構は22日、長岡市内で共同会見し、「中越大震災メモリアル拠点整備事業」の概要を発表した。死者68人、5千人近い負傷者を出した平成16年の中越地震を語り継ぎ、未来の安心安全につなげるために両市内に4拠点、3メモリアルパークを設け、ネットワークで結ぶ計画。

 23日は中越地震から丸6年。各地で復興祈念と追悼のイベントが行われる。

 4つの拠点は、長岡市大手通中央東地区に長岡アーカイブスセンター▽小千谷市民学習センターの一部に小千谷震災ミュージアム▽長岡市山古志地区にやまこし復興交流館▽長岡市の旧川口ゴルフ場レストハウスを活用した川口「絆館」-を設置。

 3メモリアルパークは、幼児の96時間救出劇があった妙見地先の崩落現場を「祈りの公園 妙見メモリアルパーク」▽水没した家が残る山古志木籠集落を「記憶の公園 木籠メモリアルパーク」▽震源地、川口武道窪地内に「はじまりの公園 震央メモリアルパーク」-を設ける(名称は仮称)。

 やまこし復興交流館を除く6施設は7年目の来年10月23日にオープン。復興交流館も8周年で開館を目指す。事業費は37年度までの15年間で27億7千万円。うち19億2千万円は中越大震災復興基金の支援を受ける。

 推進機構の平井邦彦・メモリアル拠点整備委員長は「減災社会を目指し、知見、教訓を体系化して、お世話になった方に恩返しをしたい。基本コンセプトは被災地をまるごとメモリアル、まるごとアーカイブス」と話した。

 森市長は「メモリアル拠点整備が軌道に乗ると、当初の復興計画がほぼ完了する。厳しい状況の中から立ち上がった住民が長岡市民であることが誇り」、谷井市長は「忘れてならないのは全国からの物心両面の支援。メモリアル拠点整備が減災社会に役立てば」と話した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101023-00000007-san-l15 -yahoo!ニュース

新潟中越地震:きょうで6年(その1) 本格的な復興段階に/新潟

◇各地で追悼や感謝の行事
 最大震度7の揺れに見舞われ、68人が犠牲となった中越地震から23日で6年。県などは、昨年までは「追悼式」として式典を開いてきたが、今年は被災地が本格的な復興の段階に入る6周年を迎えたとして、犠牲者を追悼しつつ、復興を誓い、全国からの支援に感謝する「10・23のつどい」に改め、午前11時半から長岡市の市民防災センターで開く。地震が発生した午後5時56分には、各地で犠牲者への黙とうがささげられ、被災地は鎮魂の祈りに包まれる。
 土砂崩れに車ごと巻き込まれ、4日後に奇跡的に皆川優太君(当時2歳)が救出された長岡市妙見町の現場跡では、午前9時半から午後5時まで祭壇が設けられ、献花や記帳を受け付ける。
 同市山古志地域の山古志闘牛場では、午後4時半から3000本のろうそくに灯がともされ、追悼式が開かれる。同市の川口運動公園では同4時から追悼式典を開催。小千谷市でも、ろうそくをともすイベントが同5時半からある。
 また、震災の記憶を風化させまいと、当時の写真や資料を紹介する企画展も開かれている。小千谷市上ノ山4の市民学習センター楽集(がくしゅう)館では11月21日まで、地震で倒壊した住宅や避難所での生活などを撮影した写真パネルや新聞、雑誌など約300点を展示。長岡市立中央図書館でも11月7日まで企画展が開かれている。【岡村昌彦】
 ◇フリーカメラマン、「田舎で働き隊」メンバーとして小千谷移住「傷ついた心、癒えるよう」
 中越地震で大きな被害を受けた小千谷市東山地区に、今月から三重県鈴鹿市出身のフリーカメラマン、加藤由希絵さん(31)が移住し、地域の広報誌を編集する仕事を手掛けている。国の農村地域活性化事業の一環「田舎で働き隊」のメンバーとして赴任した。
 加藤さんは大学卒業後、地元のローカル誌やNHKの契約ディレクターとして働いた後、フリーカメラマンとして伊勢湾に浮かぶ「神島」で漁村の1年を取材。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった島だ。年始の祭りの風景や春の海女漁など、素朴な生活が伝わる生き生きとした写真を撮り続け、昨年、名古屋市など4カ所で個展を開いた。「朝起きて3食食べて、日が暮れたら寝る。困っている人がいたら助ける。人として当たり前の生活が残っていて、癒やされた」と語る。
 個展の後、「田舎で働き隊」事業を知り、神島での経験が生かせるのではと応募。地震で被害のあった小千谷市を希望し、東山住民センターで働くことになった。
 10月上旬の夕焼けのきれいな日、加藤さんは、ある女性から「中学生の娘が、『地震の日もこんな夕焼けだった。大丈夫かな』と怖がっていた」と聞かされた。「切なくなった。知識として地震は知っていても、住民らが本当に地震で傷ついていることを実感した」と語る。
 東山地区は約150世帯約570人。加藤さんは現在、住民全員に取材して写真を広報誌に掲載しようと張り切っている。
 「東山地区の写真展を開きたい。地域の人たちに見てもらって、『おれたちはすごくいい所に住んでいるんだな』と思ってもらえるようにしたい」と加藤さん。「傷ついたみんなの心が癒えるように」との思いを胸に、カメラを持って地域を巡っている。【岡村昌彦】
 ◇記録や教訓を伝えよう 「メモリアル拠点」構想 長岡、小千谷で整備へ
 中越地震の記録や教訓を伝える拠点として、長岡、小千谷両市の4施設3公園を整備する「メモリアル拠点整備」の基本構想が22日、発表された。1施設を除き、地震発生から7年になる来年10月23日までのオープンを目指す。
 メモリアル拠点整備委員会(平井邦彦委員長)によると、全国から訪れた人に被災地の施設や公園を巡ってもらい、中越地震の経験や知識を継承してもらうのが狙い。
 公園は、母子2人が亡くなり男児が奇跡的に救出された長岡市妙見町の土砂崩れ現場▽家屋が水没した同市山古志地域の木籠(こごも)集落▽震央の旧川口町武道窪(長岡市)の3カ所で、メモリアルパークや散策路として整備する。
 施設は、JR長岡駅前に学術研究拠点の「長岡アーカイブスセンター」▽旧山古志村(長岡市)に「復興交流館」▽小千谷市に当時の揺れを体験できる「震災ミュージアム」▽旧川口町(長岡市)に展示・交流施設「絆(きずな)館」の4カ所。
 「復興交流館」は12年10月にオープン予定。古民家を利用した木造2階建て延べ約600平方メートル。住民らが「語り部」として、訪れた人に体験談を話す。
 総事業費は約28億円。復興基金から19億2000万円を拠出し、残りは長岡、小千谷両市などで負担する。
 平井委員長は「『中越メモリアル回廊』というネットワークで結ぶことで、地震の多くを知ってもらえると思う」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101023-00000081-mailo-l15 -yahoo!ニュース

新潟中越地震:きょうで6年(その2止) 被災地に新たな顔 /新潟

 ◇仮設住宅から防災公園へ 「10・23のつどい」会場--長岡
 23日に中越地震の犠牲者を悼む「10・23のつどい」(県など主催)が開かれる会場となるのは、長岡市千歳1の市民防災公園。同公園には、かつて仮設住宅が建ち並んでいた。公園内には30日、緑花センター「花テラス」もオープン。地震から6年。本格的な復興へ、被災地は、新たな顔を見せ始めている。
 中越地震により、ピーク時には約10万人が避難所などに身を寄せた。仮設住宅は8市町村に建てられ、04年11月~07年12月に最大で計3460戸約1万人が暮らした。市町村別では長岡市1809戸▽小千谷市870戸▽旧川口町412戸▽十日町市153戸▽見附市103戸▽柏崎市44戸▽刈羽村39戸▽魚沼市30戸。
 現在、長岡市民防災公園になっている同市千歳1の仮設住宅は、04年11月24日~07年8月末に459戸あった。
 同公園は仮設住宅を撤去した後、国の合同庁舎などを建設する「長岡防災シビックコア地区」整備計画の一環として整備された。
 23日の式典は公園内の市民防災センターで開かれる。同センターは防災拠点と子育て支援の二つの異なる機能を一体化した施設で、今年4月にオープン。災害発生時には、ボランティアの活動支援や緊急物資を一時集積する拠点にもなる。
 また、30日にオープンする「花テラス」には、屋上庭園、野菜づくりや生物とのふれあい体験ができるコーナー、市民花壇などがつくられる。【岡村昌彦】
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 ■ことば
 ◇中越地震
 04年10月23日午後5時56分ごろ、中越地方を震源に発生。マグニチュード(M)6.8で、震源の深さは約13キロ。小千谷市などで震度6強を観測し、後に旧川口町で震度7だったことが判明した。上越新幹線も脱線。死者は災害関連死を含め68人に上り、4795人が重軽傷を負った。
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 ◆中越地震と復旧・復興への歩み◆
<04年>
10月23日 午後5時56分ごろ、中越地方を震源にマグニチュード(M)6.8の地震発生。上越新幹線が浦佐-長岡間で脱線=写真・JR東日本提供。同6時12分ごろと同34分ごろにも震度6強を観測
   25日 全村が孤立状態となった旧山古志村(現長岡市)の全住民約2200人が長岡市へ避難
   26日 34市町村の10万3178人が公民館などに避難
   27日 長岡市妙見町で母(当時39歳)、姉(同3歳)と車ごと土砂崩れに巻き込まれた皆川優太君(同2歳)が4日ぶりに救助される=写真・塩入正夫撮影
   30日 気象庁が「川口町で震度7を記録していた」と発表。阪神大震災に次いで観測史上2度目
11月 6日 天皇、皇后両陛下が長岡市などの避難所を訪ね、被災者を激励
   24日 長岡市などで仮設住宅への入居始まる
12月20日 公的施設への避難者がゼロに
   28日 上越新幹線が66日ぶりに全面復旧
<05年>
 5月 4日 旧山古志村の伝統行事「牛の角突き」が長岡市の仮設闘牛場で再開
 7月22日 旧山古志村などに出されていた避難指示・勧告が9カ月ぶりに一部を除いて解除
<06年>
10月30日 山古志小・中学校で授業再開。帰村がピークを迎える
<07年>
 3月24日 皆川優太君が救助された長岡市妙見町の土砂崩れ現場を通る県道が復旧
 7月16日 中越沖地震が発生
 8月23日 災害関連死1人を認定し、死者68人に
12月31日 仮設住宅からすべての被災者が退去
<10年>
10月23日 地震発生から6年


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<うつ病>運動療法が効果 薬効きにくい人も改善 再発率低く

 うつ病を運動で治す試みが注目されている。薬の効きにくい人が改善することがあるほか、再発率が低いとの研究成果も出ている。

 首都圏に住む30代の男性会社員は、自宅近くを15分、週4回速歩きをしている。腕を大きく振り、ハアハアと息が弾むほどのスピードを保つ。終わるとじっとり汗をかく。2カ月後、気分が晴れてきたのを実感するようになった。

 「うつうつと家に閉じこもっていたが、今は友人とお茶をしたり、人と積極的にかかわれるようになった」と男性は話す。10年以上抗うつ薬を飲んでいるが、これほど変わったのは初めて。両親と電話で話すと「声が明るくなった」と言われた。夜寝て朝起きる規則正しい生活になり、会社への復職を考え始めている。

 男性が通う「青葉こころのクリニック」(東京都豊島区)の鈴木宏医師は「運動すると気分がすっきりして前向きになれる」と話す。大事なのは、一人一人に適した強度と頻度の運動を一定期間続けることだ。クリニックは患者の脈拍や最大酸素摂取量を測り、速度や運動量を指示。患者は週3~4回、計1時間程度の速歩きをする。

 歩くときは、信州大医学部が開発した計測器を腰につけ運動量を測る。「記録を確認できるので意欲が続きやすい」と鈴木医師。昨年の開院後、延べ約20人が取り組み、続けられた17人のほぼ全員に効果があったという。

 運動療法は、自殺を考えるような重いうつ病患者には勧められないが、軽症から中等症のうつや、自分の好きな仕事や活動の時だけ元気になる新型うつにも効果がみられるという。

 米国デューク大の調査では、薬物療法の後にうつ病を再発した人は38%だったが、運動療法をした人の再発率は8%だった。鈴木医師は「人には自然回復力がある。運動は主体的に取り組むためか、再発しづらい印象がある」と話す。

 専門知識が必要なため、運動療法を行う診療所はほとんどなく、健康保険もきかない。鈴木医師は、信州大運営のNPO法人で1カ月1万2600円で指導している。

 □   □

 聖路加看護大の小口江美子教授(予防医学)らは08~10年、薬が効かないうつ病患者4人に運動療法を併用したところ、うつ状態が改善し、日本精神神経学会などで発表した。休職・休学中だった4人は、4カ月~1年6カ月にわたってウオーキングに取り組み、全員が会社や大学に戻れた。

 「朝起きられず午前の活動が苦手なうつ病の人たちに、運動を日課にしてもらうのは大変だった。でも最後には笑顔も見られるようになり、歩く習慣も根付いた」と小口教授。

 うつの程度を測るハミルトンうつ病評価尺度(23以上は重症、7以下は回復)を調べたところ、ある大学生は運動前に22ポイントだったのに終了後は7ポイントに下がっていた。

 なぜ、運動すると気分が安定するのか。

 生物学的には、脳血流や脳内の神経伝達物質が増え、ストレスホルモンが安定するとされている。共同研究した慶大医学部の渡辺衡一郎専任講師(精神神経科学)は「ひきこもりがちの患者さんに日課ができることは大きい。定期的な体力測定で体力増強がわかり、励みになって意欲が増し、うつ症状の改善につながった可能性がある」と話す。

 各国では、運動の効果は認められつつある。渡辺講師によると、英国や米国テキサス州の治療ガイドラインは、軽症うつに運動を勧めている。

 慶大病院では年内にも、軽症者数十人を集め12~16週間にわたってウオーキングやジョギングの運動療法を試み、効果を確かめる研究を始める。冨田真幸助教(同)は「一人一人の体力にあった運動量をアドバイスする、テーラーメードの治療を行う。将来的には、運動でうつを予防する取り組みにつなげたい」と話している。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101022ddm013100176000c.html -gooニュース

学童保育中、半年間に骨折93件…厚労省調査

 厚生労働省は22日、学童保育での事故を調べたところ、今年3月23日~9月30日に全治1か月以上の事故が35都府県で計105件発生していたと発表した。

 同省によると、105件のうち93件までが骨折だった。事故の原因としては、遊具からの転落が39件と最多で、球技中の転倒が25件、階段での転倒・転落が12件など。学年別では1年生50件、2年生29件、3年生19件など。死亡事故が1件あり、これは1年女児が学童保育に向かう途中で交通事故に遭った。階段の欄干から転落したケースとプールでおぼれたケースも1件ずつあり、いずれも意識不明となったが回復した。

 一方、国民生活センターが、市区町村が把握する2008年度の同様事故を調べたところ、1万1034件に上った。具体例が分かったのは4804件で、このうち骨折は840件。今回の厚労省の調査は同センターの「国も把握すべきだ」との指摘を受けて初めて実施したが、把握できたのは氷山の一角とみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101022-00001104-yom-soci

クマ:村上で車に衝突 三条では箱わなに1頭 /新潟

 22日午前2時半ごろ、村上市岩石の県道で、近くの男性(53)が運転する乗用車が、左側の草むらから飛び出してきたツキノワグマ1頭と衝突した。村上署によると、男性にけがはなく、車は前方のバンパー部分が少しへこんだ。クマはそのまま逃げた。
 また、三条署によると、同5時45分ごろ、三条市南中に市が設置していた箱わなに雄のクマ1頭がかかっているのを見回り中の地元猟友会員が見つけた。クマは体長1・3メートル、体重約120キロで、射殺された。
 市農林課によると、同地区ではクマの目撃が相次いだことから、夏前から計6カ所にわなを設置。これまで9月22日と10月17日にも各1頭が捕獲されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101023-00000083-mailo-l15

増える一方の迷惑メール、どう対処すれば!?

アダルトサイトの広告・宣伝やマルチ商法の勧誘、よくわからない海外からのセールスなどなど、パソコンやケータイに日々送られてくる迷惑メール。米シマンテック社の報告によると、2010年9月に全世界で流通した電子メールのうち約92%が迷惑メールなんだとか。メールソフトのフィルタ機能でも対処できますが、その網をかいくぐって受信トレイにたどり着くメールはどうしようもありません。もっとこう、根本から取り締まることはできないんでしょうか?

弁護士ドットコム・山本尚宏さんによれば「いちおう特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)という法律があって、基本的に迷惑メールというのは違法なんです」とのこと。具体的には受信者が、

・あらかじめ自分宛にメールが送信されることに同意している
・メール送信者に対して自分のメールアドレスを通知した
・メール送信者と取引関係にある
・自分のメールアドレスを公表している

場合でなければ、広告・宣伝メールの送信は禁止。なるほど、こちらの意思とは関係なく一方的に送られてくるメールは思いっきり「クロ」ですね。そして、この「特定電子メール法」に違反すれば、1年以下の懲役または100万円以下の罰金(法人は3000万円以下の罰金)という刑事罰もついてくるそうです。

しかし、悪質なケースはそれなりに摘発されてはいるものの、国内外に無数にいるメール業者を撲滅することはほぼ不可能。なので、現実的にはメールアドレスを変更するか、心当たりのないメールはとにかく無視して削除するしかないそうです。送信者に対して「迷惑なのでやめてください」みたいに返信したら自分のアドレスが“有効”だと教えることになりますし、メールに貼られたURLや添付ファイルをクリックすれば詐欺に引っかかったり、ウィルスに感染する可能性大。最近ではツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)に送られてくるタイプも急増していますから、これも同様に無視しましょう。

事前の対策としては、メール業者は自動巡回プログラムでウェブ上にあるメールアドレスを片っ端から拾っているので、まずは掲示版などで安易にアドレスを公開しないこと。あるいは、SSL認証(情報を暗号化して送受信するプロトコル)のないサイトでアドレスを入力するときは捨てアドを使うなど、迷惑メールがウザくなったらアドレスごと破棄できるようにしておくのもよいでしょう。

対処法は正直少ないけどできる限りのことはして、増えるばかりの迷惑メールに備えたいものです。

http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20101008-00003897_2.html -gooニュース

2010年10月24日

新潟中越地震:発生6年 記憶を風化させまい 「復興が支援への恩返し」 /新潟

 最大震度7の揺れに見舞われ、死者68人、負傷者4795人を出した中越地震から丸6年を迎えた23日。長岡市や小千谷市などの被災地では追悼式が営まれ、地震発生時刻の午後5時56分には各地で犠牲者に黙とうがささげられた。被災者らは、地震の記憶を風化させまいと誓うと同時に、全国から寄せられた支援に感謝し、復興に向けて決意を新たにした。

 長岡市の市民防災センターでは、県と被災した6市による「10・23のつどい」が開かれ、約190人が参列した。
 泉田裕彦知事は「見慣れた風景が一瞬で破壊された情景は今でも脳裏を離れません。支えてくれたのは温かい支援や、人と人との絆(きずな)でした。復興を成し遂げた新潟を見ていただくことが、支援していただいた人への恩返しになると確認しています」とあいさつした。
 続いて、長岡市立山古志小の児童たちが、全国からの支援に感謝の気持ちを込めた曲「ありがとう」などの合唱を披露。参列者が祭壇に献花した。

 長岡市の復興公営住宅で1人暮らしをする女性(66)は「亡くなった方に安らかに眠ってほしいと祈るためと、支援への感謝の気持ちで来た。地震のことは怖くて思い出したくないが、風化させたくもない」と話した。
 燕市の会社員、小川富一さん(59)は、姉が長岡市に住んでいたため、発生当時は水やおでんを届けた。「今でも当時の強い揺れを覚えており、人ごとではないと思った。地域の人との支え合いが大事だと思った」。長岡市の無職男性(65)は「家族を亡くした人がいる。自宅を再建できないでいる人も少なくない。大勢の人たちが今でも苦しんでいる。あの日を忘れてはいけない」と言葉に力を込めた。

 全国の自然災害による被災者と市民レベルの交流を続けている神戸市の「被災地市民交流会」代表の垂水(たるみ)英司さん(70)は、行政と被災者との関係について「支援する、されるの関係ではなく、互いが互いを尊重しあうのが大事」と語った。

 ◇キャンドル4000本、「笑顔に」と発信--震源地・旧川口町
 中越地震の震源地、旧川口町(現長岡市)では川口運動公園で追悼式典が開かれ、約4000本のキャンドルがともるなか、参加者が黙とうをささげた=写真。
 3月に旧川口町が合併して大きくなった長岡市の地図と「にいがたからみんなえがおに」の文字をキャンドルで描き、点灯した。
 この日のために、牛乳パックでかたどった色とりどりのキャンドル30本を作った。ともに高校3年で、千葉県の大学に進学が決まっている中林夏希さん(18)と県内の大学に進学予定の綱香菜子さん(17)は「もうすぐみんな離れ離れになるが、来年の追悼式にもろうそくを持って参加し、仲間の絆(きずな)を深めたい」と話した。

 ◇命を絶たれた児童3人悼む--小千谷
 児童3人が亡くなった小千谷市塩谷地区では、遺族や地元住民らがろうそくをともし、慰霊碑の周りに並べた後、発生時刻の午後5時56分に、一斉に黙とう。幼くして地震により命を絶たれた3人の死を悼んだ。
 地震で自宅が崩れ、死亡した同地区の星野和美さん(当時11歳)の母、美佐枝さん(47)は「周りは着実に変化しているのに、6年たっても(私の)気持ちは変わらず当時のままです」と目に涙を浮かべながら話し、祈りをささげた。

 ◇「希望の鐘」復活 白い風船大空に
 全村避難を経験した旧山古志村(長岡市)の追悼式は山古志闘牛場で行われ、仮設住宅で避難生活を送っていたころ、京都・西本願寺から贈られたドラム缶製の「希望の鐘」が4年ぶりに復活した。懐かしい鐘の音が響く中、住民約350人が黙とうをささげた。
 約3000本のキャンドルと竹灯籠(とうろう)がともる中、山古志小中学校の児童生徒が、被災体験をつづった文集からつくられた歌「ありがとう」を合唱。犠牲者への追悼の思いを込めた白い風船を大空に放った。
 同市山古志虫亀の長島トシエさん(83)は「あの日は寒くてね。余震が怖くて上着を取りに家に入れず、切なかった。みなさんのおかげでここまで復興した。感無量です」と話した。

 ◇ランタンなどに親子ら見入る--JR長岡駅前
 長岡市のJR長岡駅前では、ろうで作ったランタンやろうそく計200本が並べられ、親子連れらが見入っていた
 メッセージボードも設置され、通行人らが「たくさんの助けに感謝」などと書き込んでいた。主催したNPO法人「まちなか考房」によると、今回使ったろうそくなどは、阪神大震災の追悼法要を毎年実施している兵庫県芦屋市の西法寺に持っていき、来年1月17日の震災法要に使ってもらう予定。

 ◇母子犠牲現場で献花
 中越地震で崩れた土砂に車ごと巻き込まれ、皆川貴子さん(当時39歳)と長女真優ちゃん(同3歳)が犠牲になり、当時2歳だった長男優太君(8)が奇跡的に救出された長岡市妙見町の現場跡では、地元住民らが献花をした。
 小千谷市の主婦、荒井英子さん(67)は「地震の時は家の中がひび割れ大変だったが、多くの方々から助けていただいて復旧することができた」と振り返り、鹿児島県奄美地方を襲った豪雨災害について「できる範囲で何か寄付をしようと思っている」と話した。
 泉田裕彦知事も献花に訪れ、「時間は連続しているが、長い時がたったなと複雑な気持ち。大きかった被害を乗り越えて、地域をどう再生していくか、前に進んでいきたい」と語った。

 ◇形見の懐中電灯に導かれ--父を亡くした、小千谷の瀬沼専太郎さん
 小千谷市の瀬沼専太郎さん(68)は、中越地震で父三郎さん(当時89歳)を亡くした。「もう6年か。早かったような気がする」。父の遺影を見つめながら、そうつぶやいた。
 地震で家の中は足の踏み場もないほど、ぐちゃぐちゃになった。紙の箱を作る仕事を自宅でしていたが、機械も倒れて損壊。両親と孫らを車に乗せて近くのグラウンドに避難した。途中、助手席に乗っていた三郎さんが突然、崩れ落ちるような姿勢になった。あわてて近くの病院に運んだ。病院内は大混雑し、ロビーに患者が座り込んでいたほどだった。すぐに医師に診てもらったが、既に亡くなっていた。地震によるショック死だった。
 火葬した後、損壊した自宅に戻れない瀬沼さん一家は行き場所がなく、遺骨を持ったまま1カ月近く、車の中で寝起きした。
 1週間後、右ひざに痛みを感じ、見ると小さなガラス片が刺さっていた。それまで痛みに気づかないほど精神的に張り詰めていた。妻スイさん(66)も「当時は相当大変だったと思う」と気遣う。
 07年に今の自宅を再建した。「最近、やっと落ち着いた感じ。これまでは何かと気ぜわしかった」と振り返る。
 地震の約2カ月前、三郎さんは瀬沼さんら兄弟に懐中電灯5本を配った。地震の夜、闇の中でその懐中電灯が重宝した。まるで三郎さんが助けの手をさしのべてくれたようだった。瀬沼さんは「父は自分や家族の健康をいつも気にしていたのに」としんみり語る。
 地震発生時刻の23日午後5時56分、瀬沼さんは近所の追悼イベント会場で黙とうした。「地震の話は尽きないが、孫らに分かってもらえるかな。地震の記憶は残さないとね」

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2010年10月25日

小6女児が自殺、「学校でいじめ」と父

群馬県桐生市の市立小学校6年の女子児童(12)が23日、自宅で首をつって自殺し、会社員の父親(50)が本紙の取材に「学校でいじめを受けたのが原因」と訴えている。

県警大間々署や父親によると、女児は、自室で首をつっていた。遺書は見つかっていないが、同署は状況から自殺と断定した。

父親や学校側の説明では、女児は腹痛などを理由に19、20、22日に欠席。21日には校外学習に参加。父親によると、女児は校外学習で同級生に、「なんで、こんな時だけ来るのか」などと言われたという。

女児は4年生の秋に愛知県から転校。
5年になって同級生に「汚い」「近寄るな」などと言われたと家族に訴えていた。両親が当時、学校に連絡し、いじめはいったん収まった。しかし、6年に進級すると、女児は再びいじめられていると家族に話していた。

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火災:新潟で住宅から出火 5人病院に搬送 /新潟

23日午後4時10分ごろ、新潟市中央区笹口3、自営業、平岩和弥さん(52)方の木造3階建て住宅の2階部分から出火、同住宅のうち約188平方メートルを焼失した。
新潟東署などによると、平岩さん方は4人家族で、当時、3階にいた妻と長女が腰の骨を折るなどして重傷、1階にいた平岩さんと長男が軽傷、隣の男性(79)も含め計5人が病院に搬送された。
新潟市消防局によると、この火災で消防車17台が出動した。
現場はJR新潟駅南口の東約600メートル。

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交通事故:パトカー追跡の車衝突 6人軽傷--上越

 23日午前3時55分ごろ、上越市大豆1の県道交差点で、上越署のパトカーに追跡されていた同市下源入、自称会社員、松苗康平容疑者(21)の乗用車が、左から来た軽乗用車と出合い頭に衝突。同署によると、松苗容疑者は赤信号を無視して交差点に進入し、呼気から1リットルあたり0・55ミリグラムのアルコール分も検出されたため、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕した。この事故で、松苗容疑者や乗用車に同乗していた14歳と15歳の女子中学生ら計6人が頭や胸などに軽傷を負った。
 同署によると、事故の直前、巡回中のパトカーが蛇行運転している松苗容疑者の車を発見。停止を求めると松苗容疑者は無視して逃走したという。
 富井武好副署長は「逃走車が事故を起こし、けが人が出たことは残念。適正な職務執行と考えている」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000086-mailo-l15

「カラオケ特許」でトラブル多発=1300万円支払いも―消費者庁など注意呼び掛け

 カラオケの特許権が買えると誤解させ、高額の証書を売り付ける業者とのトラブルが増えている。「人が歌うたびに配当がもらえる」などと勧誘され1300万円を支払った高齢者もおり、消費者庁と国民生活センターが注意を呼び掛けている。
 消費者庁によると、カラオケ発明者の著作権の一部とされる証書を1口約150万円で買うよう迫られたとの相談が、昨年7月以降、全国で53件あった。「ロイヤルティー(特許権・著作権などの使用料)が年60万円入る」などと説明され、うち13件は実際に購入。1300万円払った人もいた。
 文化庁には、カラオケの発明者として知られる井上大佑さんの発明メモなどの著作権が2万口に分割され登録されており、業者はこれをもとに勧誘しているとみられる。井上さんはカラオケの特許は取得していない。
 もし証書が本物でも、著作権はメモそのものに限定され、カラオケ装置や楽曲には及ばない。メモなどから本を出版して収益を得ようとしても、2万口の権利保有者全員の同意が必要で、非常に困難という。
 相談の8割は60代以上の高齢者で、消費者庁は悪徳業者が虚偽の説明で金を集めている疑いもあるとみて、今後井上さん本人や販売している業者から事情を聴く方針。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101025-00000006-jij-soci

新潟中越地震:被災地に活気を 交流施設「郷見庵」新装オープン--山古志 /新潟

 中越地震による土砂崩れで生じたせき止め湖で集落が水没した旧山古志村(長岡市)の木篭(こごも)地区で、被災体験や復興の歩みを伝える写真などを展示してきたプレハブの民間資料館「郷見庵(さとみあん)」が23日、直売所を併設した木造2階建ての交流施設として新装オープンした。
 延べ床面積は約150平方メートル。1階は地元野菜など物産を扱う直売所で、2階にはプレハブで展示してきた写真やパネルを引き継いだほか、畳の交流スペースも設けた。総事業費は約1200万円で、県の復興基金を活用した。今年に入って同集落の住民13人と外部の有志で結成した「ふるさとの会」が運営する。
 施設の脇には、まだ土砂に埋まったままの住宅が残る。25世帯の集落は13世帯に減ったが、ふるさとの会会長で区長の松井治二さん(70)は「地震から6年たって大勢の人とのつながりをもてた。この施設を感謝のメモリアル(記念館)にしたい」と決意を語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101025-00000082-mailo-l15 -yahoo!ニュース

インプラント、正しい理解を 手術ミスで訴訟…格安治療には要注意

 虫歯や歯周病などで歯が抜けた際の治療法の一つ、「インプラント」が近年、中高年を中心に広がっている。入れ歯やブリッジなどの治療法に比べて優れた点が数多くある一方、手術ミスなどで訴訟に発展したケースもある。日本のインプラント治療の第一人者で、全国に歯科医院を展開するスワン会の鈴木純二理事長(54)は「粗悪な手術が一部で行われているが、本来はすばらしい治療法だ」と、理解の普及に努めている。(小野田雄一)

 ◆1本40万円が妥当

 21年間で約1万4千件の手術実績を持つスワン会の統計でみると、患者の平均年齢は約57歳。医療系の統計調査会社「アールアンドディ」(名古屋市瑞穂区)によると、日本のインプラント市場は拡大している。不況の影響で平成21年度以降は横ばいの見込みだが、平成13~20年度までは右肩上がりの推移だ。

 しかし、トラブルも起きやすい。

 国民生活センターによると、インプラントをめぐり、「治療途中で人工歯が折れた」「手術後に顎(がく)関節症になった」「痛みや出血が続き、調べたら斜めに埋め込まれていた」などの情報が寄せられている。今月13日には、愛知県豊橋市の歯科医院で手術を受けた60代男性が「不適切な治療で苦痛を受けた」として病院側に約550万円の損害賠償を求めた訴訟で、名古屋地裁は「術前検査が十分でなく、治療法に同意を得ていなかった」と病院側に約440万円の支払いを命じた。この医院は治療に失敗したインプラントを別の患者に使い回していたことも発覚している。

 こうした現状について、鈴木理事長は「“安かろう悪かろう”という手術が一部にある。しっかりした手術をしようと思えば、CTスキャンや高品質のインプラントの使用などで1本当たり約40万円かかる」と指摘。そのうえで、「10万円以下をうたう医院は術後ケアやインプラントの品質に問題があることが多く要注意だ。安い手術で後に不具合が出て、後処理にさらに高額な医療費がかかるケースもある」と警鐘を鳴らす。

 ◆医院の経営も大切

 鈴木理事長は正しい理解を広めるため、平成3年から年に数回、定期的に説明会を開催している。17日に帝国ホテル(東京都千代田区)で開かれた説明会には117人が参加。荒川区の無職男性(60)は「差し歯が取れ、医師からインプラントを薦められた。説明会に参加し、値段は高いが検討しようと思った」と話した。

 鈴木理事長は「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や高血圧など、リスクがある患者はいる。それは手術前に綿密に検査すれば回避できる」と話す。適切な手術であればインプラントの定着率は95%を超え、安全性も極めて高いという。

 医院選びのポイントとして、鈴木理事長は「長期的な実績・経験があり、それをデータを基に示せる医院が第一。インターネット上に架空の実績を提示している悪質な医院もある。手術のメリットとリスクを患者に説明しているか、継続的な術後ケアをするために医院経営に安定性があるかを見るのも大切だ」とアドバイスする。

 ■歯のインプラント

 虫歯や歯周病、事故などで歯を失った際の治療法の一つ。あごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、人工歯を装着させる。第二次世界大戦後、欧米で本格的な研究が進み、日本では1990年代から認知が進んでいる。入れ歯やブリッジなどの従来の治療法に比べ、天然の歯に近く見栄えも良い▽周囲の歯を削る必要がなく、ほかの歯にかかる負担が小さい▽長期間にわたり劣化しない-などのメリットがある。一方で、あごの骨を削るため、後遺症や感染症の可能性▽自由診療のため治療費が高額-などのデメリットがある。ただ、治療費や検査費は医療費控除の対象となるため、所得に応じて一部還付される。


http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20101025090.html -gooニュース

回収情報:森永乳業「クラフトパルメザンチーズ」(風味異常)

【対象商品】
「クラフトパルメザンチーズ80g」
 JANコード  0021000615506
 賞味期限 2011年4月30日
 記載場所 容器キャップ側面に記載してあります。
        11.04.30/A
        11.04.30/B

【理由】
米国クラフトフーヅ社で製造、エムケーチーズ株式会社が輸入、森永乳業株式会社で販売しております上記のチーズ商品において、通常と違う風味がするとのお申し出があり、調査の結果、特定ロットの一部に風味異常が認められることが判明いたしました。

【対策】
回収

【対象商品のご送付先】
〒252-1116 神奈川県綾瀬市落合北1-1-1
 エムケーチーズ株式会社
 電話 0467-70-5900(お問い合わせにつきましては、下記フリーダイヤルにお願いいたします )

【お問い合わせ先】
森永乳業株式会社 お客さま相談室
 フリーダイヤル 0120-899-390(受付時間9:00~17:30)
 FAX     0120-398-369


http://kuroneko-recall.jp/index/info.php?LinkID=6102 -クロネコヤマトのリコールドットjp

2010年10月26日

死亡患者からアシネト菌検出=院内感染問題

 帝京大医学部付属病院で起きた多剤耐性アシネトバクター菌の院内感染問題で、同病院は26日、同日死亡した60代の男性入院患者から菌が検出されたと発表した。

 感染症は発症しておらず、因果関係や詳しい死因などは第三者機関の日本医療安全調査機構が調べる。

 同病院によると、男性は9月に行った全入院患者の調査では感染していなかったが、その後の検査で菌が検出された。
 同病院の感染者は昨年8月以降、60人目。   死亡したのは35人目で、このうち感染が原因と疑われるのは、今年9月に発表された9人から変わっていない。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000128-jij-soci-yahooニュース

強毒性H5N1鳥インフルウイルス検出=カモのふんから―北海道

 環境省と北海道は26日、北海道稚内市の大沼で採取されたカモのふんから、強毒性であるH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。

 これまでに現地周辺で鳥インフルエンザによる野鳥の死亡は確認されていないため、ウイルスを持っているカモが実際に発症したかは不明。   同省は「現時点では鳥が大量死する危険性が高いとは考えていない」としている。

 同省によると、北海道大学が独自に行っているカモのふんの調査で、今月14日に大沼で採取した183検体のうち2検体からH5N1型ウイルスを検出。   26日に北大から環境省に報告があった。   野鳥からの同型ウイルスの検出は、2008年の北海道、青森、秋田の3道県のオオハクチョウ以来。

 これを受け、同省北海道地方環境事務所と北海道、北大が協力し、現地から半径10キロ以内の地域などを対象に、死んでいる野鳥がいないか監視を強化。   またハクチョウなどガンカモ類のフンを採取して、強毒性の鳥インフルエンザウイルスを確かめる追加的な調査も行う。   道は、同地域内の家禽(かきん)農場1戸を立ち入り検査し、25日時点で異常がないことを確認済み。   稚内市は26日から、大沼への人と車の立ち入り制限を実施している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000104-jij-soci-yahooニュース

見附の全12小中学校で太陽光発電導入 県内初の試み

 見附市教育委員会は、市内の4中学校と8小学校の全校に太陽光発電システムを設置し、実用化を始めた。

 市内全小中学校への設置は県内初で、全国的にも珍しい試み。   各校平均で年間電気使用量の15%程度が、太陽エネルギーで賄えるようになると試算している。

 同市は今春、環境基本計画を策定。   今年度を「環境元年」と位置付け、自然エネルギーの活用やゴミの減量化などに取り組んでいる。

 学校の規模に応じて、10キロワット~20キロワットのシステムを設置した。  現在12校で185.7キロワットの発電容量があり、改築工事中の今町小体育館での設置が終わると、最終的には195.7キロワットになる。

 今町小を除く11校への設置費は約2億5千万円で、市の負担は約2500万円。   各校には校舎屋上や敷地内に発電用パネルが設置されており、冬でも発電ができるように約30度の傾斜をつけて、雪が積もりにくい設計にされている。(松本英仁)

http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201010250352.html-asahi.com

60年前発見の抗生物質、多剤耐性菌に効く

 主要な抗生物質が効かない多剤耐性菌の増加を受け、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は25日、60年前に日本で発見され、その後使われなくなっていた抗生物質コリスチンを、多剤耐性菌への使用に限って復活させる方針を決めた。


 すでに英グラクソ・スミスクライン社が臨床試験を始めているといい、優先的に承認審査を進める。

 コリスチンは1950年、福島県内で採取された土壌細菌から発見された抗生物質。大腸菌や緑膿(りょくのう)菌などに効果があるが、過剰投与すると神経障害や腎臓障害などの副作用がある。   70年代まで盛んに使われたが、その後は使われなくなり、90年代に国内での製造が終了。   承認も取り消された。

 だが、今年に入って、多剤耐性菌のアシネトバクターのほか、ほとんどの抗生物質を分解するNDM1酵素を持った大腸菌などが国内にも出現。   多剤耐性緑膿菌も数年前から確認されていることから、これらに効くコリスチンを独自輸入する医療機関が増え、日本感染症学会などが早期承認を求めていた。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101025-OYT1T00975.htm-YOMIURI ONLINE

子宮頸がんなど3ワクチン接種費、補正予算案に

 厚生労働省は26日、子宮頸(けい)がんとインフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌の3種類のワクチンの無料接種実施の財源となる基金設立のため、同日閣議決定した2010年度補正予算案に1085億円を計上したことを明らかにした。


 臨時特例交付金として各都道府県に交付され、10、11年度の2年分の費用をまかなう。   当初、来年度予算に盛り込む予定だった子宮頸がんワクチンの補助を含め、緊急対策として前倒しした。29日国会に提出する。

 子宮頸がんワクチンの対象は、中学1年の女子を基本に高校1年まで。   1人あたり3回接種。   ヒブと小児用肺炎球菌の両ワクチンは0~4歳児が対象。   0歳児は4回接種する。

 自らの子宮頸がんを患った経験から、今夏の参院選でワクチン無料化を訴えて初当選した三原じゅん子参院議員(自民)は、「毎年、多くの方が(子宮頸がんで)命を落とされている。  一日も早く実現させてほしい。  自民党がノーというのであれば谷垣総裁にお願いしたい」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101026-OYT1T01095.htm-YOMIURI ONLINE

<訪問薬剤師>知識高め「在宅」の支えに 

 医療機関で処方された薬を間違った方法で飲んでしまう在宅患者が多いことから、全国の薬剤師約60人が11月3日に「全国薬剤師・在宅療養支援連絡会」を設立する。

 在宅患者の支援をうたう医師や看護師の全国組織はあるが、薬剤師の組織は初めて。 在宅患者に薬の飲み方の指導などをする「訪問薬剤師」が交流することで知識・技能を高め、薬のプロの立場から在宅医療を支える考えだ。

 連絡会は、栃木市で薬局を経営する大澤光司さん(49)らが発起人。  日本薬剤師会とも連携し、30都道府県にまたがる薬剤師が参加予定という。

 大澤さんによると、栃木市在住で、糖尿病などを患う寝たきりの1人暮らしの女性(79)は、医師から処方された睡眠薬を定められた以上に一度に服用していた。  一方、飲み切っていない大量の薬が袋のまま放置されていた。  担当のケアマネジャーが発見し、医師を通じて大澤さんの薬局に勤務する薬剤師が訪問。  週1回、1週間分だけの薬を届けたり、日付や時間ごとに区切った薬箱を使ってもらうよう改めた。  女性は当初「夜になると不安になって(睡眠薬を)飲んでしまった」と話していたが、現在は服薬指導を守り、体調は安定しているという。

 しかし大澤さんは「薬剤師の訪問で在宅患者の療養環境が向上することはまだ知られていない」と訴える。

 医療・介護保険では薬局に薬を取りに行けない患者の場合、医師の指示があれば薬剤師に薬を配達してもらったり、服薬指導を受けられる。介護保険の場合、薬局薬剤師の訪問で患者の自己負担額は1回当たり標準500円だが、こうしたサービスの存在自体が周知されていないという。【泉谷由梨子】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101025dde041040024000c.html-gooニュース

2010年10月27日

10/26 女子中学生に対する声かけ事案の発生

[発生日時]
 平成22年10月26日(火)午後5時ころ~午後5時30分ころ
[発生場所]
 糸魚川市寺地及び須沢地内の路上
[本文]
 帰宅途中の女子中学生が、徒歩で来た男から「写真を撮らせて」「触らせて」などと声をかけられる不審者事案が2件連続して発生。   声をかけた男は人相・服装等から同一人物と思われます。
[行為者の特徴]
 年齢20歳~40歳、身長170cm位、中肉、白色マスク、メガネ着用、ベージュ色パーカー(フード付)灰色様スエットズボン又はGパン

※この件に関する情報は、糸魚川警察署025-552-0110にお願いします。

[情報元:新潟県警察本部]

クマ出没 異常事態 すでに昨年度の4倍、街中にも 新潟

 ツキノワグマの目撃、痕跡確認の報告数が異例の伸びとなっている。20日時点で545件と平成21年度(136件)の約4倍に達し、人身被害も3件発生。冬眠時期を前に11月以降も出没事例が増える恐れがあり、県は警戒情報を出して注意を呼び掛けている。

 県によると4~9月のクマの目撃、痕跡確認は計300件。最近5年間で最も多かった18年度の397件に次いで多い。10月に入ってさらに増え、20日時点で245件にのぼった。

 クマが人里や街中に現れて住民が襲われる事例も発生。今月15日に村上市で栗拾いの男性が襲われて重傷を負い、22日には同市内の県道で乗用車に衝突した。三条市内では仕掛けたワナで捕獲したケースもある。

 こうした深刻な事態を受けて、県は21日に市町村の担当者らを集めて対策会議を開催、人身被害を防ぐため、県内11カ所に対策チームを設置することを決めた。クマ目撃地域を中心としたパトロールの強化、出没時の対応方法などを確認したほか、チラシや県ホームページで注意喚起にも取り組む。

 クマ出没増加の要因として、餌となるドングリなどの木の実の不作を指摘する声もある。環境省などによると今年はブナの実の不作の年にあたり、餌を求めて人里に出てきているという。

 冬眠時期が近づくにつれて、さらに人里への出没が増える恐れもあり、クマの生態に詳しい新潟大農学部の箕口(みぐち)秀夫教授は「11月に入っても注意が必要。身の回りにクマがいるという意識を持って、クマに出合わないようにすることが大切だ」と指摘している。

 県はすでにツキノワグマに対する警戒情報を「発令」。被害防止対策として生ごみの適正処理などを助言するとともに、「鈴やラジオなどで音を出して行動し、山林に入る場合も十分に注意してもらいたい」と呼び掛けている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000091-san-l15 -yahoo!ニュース

赤ちゃんのミルクアレルギー増加 治療用ミルクで回復

 体に合わないミルクを飲むことで、赤ちゃんが血便や嘔吐(おうと)などの症状を起こす「新生児・乳児消化管アレルギー」が増加し、少なくとも500人に1人の割合で、毎年全国で2千人以上が発症している可能性のあることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。まれに重症になる危険はあるが、アレルギー用の市販ミルクで治療できる。研究班は診療指針を作って公開、異常があれば、医師への受診を呼びかけている。

 このアレルギーの半数は生後1~7日で起こる。症状は嘔吐や下痢、血便が中心で、多くはミルクの中のたんぱく質に反応して起こるようだ。原因は牛乳から作ったミルクが4割、母乳と人工乳との混合も4割、母乳だけも1割以上あった。食後まもなく、じんましんや呼吸困難になることで知られる食物アレルギーと違い、食後数時間でじわじわ症状が出るのが特徴。体重が増えなくなることが多い。

 治療では、アレルギーの原因となるたんぱく質を分解したミルクなどに切り替えれば、7~8割が回復する。これらは、じんましんなどを起こすミルクアレルギー用に、粉末で850グラム3千円程度で一般に広く売られている。

 このミルクで治らない赤ちゃんには、たんぱく質をさらに細かくした特殊なミルクを使えば、大半は治療できるという。これは医師が処方するほか、340グラム3千円ほどで市販もされている。

 日本小児科学会など関連学会での報告例は、1980年代~95年ごろは年に0~5例程度だったが、2000年ごろから、10~60例ほどに増加。03年に埼玉で死亡例、08年には愛知で腸が壊死(えし)した重症例が報告された。

 研究班(主任研究者=国立成育医療研究センターの野村伊知郎医師)は東京都内すべての産科、小児科、総合病院、計約1085施設にアンケート(回答率約47%)したところ、08年9月~09年8月に103例の発症例が確認された。この数字をもとに出生数から試算すると、発症率は0.21%で、全国では毎年生まれる赤ちゃん約100万人のうち、2千人以上が発症している可能性のあることがわかった。

 急患患者の受診が多い大学病院などの回答が少なく、実際の発症率はさらに高い恐れがあるという。

 原因は不明だが、子どもに重症のアトピー性皮膚炎などのアレルギーも増えていることから、研究班は発症者の実数が増えているとみている。

 研究班は、治療に役立てるため、診断治療指針も作成した。赤ちゃんが嘔吐や下痢、血便などの症状を起こし、体重が増えない▽検査で感染症や潰瘍(かいよう)性大腸炎など、他の病気ではないことを確認▽医師が経過を見ながらミルクを換えて症状が改善、など診断の手順を示した。ホームページ(http://www.fpies.jp/)に指針を掲載、病院からは診断例の報告を募っている。

 野村医師は「すぐに命にかかわることは少なく、勝手に母乳をやめたり、素人考えでアレルギー用のミルクを使ったりすると、栄養不足などから発育不良になりかねない。適切に診断、治療すれば大丈夫なので、まずは医師に相談して欲しい」と話す。


http://www.asahi.com/national/update/1027/TKY201010260594.html?ref=goo -asahi.com

児童虐待テーマ、少年誌で異例の連載 元新聞記者が原案

 11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、児童相談所(児相)を舞台にした漫画の連載が、「週刊少年サンデー」(小学館)で始まる。児童虐待に正面から向き合った漫画の連載は、少年誌では異例という。虐待問題を取材してきた元新聞記者が原案を書く。読者の子どもたちに「救ってくれる大人がいると伝えたい」。

 漫画は「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」。2日の販売号から始まる。主人公は新人の男性児童福祉司で、虐待を察知し、子どもを救う。物語の進展に連れて主人公の生い立ちも明らかにされる。

 作者は夾竹桃(きょうちくとう)ジンさん、シナリオは水野光博さんだが、元埼玉新聞記者の小宮純一さん(52)が「取材・企画協力」として原案を提供する。小宮さんは約20年にわたって虐待問題を取材。NPO法人「埼玉子どもを虐待から守る会」の理事も務める。

 漫画は、親が育児放棄のあげく子どもを餓死させたり、殺したりするなど、実際にあった事件を題材にする。母親が子どもに投げつける「ママの子として失格」という作中のセリフは、取材した裁判で明らかになったものだ。「実際の事件から学んでほしい」との願いを込めるが、悲劇となった現実とは違い、漫画では解決策を示し、子どもが救われるようにする。

 小学館コミック営業二課の福本和紀課長代理が、原案を小宮さんに依頼したのは6年前。虐待の現状が想像以上だと感じ、「フィクションではリアリティーに欠ける」と思ったからだ。当時は青年誌での掲載を企画したが実現しなかった。しかし昨年末、「いずれ親になる少年少女が読者層。親子で読める」と少年誌での連載が決まった。小宮さんの解説コラムも設け、虐待の基礎知識や相談先なども載せる予定だ。

 主人公の勤務先の児相の副所長のモデルは、越谷児童相談所(埼玉県越谷市)の副所長だった故・藤井東治さん。通報を受けてから48時間以内に子どもの安否を確認するルールを提唱し、2007年、国の運営指針になった。

 48時間ルールについて、藤井さんは生前、小宮さんに「どんなに厳しい状況でも生き延びてくれたら、この時間内に必ず行くという子どもとの約束」と話していた。藤井さんのこのメッセージを届けるため、子どもを助けようとする大人の奮闘ドラマにしたいという。


http://www.asahi.com/national/update/1026/TKY201010260578.html?ref=goo -asahi.com

<オイルサーディン>使用が認められていない酸化防止剤が検出、回収

 大阪市は26日、大阪市西区の食品輸入販売会社「トマトコーポレーション」がペルーから輸入したオイルサーディンから、食品衛生法で使用が認められていない酸化防止剤「TBHQ(t―ブチルヒドロキノン)」が検出され、回収を命じたと発表した。「オイルサーディンいわし油漬け」(125グラム)などの商品名で、100円ショップなどで販売している。27都道府県で約10万個が流通しているが、健康被害の報告はない。


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101027ddm012040172000c.html -gooニュース

<食品表示のおいしい読み方>/11 カキの「生食用」は新鮮なわけじゃない!?

 カキをスーパーなどで購入すると「生食用」「加熱調理用」と表示されているが、生食用が加熱用より新鮮だとは限らない。

 両者の違いはカキが体内に持つ細菌数で決まる。カキは海水中の細菌を吸い込んで体内に蓄積させる性質があり、たまった細菌が食中毒の原因になりやすい。このため、食品衛生法の基準で、生食用は海水中の大腸菌数が少ないと認められた清浄海域で採取されたもともと細菌の少ないカキか、採取後に浄化工程を経たものに限られている。生食用は細菌数の上限なども決まっているため、生で食べても安心というわけだ。

 カキの浄化は海で採取後、人工海水などに1日前後とどめて、体内の細菌を吐き出させる。清浄海域でとれたカキも安全性を高めるため浄化することが多い。ただ、「浄化の間は絶食状態になるため、身がやせてうまみが減る」との指摘もある。あえて浄化せず採取当日に加熱用として出荷する業者もいる。細菌はしっかり加熱すれば死滅するため、カキフライなどにはお手ごろな加熱用がおすすめだ。全体にぷっくりとして貝柱やヒダヒダの部分が乳白色なのが新鮮な証拠。見極めておいしいカキフライにどうぞ。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101027ddm013100166000c.html -gooニュース

2010年10月28日

あなたの処方せん:/10 新・禁煙事情/1 喫煙者、なお男性の4割

 今月1日から増税によって大幅に値段が引き上げられたたばこ。これを機に禁煙を決断した人も多いだろう。だが厚生労働省の調査によれば、喫煙者は減っているものの、全体ではいまだ2割を超えている。男性は4割近くに上る。

 たばこ政策が専門の望月友美子・国立がん研究センター研究所プロジェクトリーダーは「たばこは全身病を引き起こすが、危険性の周知と本格的な規制がまだ徹底されていない」と話す。

 たばこの煙には、化学物質が分かっているだけで約4700種類も含まれる。そのうち発がん物質は69種類。ほかに有害性が明らかな物質も200~300種類見つかっている。こうした化学物質は肺で吸収された後、血液の流れに乗って全身を駆けめぐるため、体中にさまざまな病気をもたらす。

 たばこが原因の病気のうち、代表的なのはがんだ。がん全体の約3割はたばこに起因することが実証されている。なかでも肺がんは喫煙によって確実に危険性が高くなる疾患の一つ。国立がん研究センターによると、喫煙者は非喫煙者に比べ肺がんの危険性が男性で4・8倍、女性で3・9倍。欧米では、男性喫煙者は非喫煙者に比べて少なくとも10倍以上高いとされる。日本人男性の場合、肺がんによる死亡の約7割は、たばこが原因だ。また、ぼうこうなど尿路系のがんも危険性が高く、男性5・4倍、女性は1・9倍に。心臓など循環器もたばこの影響を受ける。たばこの煙に含まれる一酸化炭素が血中に取り込まれ、血管の内皮細胞を傷つけ、動脈硬化を進めるからだ。

 望月さんは「早い時期から吸い始め、本数をたくさん吸えば吸うほど危険性は高まる。禁煙すれば、喫煙がもたらすほとんどの疾患の危険性を確実に減らすことができる」と指摘する。

http://mainichi.jp/select/science/news/20101018ddm013100051000c.html -毎日jp

あなたの処方せん:/11 新・禁煙事情/2 職場での対策、求める声強く

 他人が吐いたたばこの煙や、火の付いたたばこの先端から出る煙(副流煙)を吸う「受動喫煙」が原因の健康被害が問題になっている。たばこによる病気は煙が原因のため、本人のものでも他人のものでも本質的には変わらないからだ。特に副流煙は、タールやニコチン、一酸化炭素など有害物質を、直接吸い込む主流煙に比べて数倍から数十倍以上も多く含む。

 受動喫煙は、肺がんや冠動脈疾患の危険性を確実に増やす。国際がん研究機関(IARC)もたばことたばこの煙は「人に対して発がん性がある」としている。例えば夫が1日に20本以上たばこを吸うと、妻の肺がん死亡率は約1・9倍に上昇する。脳卒中やぜんそく、乳がんなども因果関係が示唆される。WHO(世界保健機関)によれば、受動喫煙によって世界全体で毎年数十万人の非喫煙者が死亡している。

 厚生労働省研究班が最近、受動喫煙による肺がんや心筋梗塞(こうそく)で、年間約6800人が死亡しているとの推計を発表した。職場での受動喫煙が原因とみられるのは約半数の約3600人もいた。受動喫煙との因果関係が明確な疾患を対象にしただけに、実態はさらに多いとみられる。

 実際、職場での受動喫煙は少なくない。厚労省の労働者健康状況調査(07年)によると、「職場で他人のたばこの煙を吸入することがあるか」との質問に対し、「ほとんど毎日ある」「ときどきある」が合わせて全体の7割近くに上った。職場での喫煙で不快に感じたり、体調が悪くなったりする非喫煙者は約4割。職場でのたばこ対策を求める声も強く、分煙を含めた原則禁煙を求める人は約9割に達している。

 国立がん研究センター研究所の望月友美子・プロジェクトリーダーは「職場での禁煙が進めば、多くの人をたばこの害から守れる」と指摘する。

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 ■受動喫煙による主な疾患

 <成人>

肺がん、冠動脈疾患、低体重児の出産、鼻への刺激による鼻水・ムズムズ感

 <小児>

中耳炎、肺機能低下、せきなどの呼吸器系症状、気管支炎などの下気道疾患


http://mainichi.jp/life/health/news/20101019ddm013100015000c.html -毎日jp

あなたの処方せん:/12 新・禁煙事情/3 取り組み進める自治体、企業

 たばこの有害性が明らかになったことで、世界でもたばこ規制が進む。WHO(世界保健機関)は03年、たばこ規制枠組み条約を採択。年間540万人もの喫煙による死者の削減を目指し、▽値上げ政策による消費の抑制▽公共の場所や屋内職場でのたばこの煙に対する防護策の促進--などを掲げる。

 この流れを受け、日本でも受動喫煙防止の取り組みが進みつつある。厚生労働省は今年2月、健康増進法に基づき、飲食店など不特定多数の人が使う公共施設は原則全面禁煙との通知を出した。神奈川県は受動喫煙防止のための条例を4月に施行。病院や学校などは原則禁煙とし、飲食店やホテルなどは禁煙と分煙が選べるようになった。

 企業でも禁煙化に動いている。大手飲食料品メーカー「ネスレ日本」(神戸市中央区)は6月から、社員が禁煙治療を受ける際、治療費の自己負担分を同社と健康保険組合が負担。すでに19人が治療し、禁煙に成功した人も。参加者からは「思いのほか簡単に禁煙できた」「職場の他の喫煙者に勧めたい」などの声が出ている。スポーツ用品メーカー「ゴールドウイン」(東京都渋谷区)も5月に社内の全面禁煙を始めると発表。禁煙に取り組む社員に治療費の一部を支給する。3年前から分煙にするなど段階的に禁煙化を進めていて、「全面禁煙化はおおむね受け入れられている」(コーポレートコミュニケーション室)と語る。

 たばこ政策が専門の国立がん研究センター研究所の望月友美子・プロジェクトリーダーは「企業の禁煙化への動きをさらに加速させるためにも、職場環境を禁煙化する法整備が必要だ」と話す。

http://mainichi.jp/life/health/syohosen/news/20101020ddm013100221000c.html -毎日jp

あなたの処方せん:/13 新・禁煙事情/4 依存克服、環境改善も大切

 喫煙は「たばこ依存症」という病気だ。WHO(世界保健機関)の最新の国際疾病分類(ICD)でもコカインや大麻などによる精神障害と同じ分類に入る。英医学誌「ランセット」に掲載された論文によると、たばこの依存度は、麻薬のヘロイン、コカインに次いで3番目に高い。

 たばこがやめられない仕組みも分かってきた。たばこを吸うとニコチンが体内に入る。脳に到達すると、神経伝達物質のドーパミンを放出して快感を得る。ニコチンが切れると、再び快感を求めてたばこを吸いたくなる衝動が生じ、悪循環を繰り返すことになる。

 最近の研究で、ニコチンと結合してドーパミンを放出させるレセプター(受容体)の働きが明らかになった。たばこを吸うと活性化された受容体の数が増える。その結果、大量のドーパミンが放出されるようになる。一時的にたばこを控えても受容体はニコチンと結合しやすい状態を保つため、たばこをやめにくくなるのだという。

 禁煙が困難な要因として、東京医科大の平山陽示准教授(総合診療科)は「身体的依存のほか心理的依存(習慣)もある」と指摘する。喫煙者は食後やイライラした時にたばこを吸うことで快感を得ることを習慣化させている。

 依存を克服するにはどうしたらいいのか。自身も2度目の挑戦で禁煙に成功した平山さんによると、食後などに吸いたくなったら、▽水やお茶を飲む▽干し昆布やガムをかむ▽深呼吸するなど他のものに置き換えることで、吸いたい気持ちを次第に受け流せるようになるという。平山さんは「喫煙具を全部処分したり、たばこを吸いたくなるような場所を避けて環境改善を図ることも大切だ」と話す。

http://mainichi.jp/life/health/news/20101021ddm013100031000c.html -毎日jp

あなたの処方せん:/14 新・禁煙事情/5止 専門医受診が成功率高く

 10月1日のたばこ増税を機に、禁煙治療が関心を集めている。東京医科大の平山陽示准教授(総合診療科)は、禁煙外来での治療を勧める。医師によるカウンセリングや適切な治療薬の使用によって、禁煙成功率が高くなるからだ。

 最近注目されるのは、内服薬の「チャンピックス」(一般名バレニクリン酒石酸塩)。この薬は、ニコチンを含まない日本初の経口禁煙補助薬だ。服用すると、ニコチンと本来結合する脳のレセプター(受容体)にこの薬がくっつき、快感を与える神経伝達物質のドーパミンが放出される量を、ニコチンに比べ少量に抑えることができる。

 使用法は、チャンピックスを飲むだけの簡単なもので、3カ月間服用。最初の1週間はたばこを吸うこともできるため、無理なく始められる。たばこが吸いたくなったり、イライラしたりする離脱症状だけでなく、喫煙による満足感を抑制する効果も期待できる。吐き気や頭痛、便秘などが副作用として表れる可能性があるため、医師による適切な処置が必要だ。平山さんによると、この薬は保険適用され、費用は1万5000~2万円程度という。

 だが増税で禁煙外来を訪れる患者が急増したため、薬も品薄になっている。製造元の製薬企業「ファイザー」は今月、チャンピックスが患者の要望に応じて供給できない状況が発生したと発表した。新規患者への処方を延期するよう医療機関や薬局などに要請、再開は来年1月になる見込みという。

 禁煙による体重増加を心配する患者は少なくない。米国の報告書によると、禁煙者の8割に体重増加がみられたが、平均で2・3キロ。日本での研究でも平均1・5キロで、大幅に体重が増えるわけではなさそうだ。

 平山さんは「もらいたばこなどで、治療後も再び吸ってしまうことがあるかもしれない。だが治療前と違って禁煙への関心は強いため、再び治療を始められるはず。こうしたことを繰り返しながら、徐々に禁煙できるようになるので、あきらめないで頑張ってほしい」とアドバイスする。

http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2010/10/20101022ddm013100017000c.html -毎日jp

トランス脂肪酸:含有量表示へ 心疾患との関連指摘

 心筋梗塞(こうそく)や動脈硬化の原因とされるトランス脂肪酸について、食品包装やホームページなどでの含有量表示が日本でも進むことになった。消費者庁が11月にも含有量表示を行うよう業界に求め、義務化についても来夏までに検討する。これまで海外では問題視されながらも、「日本人の摂取量は少ない」とされていたが、若者や女性に高摂取層があることが判明したためだ。

 トランス脂肪酸は油脂の構成物質の一種。主にマーガリン、ショートニングなどを植物油から製造する工程や脱臭工程での副産物としても生じるため、それらを原料にしたパンやケーキなどに含まれている。また、揚げ油に含まれるとサクサクとした食感が出る効果もあり、フライドポテトなど外食でも広く使われてきた。

 世界保健機関(WHO)は03年、心疾患のリスクが高まるとして、1日当たりの平均摂取量を総エネルギー摂取量の1%(平均的な日本人の場合約2グラム)未満にするように勧告。含有量表示を義務化する動きは05年以降、北米から南米やアジア、オセアニア諸国に広がり、ニューヨーク市やスイスのように、含有量の規制に踏み込んだ地域もある。

 日本では食品安全委員会の調査(07年)で1日当たりの平均摂取量がWHO上限値の半分程度(0・7~1・3グラム)にとどまっていたため、「規制は不要」とされてきた。しかし、08~10年にかけて「若年層や女性で摂取量が多い」との研究報告が相次ぎ、方針転換した。

 東大大学院社会予防疫学研究室が09年末に発表した調査では、男女ともWHOの上限値に近い平均1・7グラムで、女性の25%、男性の6%が上限値を超えた。調査は30~69歳の男女225人を対象に16日間の食事から摂取量を推定。特に都市部に住む30~49歳の女性の摂取量が高く、菓子類の影響が大きかった。消費者庁食品表示課は「国内にも摂取量の多い層がいる。また、最近の研究でトランス脂肪酸のリスクは、これまで理解されていた以上に高いことも分かってきた」と話す。

 国内食品メーカーでは含有量の削減や公表の動きがあり、マーガリン業界は製品100グラム中に平均8・1グラム(06年)あった含有量を10年には同1・8グラムに減らした。ミスタードーナツやケンタッキー・フライド・チキンなど数年前から低減に取り組んでいる企業もある。日本生協連や雪印メグミルクグループ、日清オイリオは自社ホームページで製品に含まれるトランス脂肪酸量を公表している。「消費者庁に足並みをそろえて公表を進めていきたい」(日本マクドナルド)など前向きな事業者も多く、義務化を待たずに任意での表示が進みそうだ。

 ただ、脂質の中で心疾患のリスクを高めると指摘されているのはトランス脂肪酸だけでなく、飽和脂肪酸やコレステロールも問題視されている。このため、消費者庁は食品事業者に対し「トランス脂肪酸ゼロ」とうたう場合などには、飽和脂肪酸やコレステロールについての含有量表示を併せて行うよう求める方針だ。

 ◇栄養成分表示も義務化
 トランス脂肪酸の表示の推進に併せ、消費者庁はエネルギー(カロリー量)や炭水化物、たんぱく質などの基本的な栄養成分表示を義務化する方針だ。

 トランス脂肪酸のリスクは「喫煙や糖尿病、高血圧などほかの危険因子と比べるとかなり小さい」(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」)とされており、トランス脂肪酸の表示義務化以前に基本的な成分の表示義務化が必要と判断した。

 日本では原材料や食品添加物を表示する原材料表示は義務付けられているが、栄養成分表示は原則としてメーカーに委ねられている。海外では「慢性疾患の自主的な予防に役立つ」として栄養成分表示の義務化が進んでいるが、日本では「カロリー半分」と特定の成分量を強調する場合などでしか、たんぱく質や脂質などの含有量表示は義務化されていない。

 同庁は11月にも学識経験者や消費者、業界関係者などによる検討会を設置し、来夏まで、トランス脂肪酸を含め義務化の範囲をどこまで広げるか検討する。


http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2010/10/20101019ddm013040012000c.html -毎日jp

無添加表示:統一基準を 業界、企業でバラバラ みそは自主ルールで厳格化

 「『無添加』表示 意味確認して」(9月28日付)の記事について、みそ業界から「添加物をみそが自由に使っているかのように読める」との指摘を受けました。食品表示については複数の法律がかかわると同時に、各業界や企業ごとに考え方や取り組みも異なるケースがあります。みそについて改めて説明し、食品添加物の不使用表示を再考します。

 前回の記事では、「無添加」という表示の中に、消費者に誤解を与えかねない紛らわしい例があることを紹介する一方で、業界の自主ルールについても説明した。

 みそ業界は自主ルールで「無添加」と表示しており、「アルコール(酒精)とだしのもとを添加していない」という意味だなどと報じた。説明が十分ではなかったので、再度詳しく紹介したい。

 みそメーカーで組織する全国味噌業公正取引協議会(東京・約1000社加盟)は6年前、「無添加」表示について食品衛生法などを踏まえた厳しい規定をもうけた。無添加と表示する条件として、同協議会は(1)大豆、穀類(米、大麦、裸麦など)、食塩、種麹(たねこうじ)菌、発酵菌以外の原材料を使わない(2)製造過程でも、原材料の段階でも食品添加物を使わない、としている。「無添加」の表示がある商品は、みそ造りに必要な伝統的な原料以外使用していない、ということを意味する。

 食品表示については現在、原材料や賞味期限などを定めた日本農林規格(JAS)法▽添加物やアレルギー物質などを表示させる食品衛生法▽栄養成分などの表示を定めた健康増進法▽誇大表示を禁止する景品表示法--などがある。消費者庁は、これらの法律の一元化をめざして検討作業を進めている。

 ◇「不使用」で宣伝も
 一方、一部の食品や清涼飲料水で、着色料や保存料を「不使用」と表示しているケースがある。

 不使用表示では、その製品だけが画期的な技術で保存料や着色料の不使用を実現したというケースはまれだ。消費者受けを狙ったものが目立つだけに、食品問題に詳しい蒲生恵美・消費生活アドバイザーは「他の製品に比べてより安全で品質が高いという確実な根拠がないにもかかわらず、保存料などの不使用を強調するのは、その商品が優れているという誤解を与える」と指摘する。

 また、保存料や着色料なしでもその表示をしていない製品もある。こうした製品は「不使用」をうたう製品より安全でないと消費者が誤解する可能性もある。阿南久・全国消費者団体連絡会事務局長は「食品表示法のような形で法律をひとつにまとめ、無添加表示の規定などをきちんと定めたらよいのでは」と話している。


http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2010/10/20101024ddm013100038000c.html -毎日jp

もし、クマと鉢合わせしたら…ゆっくり後ずさり

 各地でクマが人里に現れているが、山の中と違い、市街地や集落で予想外にクマに出くわした場合、どう対処したらいいのか。

 NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県廿日市市)の米田一彦理事長は「走って逃げると、興奮したクマは反射的に追いかけるので絶対にダメ」とくぎを刺す。「クマは視野が狭く、色の見分けがつかない。電柱や樹木などの前後に立ち、じっとしていれば電柱などと思い込んで通り過ぎる。勇気がいるが、動かないことが一番安全」

 ツキノワグマの生態に詳しい環境NGO「広島フィールドミュージアム」(同)の金井塚務代表も動かないことが大切と説く。「街中まで来るクマやイノシシは興奮している。慌てず、ゆっくり後ずさりして距離を保ち、去るまで待つのが望ましい。荷物を投げつけるのは興奮をあおり逆効果」と話す。

 万一、襲われた場合はどうするのか。金井塚代表は「ツキノワグマにはかむ習性があり、地面に伏せ、頭や首を両腕で抱えて守るのも致命傷を防ぐ上では有効」と指摘した。


http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20101028-567-OYT1T00355.html -gooニュース

緑茶に乳がん予防効果ありませんでした

 がん予防効果の研究報告もある緑茶を飲んだ人と飲まない人で、乳がんについては発生率に差はないことが、国立がん研究センターによる5万人規模の追跡調査でわかり、28日発表した。

 緑茶にはカテキンと呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれ、がん予防効果の可能性が示唆されていた。同センターは、欧米に比べアジアに乳がんが少ない点に注目。緑茶を飲む習慣と乳がんとの関連を調べた。

 岩手や大阪など10府県在住の40~69歳の女性約5万4000人を対象に、1990年代初めから十数年にわたって調査。このうち581人が乳がんになった。

 同センターは、緑茶を飲む頻度を「週1杯未満」から「1日5杯以上」の6段階に分けて発症との関連を調べたが、量による差は出なかった。

 5年後に再び調査に応じた約4万4000人について、飲む頻度の分類を「1日10杯以上」にまで広げたり、 煎茶 ( せんちゃ ) や玄米茶など緑茶の種類も分けたりして詳しく調べたが、飲んだ量と発生率に関連はなかった。


http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20101028-567-OYT1T00481.html -gooニュース

閲覧制限、9割超利用せず=非出会い系サイトの被害児童-親の無関心も背景・警察庁

 警察庁は28日、会員制交流サイト(SNS)やゲームサイトなどの「非出会い系サイト」を利用し犯罪被害に遭った18歳未満の児童のうち、98.5%が有害サイトの閲覧制限サービス「フィルタリング」を利用していなかったとの調査結果をまとめた。犯罪に巻き込まれる危険性に対する保護者の無関心が背景にあるとみられ、同庁は「ショッキングな数字。普及を徹底し、被害防止につなげたい」としている。

 調査は、非出会い系を利用し児童買春をしたなどとして全国の警察が今年上半期(1~6月)摘発した730事件を分析。回答が不明なケースを除いた集計結果をまとめた。

 被害児童のほとんどは携帯電話で非出会い系を利用。フィルタリングを使っていたのは1.5%で、内閣府が4月に発表した10~17歳の普及率48.2%を大きく下回った。自分の携帯電話で閲覧制限された児童が、母親の携帯電話を使ってサイトに接続し、児童買春の被害に遭ったケースもあった。

 児童の保護者が、サイト利用に際して被害児童に何らかの注意をしたのは23%だった。

 青少年インターネット環境整備法は、利用者の名義が18歳未満の場合、携帯電話会社は契約時に原則としてフィルタリングサービスを提供するよう義務付けている。しかし、義務付け対象外の両親名義で契約するケースも少なくないとみられ、同庁は「携帯電話会社の販売員がフィルタリングの重要性をきちんと説明していないことも普及率低迷の一因」としている。 


http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101028X619.html -gooニュース

「振り込め詐欺」 届け出急増

 県警 既に昨年度の倍 706件
 
「振り込め詐欺の電話が来た」との県警への県民からの届け出が、今年度は10月26日時点で、既に昨年度1年間のほぼ2倍に達していることがわかった。

 県警は、「振り込め詐欺に対する防犯意識の高まりの表れ」と分析する一方、詐欺グループが活動を一段と活発化させている可能性もあるとみて、警戒を強めている。

 県警犯罪抑止総合対策室によると、県警に寄せられた「振り込め詐欺の電話を受けた」との通報は、昨年4月から今年3月末までに380件。   今年4月以降、既に706件に上っている。

 今年に入ってからは、警察官や金融庁職員などを装った男がキャッシュカードを直接取りに来る「手交型」と呼ばれる手口が多発。   犯行グループが特定の地域に乗り込み、集中的に電話をかけている可能性があり、県警は「怪しい電話を受けた際は最寄りの警察署や110番に、即座に通報してほしい」と県民に呼びかけている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101027-OYT8T01120.htm-YOMIURI ONLINE

▽▲トランス脂肪酸の表示のルールが示されました▽▲

 先日、消費者庁から、食品に含まれる「トランス脂肪酸」の情報開示を促進するための指針案が示されました。

 トランス脂肪酸とは、植物油からマーガリン等を製造する過程等で生成される脂肪分の一種で、多量に摂取し続けると動脈硬化などになる危険性を高めると言われています。(メールマガジン第133号(平成22年4月15日発行)でもお知らせしています。)
 すでに北・南米やアジア等の諸外国では、トランス脂肪酸の含有量の表示が義務化されているそうです。

 消費者庁の指針案では、トランス脂肪酸の含有量等の情報を食品包装やホームページ、広告に掲載するよう食品事業者に求めています。
 また、食品にトランス脂肪酸を「含まない」と表示するには、食品100グラム当たり0.3グラム未満でなければならないとしています。

 この指針案は、現在一般の方々から意見を募集している段階であり、専門家による検討を経て、後日、消費者庁から正式な指針が示されることとなります。
 このように食品成分に関する情報提供が充実することは、私たちの食生活の改善に役立ちます。

[情報元:新潟県生活衛生課]

2010年10月29日

台風14号 30日夜にも関東上陸の恐れ

台風14号は今後、本州の南海上を速度を速めながら北東に進み、30日に西日本から東日本に接近する。予想される進路より北寄りを通った場合、30日夜から31日早朝にかけて関東地方に上陸する恐れも出てきた。上陸すれば、1951年の統計開始以来、90年11月30日に和歌山県に上陸した台風28号に次いで遅い上陸記録となる。

 気象庁によると、台風の接近に伴い、西日本や東日本でも29日夜ごろから雨が降り始める。30日正午までの24時間の予想雨量は多いところで、近畿南部200ミリ▽東海150ミリ▽四国120ミリ▽関東甲信100ミリ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101029-00000008-maip-soci

使い捨てコンタクトまた回収、洗浄剤残留で

 ジョンソン・エンド・ジョンソンは29日、8月に自主回収を発表した使い捨てコンタクトレンズ「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」の回収対象を追加すると発表した。

 新たに回収対象となったのは、5月11日~8月20日に販売された商品の一部で、外箱に記載されているロット番号の上3ケタが「492」または「502」の製品。8月の自主回収分と同様に、レンズ用の洗浄剤が目に有害な濃度で残留していたことが新たに確認された。約36万箱が流通しており、ジョンソン社は、回収対象の製品は使用しないよう呼びかけている。問い合わせは0120・003・867。


http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20101029-567-OYT1T00866.html -gooニュース

「アレルギー対応」名乗る卵に注意を=根拠なし、健康被害の恐れ―消費者庁

 「卵アレルギーの人でも大丈夫」などとうたい、インターネットサイトなどで販売されている卵には科学的根拠がなく、アレルギー患者が食べると健康被害が出る恐れがあるとして、消費者庁は29日、注意を呼び掛けるとともに、適切な表示を販売者に指導するよう保健所などに要請した。

 卵アレルギーは食物アレルギーの中で最も患者が多いとされ、アレルギーの人が卵を摂取するとじんましんや呼吸障害などの症状を起こす。卵に含まれる「オボムコイド」などのタンパク質が体の免疫に作用することが原因とみられている。

 消費者庁によると、「アレルギーの原因は臭み。臭みのない当社の卵は大丈夫」「特別に手を掛けて鶏を育てているので心配ない」などと宣伝しているサイトが複数確認された。中には卵1個が100円以上と高価な販売例もあった。

 しかし、同庁が専門家に確認したところ、原因物質の科学的な除去は困難で、反応を抑える仕組みも未解明のため、宣伝を信じて摂取すれば健康被害の恐れがあると指摘されたという。 


http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101029X881.html -gooニュース

2010年10月30日

地域復興支援員 2013年度以降も継続へ

 知事、震災基金も存続意向

 2004年の中越地震被災地で、被災者の見守りなどに取り組む「地域復興支援員」について、泉田知事は29日の定例記者会見で、12年度に活動期限が切れた後も活動を継続させることを明らかにした。

 地域復興支援員は県中越大震災復興基金の事業で、08年度に本格的な活動が始まり、12年度に終わる予定だった。  現在は48人が長岡、小千谷、魚沼、十日町、南魚沼の5市で活動。  発災当初からボランティアとして支援に入っていた人や、自治体の元職員から成る。  被災者の見守り、訪問相談や、復興イベントの企画などにかかわっている。

 泉田知事は記者会見で「期限が迫る支援員が自らの再就職を考えることで、活動に身が入らない事態は避けたい」と述べた。  県震災復興支援課によると、支援員は地域の復興の核として、被災地から高く評価されているという。

 知事はまた、基金そのものも存続させたい考えを示した。  基金は、県が起債した3000億円の無償貸し付けを受け、その運用益で復興支援活動を行っている。  3000億円は14年度末に償還期限を迎えるが、知事は「残存業務をどういう形で実施するかは別途、詰めるが、基金は存続させたい」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101030-OYT8T00124.htm-YOMIURI ONLINE

乳がん撲滅呼びかけ、お城ピンクにライトアップ

 乳がん撲滅を呼びかける「ピンクリボン運動」の一環として29日夜、小倉北区城内地区で街頭キャンペーンが行われ、小倉城が運動のシンボルカラーのピンク色にライトアップされた。

 乳がん啓発月間(10月)に合わせ、北九州市などが昨年に続いて企画。   ライトアップは午後6時から、ピンク色のフィルターをかけた投光機29基で行われた。   城が浮かび上がると、「きれいねー」と声が上がっていた。

 前後して街頭活動があり、市のほか、ともに主催する医師・看護師のNPO法人、乳がん患者団体、学生グループ、金融機関・保険会社4社の関係者計約40人が参加。   リバーウォーク北九州の買い物客らに乳がん検診を呼びかけるチラシを手渡したり、市民意識を調べるアンケート調査を行ったりした。   チラシを配った西日本工業大2年の田中恵美さん(19)は「乳がん撲滅には早期発見、早期治療が大切」と定期的な検診の必要性を強調していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101030-OYT1T00243.htm-YOMIURI ONLINE

多剤耐性菌防止で情報交換、全私大病院で対策協

 国内で抗生物質が効きにくい細菌・多剤耐性アシネトバクターなどの院内感染が相次いでいることを受け、すべての医学系私立大病院が参加して感染対策協議会を設立することが決まった。  12月に初会合を開く。


 国内で同菌の集団感染が初めて確認された福岡市の福岡大病院の事例などを教訓に、それぞれの病院が情報を交換。  感染予防や拡大防止に向けた基準作りといった対策強化を目指す。


 福岡大病院で多剤耐性アシネトバクターによる院内感染が発生したのは2008年10月~09年1月。   入院患者26人が感染し、因果関係は不明だが、うち4人が死亡した。   今年9月には、東京都板橋区の帝京大病院が発生を発表し、感染者60人のうち35人が死亡。   愛知県豊明市の藤田保健衛生大病院でも24人が感染した。


 福岡大のケースでは、感染者から採取した細菌の遺伝子の特徴が韓国や欧米で検出されたタイプに類似していることが国立感染症研究所の分析で判明。   最初の感染者は韓国の病院から転院してきた日本人の男性患者で、人工呼吸器に関連する器具や人を介して院内で感染が広がった可能性が高いことも分かった。


 高度医療を担う大学病院に耐性菌に感染した患者が運び込まれ、抵抗力が弱まっている他の重篤患者に感染が広がる危険性が再認識された。


 文部科学省は9月、全国の大学病院の担当者を集めた緊急会議で対策の充実を要請。  29の私立大学病院が、病院単独の対策には限界があるとして、協議会を発足させることを決めた。


 協議会の目標は、医師や看護師が相互訪問して対策の課題をチェックしたり、大規模感染発生時に支援チームを派遣して医療器具の洗浄方法を指導したりすること。


 大学病院のうち、42の国立大病院は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌などの院内感染の発生を受け、2000年に協議会を発足させ、指針を作るなどの活動を続けている。   今回の私立大系協議会の発足で、ほとんどの大学病院が足並みをそろえて耐性菌や院内感染への対策を強化することが可能になる。


 福岡大病院の高田徹感染制御部長は「様々な耐性菌が出現し続けており、対応する病院の負担は大きくなっている。   各病院の感染対策の意識やレベルが標準化されるのは大切なことで歓迎できる」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101029-OYT1T00053.htm-YOMIURI ONLINE

9月の失業率、女性が大幅改善 医療・福祉で就業者増加

 29日に発表された9月の完全失業率(季節調整値)は5.0%で、前月より0.1ポイント改善した。   男性が前月比0.1ポイント増で5.5%となったのに対し、女性は同0.3ポイント減の4.3%と大幅な改善を見せた。   女性の比率が高い医療・福祉分野での就業者数の大幅な増加が影響している。

 9月の有効求人倍率(同)は、前月より0.01ポイント高い0.55倍で5カ月連続で改善した。


 医療・福祉分野の9月の就業者数は668万人で、前年同月より42万人増えた。   増加は30カ月連続。   女性全体の就業者数は2683万人で前年同月比で20万人増えたが、その多くを医療・福祉分野が占めたとみられる。


 医療・福祉分野の就業者数は、この分野の区分ができた2002年以降で最も多い。   産業別では製造業(1066万人)、卸売業・小売業(1041万人)に次ぎ、全体の就業者数(6309万人)の1割強を占めている。


 厚生労働省が8月にまとめた雇用動向調査でも、09年に新たに就職した人の労働者全体に占める割合(入職率)から、仕事をやめた人の割合(離職率)を引いた入職超過率は、医療・福祉が3.2ポイントで産業別では最高。   定着率が高まっていることを示した。


 就業者が増える背景には、慢性的な人手不足に加えて、介護職員に対する処遇改善策の効果もある。


 3年に一度の介護報酬改定のほか、昨年10月からは、職員1人当たりの賃金を月額1万5千円相当引き上げるための「介護職員処遇改善交付金」も始まった。   ただ、「『ほかに仕事がないから』と仕方なくこの分野で働く人もいる。  まだ産業として安定した雇用の受け皿となっているわけではない」(日本総合研究所の山田久・主席研究員)という指摘もある。

http://www.asahi.com/job/news/TKY201010300002.html-asahi.com

台風14号、夜に関東最接近…大雨・暴風警戒

 台風14号は30日午前、和歌山県沖の海上を北東に進んだ。   

 30日夜には関東に最も接近、上陸する恐れもあり、気象庁では大雨や暴風に警戒を呼びかけている。


 同庁によると、30日午前10時現在の台風の中心気圧は980ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は30メートル。   中心から半径110キロ以内は風速25メートル以上の暴風となっている。   30日午後9時には千葉県館山市沖に進み、その後温帯低気圧に変わる見通しという。


 台風の影響で30日は太平洋沿岸を中心に風が急速に強まり、午前9時までに和歌山県・潮岬と東京都・八丈島で29・3メートルの最大瞬間風速を記録した。


 東日本では30日夜遅くにかけて、1時間に40~70ミリの非常に激しい雨が降る恐れがある。   31日昼までの予想雨量(24時間)は東海地方で250ミリ、関東地方で200ミリ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101030-00000130-yom-soci-yahooニュース

2010年10月31日

原発敷地に侵入者

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の敷地内に侵入したとして、柏崎署は30日、柏崎市西山町西山、無職佐藤富美幸容疑者(60)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。


 発表によると、佐藤容疑者は同日午前7時頃、金網を越えて同原発内に侵入した疑い。


 約200メートル内側にいたところを、金網に設置されたアラームで駆けつけた警備員に取り押さえられた。


 原発敷地内には松林があり、佐藤容疑者は逮捕時、ハツタケやイグチと見られるキノコ約200グラムが入ったビニール袋を手にしていた。  調べに対し容疑を認め、「キノコを採るために入った。  袋の中は敷地内で採ったもの」などと供述しているという。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101030-OYT8T00984.htm-YOMIURI ONLINE

食用菊の回収命じる 基準値超える農薬 

 新潟市保健所は30日、新潟市南区の一農家が生産した食用菊から、基準値を超える農薬が検出されたと発表した。 

 市は同日、出荷元のJA新潟みらいに回収を命令した。   今のところ健康被害は報告されていないといい、市は「健康への影響はないと考えられる」としている。

 発表によると、「しろね食用菊 かきのもと」として今月19日に出荷された分について、横浜市保健所の検査で判明した。   検出されたのは、殺虫剤のフェニトロチオンとフェンバレレートで、いずれも食用菊への使用は許可されていない。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101030-OYT8T00987.htm-YOMIURI ONLINE

がん治療費自己負担、年101万円

 国内のがん患者が1年間に支払う治療関連費用の自己負担額は、1人平均100万円を超え、高額療養費制度などの償還額を差し引いても年間40万円近くにのぼることが、濃沼信夫・東北大教授(医療管理学)の調査で分かった。


 29日、京都市内で開催中の日本癌治療学会学術集会で発表した。

 調査は2004~09年、がん治療を行う約50医療機関の患者約6600人(平均63歳)に、領収書や家計簿を見ながら支出額を記入してもらった。

 その結果、医療機関で支払う治療費に、健康食品や民間療法などに使った費用も含めると、自己負担額は1人年間101万円。    高額療養費制度や民間医療保険などの利用による償還・給付額は平均で年間63万円で、それを差し引いても年40万円近い出費になる。

 中には、経済的な理由で治療を変更・断念した患者も3%程度いた。

 一方、日本医療政策機構が昨年、約1600人のがん患者らから回答を得た意識調査では、治療費について約7割が「とても負担が大きい」「やや負担が大きい」と回答している。

 濃沼教授は「長期間にわたり高額の費用を負担しているがん患者は多い。  経済的な理由で適切な医療を受けられなくなることがないよう、医療制度を抜本的に改革する必要がある」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101030-OYT1T00277.htm-YOMIURI ONLINE

About 2010年10月

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