日本光電工業は4月28日、米カルディアック・サイエンス社製で同社が輸入販売している自動体外式除細動器(AED)の一部製品で、フタを開けた直後に操作ボタンを押し続けると要修理ランプが点灯し、使用者に修理が必要だと誤認される可能性があるとして、約8万5000台を自主改修すると発表した。
改修対象は、カルジオライフAED-9100シリーズと9200シリーズの一部製品。同社によると、これらの製品は、要修理ランプが正しく動作することを確認するため、フタを開けた直後に操作ボタンを押し続けると要修理ランプが点灯する機能がある。要修理ランプが点灯した場合、テストモードに移行するため使用できなくなるが、フタを閉めて再度開けることで通常通り使用できる。国内ではこれまで救命活動中に使用不能になった事例が1例あったが、重篤な健康被害は発生していない。
同社は今後、納入した医療機関などに改修について通知した上で、順次訪問し、注意喚起のラベルの貼付や音声ガイダンスを追加する改修を実施していく。
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