グラクソ・スミスクライン(GSK)が、全国の「子宮頸がん予防ワクチン」(HPVワクチン)の接種者を対象に実施したアンケート調査の結果によると、ワクチン接種者の平均年齢は31.4歳だった。ワクチンを接種した診療科は「婦人科(開業医・クリニック)」が最も多く55%。次いで「内科(開業医・クリニック)」と「婦人科(病院)」が12%、「小児科(開業医・クリニック)」が11%だった。
アンケート調査は、ワクチンを接種した人の年齢などの属性を理解するとともに、接種したきっかけなどを把握するために実施した。昨年12月25日から今年3月15日にかけて、医師が接種者にアンケート用紙を配布し、郵送で2079件を回収した。
接種者の年齢分布では、「35-39歳」が18.8%で最多。次いで「30-34歳」18.5%、「25-29歳」15.2%などで、25-39歳が全体の過半数を占めた。
また、接種者に子宮がん検診の受診状況を質問したところ、「ここ3年は毎年」33%、「ここ3年では1-2回」32%、「ここ3年は受けていない」4%、「受けたことがない」31%で、過去3年間に検診を受けている人が65%を占めた。
GSKでは、ワクチン接種者は「疾患認知、検診の認知が一般女性と比較して高いことが予想される」との見方を示している。
またHPVワクチンを接種する最大のきっかけになった情報源で最も多かったのは「家族の話」で27.5%。次いで「医師からのワクチンについての説明やすすめ(接種日以前)」24.2%、「テレビ番組での紹介」9.6%などだった。
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