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窓口対策強化で未然防止=振り込め被害、3分の1に

 東京都内の振り込め詐欺が認知件数、被害額ともに、昨年の3分の1程度に減少する見通しであることが23日、警視庁への取材で分かった。

 捜査幹部は「金融機関での声掛け活動を強化したことが大きい」と分析。来年は現金自動預払機(ATM)周辺での対策に力を入れる方針で、「気を引き締め、引き続き取り組みたい」としている。
 同庁によると、19日現在の認知件数は1291件(被害額約21億8000万円)。昨年は12月末までで3718件(同約59億9000万円)だった。
 検挙件数は1977件で、昨年(1301件)の約1.5倍。検挙人員は288人で、昨年(287人)とほぼ横ばいだった。

 同庁は2月と10月、撲滅月間を設け、都内の全1万2000カ所のATM周辺で警戒を強化。違法サイト対策専従班を設置し、銀行口座や携帯電話の不正取引の封じ込めを図ったほか、詐取金引き出し役の顔写真を公開し、2人を逮捕するなど検挙に力を入れた。
 金融機関との連携を強め、窓口での対策も強化。高齢者への声の掛け方について指導したほか、チェックシート配布を依頼するなどした結果、未然に被害を防止したケースは数百件に上った。

 同庁は今後、窓口での声掛け活動の徹底を図るとともに、ATM周辺での対策にも力を入れる。「振り込み限度額が高い人ほど、被害額が大きい」(捜査関係者)として、口座開設時の限度額引き下げを金融機関に働き掛ける方針だ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000009-jij-soci-yahooニュース

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2009年12月24日 09:54に投稿されたエントリーのページです。

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