« せっけんや洗剤、化学物質の危険性に新表示 | メイン | 使用中止、新型ワクチン17万回分=高比率副作用 »

新型ワクチン「高価で手がでにくい」

 新型の豚インフルエンザによる重症化を防ぐワクチンへの期待は大きいものの、値段が高くて手が出にくい――。東京都民を対象に、国立国際医療センター研究所が実施した緊急調査で、そんな傾向が浮かんだ。ワクチン接種の自己負担額は1回で3600円だが、世帯年収が500万円に満たない人たちでは、約6割が「自己負担額は2千円以下で」としていた。

 調査は10月15~26日、無作為に選んだ18~65歳の都民千人を対象に郵送で実施、561人から有効回答を得た。半数近くは、感染で重症化しやすいとされる妊娠女性や基礎疾患などのある家族がいた。

 新型インフル対策として、ワクチン接種には73%の人が「大いに重要」と答え、55%が「機会があればワクチンを受けたい」と希望した。

 一方、「自己負担がいくらまでなら受けますか」という問いに、世帯年収が200万円未満の人の70%、200万~500万円未満の人の61%が「無料」か「2千円以下」と答えた。その割合は500万~1千万円未満で45%、1千万~2千万円未満で23%だった。

 回答者の世帯年収の内訳は、200万円未満が12%、200万~500万円未満が34%いた。

 所得の低い人たちへの助成は、自治体が独自にしている。国が補助の対象にするのは低所得者のうち、妊娠女性といった優先接種対象者に限っていて、助成対象は人口の3割ほどという。

 調査をまとめた同研究所の野本まりの研究員は「収入が少ないためにワクチンを打てない人が一定程度出る可能性がある。助成の幅をさらに広げるべきだ」と話している。(田村建二)

http://www.asahi.com/national/update/1120/TKY200911200239.html-asahi.com

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://121.119.188.24/mt/mt-tb-jmjp.cgi/4711

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

災害時要援護者支援システムのご案内 学校ホームページの運営・支援のご案内

上記リンクをクリックした先で買い物をしていただくと当NPOに数%の手数料が入り、団体の活動費として活用されます。是非ともご協力ください。

About

2009年11月22日 23:41に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「せっけんや洗剤、化学物質の危険性に新表示」です。

次の投稿は「使用中止、新型ワクチン17万回分=高比率副作用」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35