神奈川県藤沢市と横須賀市でカップめんから防虫剤成分「パラジクロロベンゼン」が検出された問題で、神奈川県警捜査1課は6日、2つのカップめんの容器や外装フィルムからパラジクロロベンゼンを検出したと発表した。県警は、何者かが混入させたのではなく、容器に防虫剤成分が移った「移り香」の可能性があるとみている。
県警によると、藤沢市の女性(67)が食べた日清食品製の「カップヌードル」は、容器外側と外装フィルムから成分を検出。内側からは検出されず、容器や外装フィルムに穴はなかった。
女性は自宅の同じ部屋の中で、防虫剤を入れた和ダンスのそばにカップめんを入れた段ボールを置いていたという。
また、横須賀市の男性(51)が食べた明星食品製の「CO・OPカップラーメン」は容器の内外から成分が検出された。
男性宅も同じ部屋の中に、カップめんを置いた保管棚があり、その隣に防虫剤の入った洋服ダンスがあったという。
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