« 有害サイト制限、携帯に機能強制 広島市、初の条例化 | メイン | 登校中の中2女子、男に髪を切られる…愛知・春日井 »

乳児傷害致死 2週間前は「育児に協力」の夫がなぜ

 泣きやまない長男を自宅居間の床に投げつけ、頭の骨が折れる大けがをさせて死なせたとして、熊本県八代市の派遣社員の父親(22)が20日までに傷害と傷害致死容疑で逮捕された。つい2カ月前には夫婦で出産を喜び、妻も「夫が育児に協力してくれて助かる」と言っていた家庭での、突然の暗転だった。

 この乳児が生まれた産婦人科の院長は、事件を「青天の霹靂(へきれき)」と驚いた。夫婦は無事の出産を喜び合い、飲食店アルバイトの母親(20)が1週間入院した間、父親は毎日のように来院したという。

 市保健センターは生後1カ月を過ぎた乳児の家庭を巡回しており、夫婦宅には4月16日、助産師が訪れた。市外から転入し、郊外の2階建てアパートの1階に住んでいた。母子ともに順調で、虐待を疑わせる傷もなく、母親は「夫が協力してくれる」「夜泣きはしない」と話したという。

 ところがその2週間余り後の5月3日、事件は起きた。八代署によると父親の職場は4月29日から5月6日まで連休。母親は連休中も週に数日、夜の飲食業の勤めに出ていた。3日夜も父親が1人で乳児の世話をしたという。

 関係者は「連日の子守で連休がつぶれる上、子どもが泣きやまない。そのうっぷんがたまっていたようだ」と推測する。乳児を診た院長は「赤ちゃんが泣く理由は病気のほか『乳がほしい』『おむつがぬれた』『眠い』などさまざま。親はそれを見きわめ、応えてやらねばならない。子育ては大変なんです」と話す。

 市保健センター第一保健予防係長で保健師の豊田幸子さんは「母子を訪ねるときは悩みの相談に応じ、出生届を出す際は病気、事故時の心得や一時預かりの施設などを紹介した小冊子を配っている。困ったときは早めに相談や連絡を」と呼びかけている
http://www.asahi.com/national/update/0520/SEB200805200001.html -asahi.com

-

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://121.119.188.24/mt/mt-tb-jmjp.cgi/702

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

災害時要援護者支援システムのご案内 学校ホームページの運営・支援のご案内

上記リンクをクリックした先で買い物をしていただくと当NPOに数%の手数料が入り、団体の活動費として活用されます。是非ともご協力ください。

About

2008年05月20日 22:23に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「有害サイト制限、携帯に機能強制 広島市、初の条例化」です。

次の投稿は「登校中の中2女子、男に髪を切られる…愛知・春日井」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35