目の不自由な人にも新聞記事を届けようと、新潟日報社は県視覚障害者福祉協会と記事提供に関する契約を結び、1日から県内ニュースの配信を開始する。活字情報の記事をパソコンの音声変換ソフトで音声情報に変える仕組み。無料で希望者に配信する。
配信するのは朝、夕刊に掲載される県内ニュース。本社が地方ラジオ局10局に提供するために編集した原稿を、同協会を通じて毎日メールで利用者に送信する。音声情報に変換された記事はパソコンに残るため、繰り返し聞くことが可能だ。
同協会理事長で目が見えない松永秀夫さん(64)は「これまでラジオやテレビでしかニュースを手に入れる手段がなかったが、メール配信された記事なら何度も情報を確認できるし、災害のときも心強い。多くの人に利用を呼び掛けたい」と話している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=109149 -新潟日報

