茨城県土浦市のJR荒川沖駅構内などで23日に通行人と警官計8人が切りつけられて死傷した事件で、同市中村東3丁目の無職金川(かながわ)真大(まさひろ)容疑者(24)が、「妹や、自分が卒業した小学校を襲撃するつもりだった」と供述していることがわかった。妹は不在だったため断念し、小学校は19日が卒業式で教師らがいたためあきらめたという。捜査本部は、金川容疑者がその足で、近くの住宅の玄関先にいた三浦芳一さん(72)を刺殺したとみて、三浦さんに対する殺人容疑で逮捕するとともに、一連の殺傷事件にいたる経緯などについて調べている。
土浦署の捜査本部の調べでは、金川容疑者は三浦さんを襲う前の19日午前、自宅から約1・3キロ離れた市立中村小学校まで自転車で向かった。しかし同小の卒業式に出席する教師や保護者が多数いたことから襲撃を断念したという。妹は、襲撃を思い立った時には不在だったとされる。
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