県立高校入試で、定員割れしているにもかかわらず、知的障害者らが不合格となるケースが例年発生していることに関して、障害のある生徒や保護者でつくる団体「ゆいまーる」などが18日、県教育委員会に対し今春の入試で定員内不合格を出さないよう要望した。
今春は同団体が把握しているだけでも十日町高定時制、新潟翠江高を各1人が受験するという。
同団体の品田浩子代表は「定員割れしているのに、障害があると『教育課程をまっとうできない』として不合格にするのは差別」と指摘し、合格させるよう要請。受験生の母親は「接してみると普通の子ども。学校に受け入れてもらえれば分かってもらえるはず」と訴えた。
県教委高等学校教育課の担当係長は「各校に対し、定員内不合格を出さないよう指導している。ただし、最終的な判断は校長が行う」と答えた。
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=108267 -新潟日報

