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免許取得に役立てて 浦工3年生、聴覚障害者支援ソフト作製

 浦添工業高校情報技術科の3年生が聴覚障害者の運転免許取得を支援するパソコンソフトの手話教材「コスモポリタン・メーカーver.2」を作製し、1月31日、沖縄ろう学校(玉城茂校長)に贈った。教材には自動車学校教官の模範運転の映像や交通に関する専門用語の説明、学科試験の問題解説集が手話やアニメーション付きで入っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080205-00000004-ryu-oki

2006年度に当時の同科3年生が技能試験対策を中心にした手話教材を作製。07年度に現3年生が引き継ぎ、学科試験対策の教材作りに取り組み、ソフトに加えた。
 作製には沖縄ろう学校と普天間自動車学校も協力した。生徒たちは聴覚障害者について理解を深めようと、ろう学校の授業風景を見学するなど「見やすく、分かりやすく、簡単に」を心掛けた。試作品を聴覚障害のある生徒に見せてさまざまな要望を聞き、完成度を高めた。教材は今後、インターネットでも公開する予定。
 浦添工の生徒6人が完成した手話教材を持って北中城村の沖縄ろう学校を訪れ、高等部の生徒たちにソフトの内容や使い方を紹介した。その場でソフトを使ったろう学校の生徒は「楽しい」と感想を話していた。
 浦添工の棚原千絵さんは、教材の入ったCDを手渡し「わたしたちの作品で一人でも多くの免許取得者が出ることを願って作ったので活用してほしい」と呼び掛けた。ろう学校の生徒を代表して宮良和沙さん(高等部1年)が感謝の言葉を述べ、免許取得に意欲を見せた。
 玉城校長は「運転できることが自信となり、社会参加に積極的に取り組み、人生を明るくする」と、免許取得が聴覚障害者の自立につながり、大きな意義があると強調した。
 浦添工業高校情報技術科の知名淳教諭は「生徒は土日も学校に来て頑張っていた。それが作品に生かされている。県外からも問い合わせがある」と説明した。

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2008年02月06日 08:28に投稿されたエントリーのページです。

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