東京都品川区の戸越銀座商店街で5人が刃物で切り付けられた事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された同区の私立高校2年の少年(16)は警視庁の調べに「友達が1人もいなかった」と供述していることが8日、分かった。少年が通っていた学校は「模範的生徒でトラブルも報告されていない」などと話していて、警視庁で犯行に至った動機の解明を進める。
少年は警視庁の調べに「自分には友達が1人もいない。孤独だった」などと供述。孤立感が犯行の背景にあった可能性があるとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000937-san-soci
学校でも友達のいない様子は確認されていたが、特に問題視されていなかった。少年が通っていた高校の副校長は産経新聞の取材に「真面目で口数は少なかったが、友達がいなくても1人でいても気にしないタイプだった」と説明。普段は「模範生徒だった」といい、「テストの点数も高く、大学進学を希望していた。どうしてという気持ち」と戸惑いを隠さなかった。
家宅捜索では、メモなど犯行につながるものは見つかっていないという。犯行に使った刃物は直前に購入していることから、警視庁では発作的に犯行に及んだ可能性があるとみて調べを進めている。

