厚生労働省は新年度から、いじめや不登校、虐待などで心が傷ついたり、うつ病やADHD(注意欠陥・多動性障害)などに悩んだりする子どもの心のケアについて、全国的な体制作りに乗り出す。
中核施設を国立成育医療センター(東京・世田谷)として、各都道府県に専門外来と病棟を備えた拠点病院を順次整備する。拠点病院は地域の診療と専門医育成の両面を担い、保健所や警察などと連携して子どもの心の健康を支える地域ネットワークを構築する。
子どもの精神的なケアを巡っては、うつ病や摂食障害などの問題が指摘される一方、ADHDなどの発達障害も早期診断とケアが必要とされる。だが診断できる専門医が少ない上、関係機関の連携体制もなく、受け皿となる医療機関の必要性が叫ばれていた。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080114i202-yol.html

