長岡市山古志東竹沢地区にある中越地震による土砂崩れダムの排水作業が24日、土石流防止用に造られた「砂防えん堤」2基を使ったものに切り替えられた。これまでは仮排水路を使用して行っていた。
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=107136 -新潟日報
同地区では地震で崩れた土砂が芋川をせき止める河道閉塞(へいそく)が発生し、集落が水没。仮排水路などを設置し、応急対策を取ってきた。えん堤による排水が始まったことで、上流から土砂が流れた場合でも安定的に止めることが可能になった。
国土交通省湯沢砂防事務所は「芋川流域では12カ所で河道閉塞対策を行ってきたが、今回で一区切りがついた」と説明する。
同日は切り替えの様子が住民らに公開された。1週間ほど前に仮設住宅から同地区に戻った木篭集落の浅染トシさん(79)は「家は水没して大変だったけど、良いのができて安心だね」と作業を見守っていた。

