長岡、小千谷、川口の3市町が、中越地震の跡地に「震災ミュージアム」などを建設する「災害メモリアル」拠点整備構想を共同でまとめた。災害の記憶や記録を多くの人に伝えながら、中山間地域の防災意識を高めてもらう目的で、総事業費約は40億円に上るという。
構想の理念は「復興と飛躍の礎~災害を未来の糧に~」。3市町が昨年3月から協議してきた構想で、各自治体が造る拠点を観光や学習などに使ってもらう計画だ。
長岡市は、母子2人が生命を奪われ、男児が奇跡的に助かった妙見の土砂崩れ現場に顕花台などを造る「メモリアルパーク」▽学術研究の場となるJR長岡駅前の「長岡アーカイブスセンター」▽山古志地域の「復興交流館」――の3拠点。小千谷市には地震の揺れなどを体験する「震災ミュージアム」を、川口町には「震源パーク」と「地震センター」をそれぞれ建設する。
総事業費の7割は復興基金からの拠出を県に求める意向で、できる物から順次着工するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071203-00000124-mailo-l15

