質問の要旨【1】市民の健康増進策について1 ヘルシープラン21は平成25年3月までの計画であるが、後継の計画を策定する予定はあるか。あるいは、国の動向次第ということなのか。2 長岡市の新しい目標値として、「市民一人あたり医療費日本一(低減)」や、「健康寿命日本一」をめざすことなどを提案したいが、いかがか。  ・現在の長岡市の一人あたり医療はいくらで、県内、国内の位置はどれくらいか。3 特定医療検診など予防医療が推進されてきたが、市独自のさらなる推進策について伺う。【2】わかりやすい予算書・決算書の作成について1 市民協働を進めてゆくためにも、現在の市の財政状況について、市民にわかりやすく知ってもらう必要がある。予算書、予算に関する説明書、当初予算の概要が現在使われているが、いずれも帯に短し、たすきに長しの感がある。事業別に、目的とその財源を示した予算書や、事業達成度を示した決算書はつくれないか。カラー写真を使うなど、わかりやすく、市民に買っていただけるくらいの魅力的なものは作れないか。【3】部局横断事業の進め方について1 政策課題は部局をまたがることも多いが、プロジェクトチームを作ってリーダーを配置する、あるいは、副市長などの特別職がリーダーシップをとるなどの推進体制をとった方がよいのではないか。2 食育は福祉保健部。学校給食は教育委員会。地産地消は農林部という、所管部局と言うことは分からぬでもないが、それぞれの部局でも縦横無尽に議論し、お互いに政策を高めてゆく姿勢が大切と思うが所見を伺う。3 食料、環境、エネルギーも密接に関連する政策であるが、稲からバイオエタノールを抽出して燃料とし、二酸化炭素低減をめざす。あるいはペレットボイラーを普及し、二酸化炭素低減と森林の保護、さらには森での雇用をつくるなどの複合的な課題を推進する体制が弱いのではないかと危惧されるが、所見を伺う。 【4】事業仕分けの実施見込みについて1 市長は、事業仕分けを長岡市でも実施してみたいとの発言報道があったが、その理念、実施方法、時期など、現時点でのお考えを伺う。