【総合最新情報】

(1/12)北魚川口町で11日までに住宅3棟、物置1棟の計4棟が雪の重みで倒壊した。いずれも中越地震で全壊認定されていた建物で、住宅3棟の住民は、それぞれ仮設住宅に入居していて人的被害はなかった。雪の重みで押しつぶされたのは同町川口の住宅2棟、同町田麦山の住宅と物置各1棟で10、11の両日、それぞれ2棟ずつ倒壊した。同町の11日午前9時現在の積雪は170センチ。10日からの24時間降雪量は43センチだった。

(1/11)中越地震の被災地は11日、大半が今冬最大の積雪量を記録した。市街地は終日渋滞が続き、除雪車が入らない仮設住宅内では、除雪作業に大汗を流した。小千谷市の本1商店街。流雪溝と消雪パイプが十分機能せず、機械除雪した雪が国道の両側に山をつくった。被災した建物に負担をかけないよう早めに雪下ろしをする商店も多く、雪山は高くなるばかり。午後になって、消パイがようやく復旧したものの、タイヤをとられて立ち往生する車が続出した。

(12/28)中越地震で不通となっていた上越新幹線が28日午前、全線で運転を再開した。全線開通は10月23日以来、66日ぶり。27日運行が再開したJR上越線と飯山線を合わせ、年末年始の帰省ラッシュに間に合った。

(12/27)国土地理院は27日、中越地震発生に伴う地盤の変動を調べるための緊急測量結果を発表。小千谷市上片貝で71・5センチ、北魚川口町相川で71・3センチ隆起し、「内陸の地震では過去50年間で最大規模の上下変動が実測された」と説明した。

(12/27)県は27日、「新潟県中越大震災復興宝くじ」を来年4月11日から26日まで、全国で発売すると発表した。賞金は1等1億円が10本、前後賞2500万円が20本で、同28日、長岡市立劇場で抽せんを行う。▼2等は200万円で50本、3等は10万円で5000本、1等の組違い賞は10万円で990本。1枚200円で、全国の宝くじ売り場で販売する。

(12/13)新潟県中越地震から1か月半余り被災地に駆けつけたボランティアが7万人を超えた。被災地では、引き続き、仮設住宅への引っ越しや、被災した子どもやお年寄りへの支援が求められている。被災地では、地震発生から1か月半余りの間、全国から集まったボランティアが救援物資の仕分け作業や避難所の運営の手伝い、被害を受けた家の片づけなど、被災した人たちのために様々な支援にあたってきた。新潟県の災害救援ボランティア本部によると、被災地では、今、▼仮設住宅への引っ越しや▼避難所での子どもやお年寄りの世話、それに▼避難所の運営の手伝いなどでボランティアの支援が求められている。また、これから、雪の季節を迎え▼雪かきや雪おろしなどでボランティアの協力が欠かせないと見らる。ボランティア本部では、引き続きボランティアの募集を続け、被災した人たちの要望に応えていきたいとしている。

(12/7)新潟県中越地震で新潟県などに寄せられた義援金がこれまでに200億円を超え、家族を亡くしたり自宅が壊れたりした被災者に12月から支給されます。▼新潟県のまとめによりますと、5日まで寄せられた義援金は新潟県におよそ101億6000万円、日本赤十字社新潟県支部に78億3000万円余り、新潟県共同募金会に23億円余りで、総額は203億円余りに上りました。▼義援金の配分については受付団体などを作る委員会が11月20日、地震で亡くなった人の遺族に20万円、1か月以上の大けがをした人に10万円、自宅が壊れた人に最高で200万円をそれぞれ支給することを決め、12月から配分が始まります。▼委員会は、すでに配分方法を決めた額を上回る分については、今後、委員会を開いて新たな配分方法を検討することにしています。

(12/7)地震で大きな被害を受けた小千谷市と川口町では商店におよそ20億円の被害が出ていたことがわかった。
▼商店街の被害の実態を把握し、復興に役立てようと県が行った調査で明らかになった。それによると、調査対象となった309の商店のうち、被害額を回答した242の商店ではおよそ20億円の被害が出ていて、▼小千谷市ではおよそ15億2千万円、▼川口町ではおよそ4億7千万円にのぼっている。商店の店舗の被害は小千谷市で▼全壊が6、▼半壊が52、▼一部損壊が159、川口町で▼全壊が14、▼半壊が16、▼一部損壊が20となっていて、ほとんどの商店が被害を受けていた。一方、廃業を決めた商店を除いて、11月末現在で事業を再開している商店は、小千谷市で172店と、78.9%にのぼっているが、川口町では21店で、42.9%にとどまっている。

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