第37回県アンサンブルコンテスト(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)中学校の部が8日、長岡、魚沼両市で開かれた。41団体が金賞を受賞し、このうち14団体が22日に上越文化会館である代表選考会への出場を決めた。
8日までに金賞を受賞した団体は次の通り。
新潟第一・木管8重奏▽上越市立城東・木管8重奏▽長岡市立西・木管8重奏▽燕市立小池・金管打楽器8重奏▽新潟市立横越・フルート3重奏▽長岡市立旭岡・木管5重奏▽新潟市立横越・サクソフォン4重奏▽妙高市立新井・金管8重奏▽南魚沼市立塩沢・クラリネット4重奏▽新潟市立早通・木管8重奏▽妙高市立新井・木管8重奏▽五泉市立五泉北・金管打楽器8重奏▽上越市立春日・木管8重奏▽五泉市立五泉北・木管8重奏▽十日町市立十日町・金管打楽器8重奏=以上、代表選考会出場
長岡市立旭岡・サクソフォン4重奏▽柏崎市立瑞穂・木管打楽器8重奏▽刈羽村立刈羽・サクソフォン4重奏▽新潟市立黒埼・金管8重奏▽南魚沼市立大和・木管打楽器8重奏▽同市立大巻・管楽打楽器8重奏▽見附市立今町・木管8重奏▽新潟市立巻西・クラリネット5重奏▽魚沼市立小出・木管3重奏▽新潟市立坂井輪・木管8重奏▽同・金管打楽器8重奏▽魚沼市立広神・サクソフォン4重奏▽田上町立田上・木管7重奏▽燕市立小池・木管8重奏▽上越市立城西・クラリネット4重奏▽長岡市立東・管楽7重奏▽同・木管打楽器8重奏▽長岡市立三島・サクソフォン3重奏▽新発田市立第一・木管8重奏▽新潟市立鳥屋野・サクソフォン5重奏▽長岡市立南・木管8重奏▽新潟市立寄居・木管8重奏▽同市立内野・金管8重奏▽新発田市立第一・金管8重奏▽長岡市立南・金管8重奏▽新潟市立鳥屋野・金管8重奏▽阿賀野市立水原・打楽器4重奏▽長岡市立宮内・管楽8重奏
http://www.asahi.com/articles/TKY201312090376.html
クリスマスやお正月シーズンには、子どもたちが屋内アミューズメント施設で遊ぶ機会も増えると思います。屋内施設の遊具は、柔らかく角のないものが多いため、安全だと思っていませんか?
消費者庁には、屋内アミューズメント遊具に係わる重大事故が4件通知されており、骨折が3件、指先切断が1件となっています。
保護者へのアンケート調査によると、ケガをした・しそうになった遊具は、主にすべり台、エア遊具、ジャングルジム、ボールプールでした。
また、遊具を利用する際、注意事項を確認していない保護者の方が4人に1人もいらっしゃるようです。保護者の方は、お子様から目を離さず、遊具を利用する際は注意事項も必ず確認しましょう。
http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20121220.php
県は29日、長岡市立新組小学校(児童数125人、池田隆校長)で、インフルエンザのため学級閉鎖したと発表した。インフルエンザによる学級閉鎖は、県内では今季初めて。
県保健体育課によると28日、同校小学2年生のクラスで児童21人の内、4人がインフルエンザで、1人が発熱で欠席したため、学級閉鎖を決めたという。【塚本恒】
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20131130ddlk15040027000c.html
(でも、本当に昔の親のほうがよかったと思えますか?)
「子どもの人権という言葉を初めて聞いた。子どもに人権なんかあるのか?」。これは私が今から20年前に40代のある男性から聞いた言葉です。メディアの仕事をされている方でしたが、子どもの人権の勉強会に行かなければならないと言ったあと、さきほどのように私につぶやきました。人権がなくていいとおっしゃったわけではなくて、むしろ、子どもの人権は親や社会が守るものではないのか?と、こちらの方を強調していらしたのだと思います。
あれから20年経た って、子どもの人権は教育や虐待のテーマで多く話題にされるようになりました。
「最近の親は子どもをしからないで平気でいる」。これは私と同年代か上の年齢の人たちの話題になります。そして、「もう放っておくしかない、怒るとこちらが嫌な目にあうから」とおっしゃる方が多い。でも一方で、「しからない親ばかりじゃないだろう、平気でいる親が目立つだけだ」と訂正する方もいます。私は、こちらに賛成なのです。少子化ですから、親子連れや子どもが目立つ。静かにしている子は、大人の数の多さに紛れ込んでしまって目立たないという説の方が私には分かりやすく感じました。
目立つから話題になる。それはそれで仕方ありません。先日も、心療内科の研修先で心理学の先生たちが半分楽しそうに話をしていました。どこかの公共広場でイベントが行われていた日の経験だそうですが、ひと組の親子連れがいたのだそうです。親が音楽を楽しそうに鑑賞している間、子どもがステージにあがってマイクなどをいじって走り回っていた。なのに親がまったくしからないと驚いていらっしゃいました。自分たちの親だったら許してもらえなかったと。
確かに、「じっとしてなさい」「静かにしてなさい」「今度やったら怒りますよ」は私の親の3大ワードでした。仮面ライダーが「ライダーキック!」と最初に宣言してから技を出すように、私の親は「またやったら頭たたきますよ!」と宣言してからガツンと本当にたたかれていました。
私の記憶の中で、運動会とか町内会の行事や初詣など、多くの人が集まる環境に子どもは大勢いたものです。こちらの方は大勢いるから目立つのですが、大人の役割も大勢いるから親代わりをやっていたように思います。「危ないからこっち来るんじゃないの!」「熱いからさわるんじゃない」「うるさいから、向こうに行って遊んでなさい」。これらは大人がどんな子どもに対しても、ほんのちょっとした教育責任を負っているという気持ちがあったのだと思います。
でも私の母親を振り返ってみると、母はいつも自分の今の楽しみを犠牲にしていたように思えます。わが家に2人しか子どもができなかったことを身体が弱かったせいだと申し訳なく感じていたり、逆に近所に5人の子どもがいる家庭があると、「あそこのお母さんは子育てに追われて、気が付いたら50歳になって“お婆ばあさん”になっているわね」と、決してイヤミではなく女の人生をそういった目で見ていたような記憶があります。
私自身にも思い出があります。わんぱくな男の従兄弟いとこが3人いたのですが、母親の言うことを聞かず、どこへ行っても母は「すみません」と「申し訳ありません」しか言っていなかった。そこに周囲が「いいんだよ、男の子はきかないからね」とニコニコしていたような気がします。
周りに気をつかって叱ったりしている母親を見ると、「いいよ、いいよ」と周囲は気分が良くなるけれど、父親と2人で子どもを放ったらかしにして何かに楽しんでいると「無責任!」と怒りたくなる。立ち止まって考えてみると、これって、大人の受け取り方からくる気まぐれではないでしょうか。子どもが危なければ、守ってあげるのが社会の大人の立場の基本であるとしたら、走り回っている子どもに目をやって、たまに楽しんでいる母親の代わりをしてやればいいのでは?と私は思います。親じゃないのだから、たまにやればいい。
先週、私の知り合いの若いご夫婦が2歳の女の子と9か月の男の子を連れて「焼き肉レストランの個室を取ったから、一緒に食べませんか」と誘われたのですが、どうして小さな子を連れて「焼き肉」じゃなければいけないのか、やけどをしたらどうするんだと思ったのですが、案の定、その場で焼いて食べるスタイルのテーブルに火がついても、子どもたちはテーブルから下りようとしません。状況判断の結果、私が焼いて親子が食べるということになり、私はビールだけで終了。でも、若い夫婦が「今夜は焼いてくれる人がいる」とうれしそうな顔をするので、普段は大変なんだろうなと久しぶりにいいことをしているような気持ちになってしまいました。ご飯が出てくるころには下の子は寝てしまうし、もう1人は廊下を走り回っています。でも親は楽しそうにそれを眺めている。せっかく個室を取ったのに、静かに焼き肉を食べられず、どこかの子が走り回っていると感じた他のお客様もいたかもしれませんが、ちょっと前だったらそんなの当たり前だったのかもしれません。本当に嫌なら子どもが来ないような高級レストランに行けばいい。このごろは、そこでもお金持ちのご夫婦が子ども連れで食べているかもしれませんが……。
高齢化社会になって、大人の人口の方が圧倒的に多いと、自分たちが楽しい環境にばかりに目がいってしまう、高齢になればなるほど足腰が弱ってくるのと同じように、精神的にも煩わしいことから解放されたくなる。そんな気持ちもあって、親がそれも特に母親が楽しそうにしていることに対して「子どものしつけを放ったらかしにして」と言いたくなるのではないでしょうか。そこに誰かの子どもがいたら、一旦いったん自分の楽しさを棚にあげ子どもに目を配ることをもう一度考えてみればいいと私は思います。子どものために「すみません、すみません」しか、ボキャブラリーがないようなお母さんを見るより、夫婦で仲良く楽しそうにしている方が、「今日は、ま、いっか」という気分になります。走り回っているその子に気を配っていればいいのかと。子どもがあふれていた昔の日本社会より楽だろうと。子育てに疲れているお母さんを見て胸がつまるような気持ちになるより、こちらの方が私は好きです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=88786
「うちの子どもは落ち着きがなくて困る」「引っ込み思案で人見知りを直したい……」、など、自分の子どもの短所に悩む保護者もいるだろう。しかし、「落ち着きがないのは好奇心旺盛で行動力があるともいえますし、引っ込み思案は、行動や人間関係にも慎重ともいえます。視点を変えると、その子の長所が見えてきますよ」と話すのは、コーチングのプロ・石川尚子氏。小学校教師の態度で子どもの意欲が増した例を教えてもらった。
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5年生の男の子Aくんの話です。好奇心旺盛で、疑問に感じたことはすぐに聞かなくては落ち着かない性格で、授業中もよく手を挙げて先生に質問をしていました。4年生のときの担任の先生は、「途中で何度も質問されると、そこで授業が止まってしまって、なかなか先に進めることができません。ほかの子の迷惑になっています。ご家庭でも注意してもらえないでしょうか」と、保護者にも訴え、手を焼いていたそうです。Aくんは「迷惑になるから、質問しないように」などと言われ、次第にやる気をなくしてきました。
ところが、5年生になって担任の先生が変わった途端、Aくんはとてもイキイキしはじめました。授業中によく質問をするAくんの行動を「Aくんが面白い質問をしてくれるので、ほかの子も、『一緒に考えてみよう! 調べてみよう!』という機会になって、勉強に興味を持ち始めるんです。Aくんにはいつも感謝しています」と、ユニークな視点を持っていて素晴らしい、と受け止めてくれたのです。
ある学校の先生がおっしゃっていました。
「子どもの個性一つひとつは金平糖のかどのようなものです。かどばかり削って丸くすると、一見、標準的なよい子になるかもしれませんが、本人のエネルギーも下がり、スケールの小さな子どもになってしまいます」
個性を「困った点」としてではなく、「資源」として見てあげることで、お子さんも変わっていくのではないでしょうか。
http://news.goo.ne.jp/article/benesse/life/education/benesse-10586.html
文部科学省は21日、体と心の性が一致しない性同一性障害のある児童生徒への学校の対応に関する調査を初めて実施することを決めた。
今年度中にも、全国の公立小中高校などを対象に実施する。
調査の実施や対応の充実などを求めて同省を訪れた団体「gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会」に回答した。
各都道府県教委などを通じ、児童生徒からの相談の状況や学校側の対応について調査する。調査結果は、専門家などと検証し、性同一性障害の正しい知識や対応する際の注意点などをまとめた資料を作成。学校の受け入れ態勢や相談しやすい環境づくりに役立てる。
同会は「性同一性障害の子は、制服の着用やトイレ、修学旅行など様々な局面で苦悩し、不登校になったりいじめを受けたりすることも多い」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131121-00000992-yom-soci
東北大学は11月18日、小児の縦断追跡データを用いて、テレビ視聴習慣が数年後の言語機能や脳形態の変化とどう関連しているかについて解析を行った結果、長時間のテレビ視聴が、脳の前頭極をはじめとした高次認知機能領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えていることを明らかにしたと発表した。
同成果は、同大加齢医学研究所・認知機能発達(公文教育研究会)寄附研究部門の川島隆太 教授、竹内光 准教授らによるもの。詳細は、英国神経科学雑誌「Cerebral Cortex」に掲載された。
これまでの多くの研究から、乳幼児や小児におけるテレビ視聴が、認知機能、とくに言語機能、行動、学業成績といった指標を長期的に低下させることが報告されてきており、そうした研究では、健常の小児が発達の中期以降に神経回路の刈込みと呼ばれる現象が背景にあると考えられる灰白質量の減少を示すこと、脳の前頭極とよばれる領域をはじめとした高次認知関連領域形態が知能と関連すること、高い知能が発達におけるそれらの領域、とくに発達における灰白量の減少をよく示す前頭極領域のより急峻な灰白質の減少などと関連することなどが示されてきた。しかし、これらの高次認知機能と関連する領域の発達に、生活習慣がどのような影響を与えるのかは明らかにされてこなかった。
そこで今回、研究グループでは、そうした課題の解明に向け、健常小児において、テレビ視聴の生活習慣が脳形態や言語機能に与える影響を解明することを目的に研究を行ったという。
具体的には、一般募集による悪性腫瘍や意識喪失を伴う外傷経験の既往歴のない健康な小児(5歳~18歳、平均11歳)を対象に、最初にテレビ視聴を含む生活習慣などについて質問に答えてもらった後、知能検査をうけ、MRI撮像を受けてもらい、その3年後に、研究参加者の一部に再び知能検査とMRI撮像を受けてもらい、そのデータ比較を行った。
最初に276名の初回参加時のデータを解析し、テレビ視聴時間と言語性知能、動作性知能、総知能、脳の局所の灰白質量、白質量の関連を解析した後、216名の初回参加時と2回目参加時のデータを解析し、初回参加時におけるテレビ視聴時間が、どのように各参加者の初回から2回目参加時の言語性知能、動作性知能、総知能、脳の局所の灰白質量、白質量の変化を予測していたかの解析を行った。また、これらの解析においては、性別、年齢、親の教育歴、収入といった種々の交絡因子を補正して行ったという。
解析の結果、初回参加時における長時間のテレビ視聴時間は、初回参加時から数年後の2回目参加時への言語性知能低下が予測されたほか、初回参加時における長時間のテレビ視聴時間は、初回参加時から数年後の2回目参加時への前頭極領域、運動感覚領域、視床下部周辺領域の発達性変化への負の影響(灰白質体積の減少が少ないこと)と関連していることが確認されたという。
また、言語性知能は、今回の同定された前頭極領域において、局所の灰白質量と負に相関していることも確認されたとする。
研究グループでは今回の成果を受け、テレビ視聴は我々の日常生活において大きな幅を占めるものになっているが、すでにテレビ視聴の乳幼児による悪影響はよく知られているところであり、今回の知見により発達期の小児の長時間のテレビ視聴には一層の注意が必要であることが示唆されたと考えられるとコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131121-00000096-mycomj-sci
スポーツの世界では、幼い頃から英才教育を受けてきた天才肌のアスリートがしばしば現れる。…というより、成人してから始めた競技で大成功を収めるようなケースは、あまり聞いたことがない。
仮にもし、僕らが今から新たなスポーツを始めたとしても、やはりもう大成は望めないのだろうか? 新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。
「筋肉や骨などと同様に、神経もまた、生後から成長とともに発達を続けていきますが、成人以降はゆるやかに機能が低下していくものです。それを踏まえれば、運動神経というものが、20~30代になってから著しく伸びることは考えにくいでしょう」
うーん、残念。つまり、大人になってから体操やフィギュアスケートで世界を狙おう…なんて思い立っても、さすがに無茶というわけだ。
「ただしスポーツというのは、単に筋肉の量や神経の機能によってのみ能力が決まるわけではありません。経験や知性、競技に対する理解の深さなどが大きく関わる分野でもあります。その意味では、大人になってから始めた競技でも、人生のなかで培われた経験や知識が生かせるケースはあるかもしれません」
たとえば、物理の法則を熟知している人は、より効率的な力の入れ方がわかるかもしれない。あるいは、柔道に“見取り稽古”があるように、長年観戦しつづけてきた競技については、実戦経験がなくても少なからず知見が備わっているはず。
「そういった年齢を重ねているからこその武器を、うまく実践に反映することができるなら、大人になった今からでも、上達が見込める競技があるかもしれません。神経機能の低下を、ロジックでカバーすることは可能なはずですよ」
もし、挑戦したいスポーツがあるのに、年齢的なことで二の足を踏んでいるのだとしたら、必ずしも悲観する必要はない。少なくとも趣味で楽しむレベルであれば、むしろ子どものころよりも覚えが早い可能性だってある。体がついて来られればの話ですけどね…。
(友清 哲)
(R25編集部)
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20131119-00033182.html
2700人を対象に行われた調査の結果、23時半以降に寝る子供は、卒業時の成績が悪くなること、また18~26歳の間に心の病になるリスクが高いことが分かりました。
「子供は早く寝なさい」というのは、小学生ぐらいまでによく言われること。でも、中高生になってからも、早く寝る子供の方が成績が良くなるようです。さらに心の面でも健やかに育つことが明らかになりました。
カリフォルニア大学は、13~18歳の2700人を対象に、寝る時間と成績、メンタルヘルスの関連を調査しました。10代の若者への就寝時間の調査は1995年と1996年に行われ、その後、高校卒業時の累積の成績と、18~26歳時点でのメンタルヘルスの状態を追跡調査しました。
この結果、23時15分以降にベッドに入るという子供は23%。彼らは早く寝る子供に比べ、成績が悪く、20代前半までに心に問題を抱える率も高くなったということです。
夜更かしの原因は、スマホで友達とやり取りしたり、ネットサーフィンするといった、テクノロジーの弊害も考えられます。しかし、研究者で博士課程に在籍中のアサナウ氏によれば、思春期には体内時計が遅くに変化していくので、生物学的に見ても早く寝ることは難しくなるのだそうです。
早く寝たくても眠れないのに、学校は早く始まる。その結果睡眠不足で授業に集中できない、といった悪循環が起こっているのではないか、と指摘する声もあります。しかし、体内時計は人によって違うので、始業の時間を変えることもまた問題になりそうです。
とはいえ、将来のことを考えると、テレビや携帯の電源を切って、できるだけ早く寝ようとする努力は必要みたい。10代の頃って夜更かしが楽しいから、なかなか難しいのかもしれませんが……。
参考:Teens with Late Bedtimes Have Lower Grades
http://www.newswise.com/articles/teens-with-late-bedtimes-have-lower-grades
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131113-01131696-mynaviw
ジェルネイルなどが流行していますが、お店にネイルチェンジをしに行けない忙しいママさんは、自宅で手軽につけたり落としたりできるマニキュアを愛用している方も多いと思います。ところが、マニキュアや除光液を、小さな子どもが誤飲する事故が発生していることをご存じでしょうか。
何気なく除光液を使ってマニキュアを落としている時に、子どもがその蒸気を吸って、中毒症状を起こしてしまったケースがあるというのです。マニキュアを愛用している方は、十分注意してください。
■子どもが除光液の蒸気を吸って、中毒症状で入院!
『子ども安全メール from 消費者庁』では、次のように注意を呼びかけています。
「マニキュアや除光液は、化粧品の中では毒性が高く、少量の誤飲でも危険です。日本中毒情報センターには、子どもがマニキュアや除光液を誤飲したなど、毎年多くの相談が寄せられています。
また、誤飲に限らず、換気をせずに除光液でマニキュアを落としていたところ、傍らの床で寝ていた乳児が、除光液に含まれるアセトンの蒸気で中毒症状を起こして入院した事例もあります」
まさか、近くでマニキュアを落としていただけなのに、子どもが中毒症状を起こして入院するまでとは、思いもよらないかもしれません。除光液に含まれているアセトンは揮発性が高く、すぐに蒸気となって、子どもが吸いこんでしまう危険性があります。マニキュアを使用しているママさんは、十分ご注意ください。
■子どもの近くでマニキュアや除光液を使わない
マニキュアをつけたり、除光液で落としたりする際には、なるべく子どもの近くでは行わないようにしましょう。また、窓やドアを閉め切ったりすることなく、必ず換気するようにしましょう。
また、除光液はコットンに含ませて使うことが多いと思いますが、除光液を含んだコットンをゴミ箱に捨ててしまうと、蒸気が発生しますし、子どもが取りだす可能性もあるため、危険です。ビニール袋などで包んでから、子どもの手の届かない場所に捨てるようにしましょう。
また、以前の『WooRis』記事「ネイルママ必読!子どもがアレを誤飲したら吐かせちゃダメ」でもお伝えしましたが、万一子どもが除光液を飲んでしまった場合、吐かせることはNGです。吐かせないで、なるべく早く病院に行きましょう。
いかがでしたでしょうか。一見とても安全だと感じる家の中にも、思わぬ危険が潜んでいます。大事な子どもが悲しい思いをすることのないように、保護者の方が十分注意してくださいね。
http://wooris.jp/archives/57036
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