Twitter、Facebook、LINEなど、ちまたにあふれるSNS。連絡を取るための手段だけではなく、異性の心をつかむツールとして使いこなせれば、恋愛の成功率も上がるかも……。そこで、気になる男性を引きつけるために心掛けているSNSテクニックを、働く女子のみなさんに聞きました。
■スタンプチョイスで自分らしさを出す(23歳/銀行)
「LINEでは、使うスタンプの種類で自分らしさを出すようにしています。お気に入りの猫スタンプをいつも使っていたら、『猫好きだね~! うちも実家で飼っているよ』などと、話題が広がったりすることも」
いろいろなスタンプを使わず、こだわりを出すというテク。ただ、スタンプの連投はしつこく感じられてしまうこともあるので、相手の使う頻度に合わせるように気をつけているのだとか。
■「既読」に緩急をつける(27歳/IT)
「LINEやFacebookなど『既読』機能のあるSNSでやりとりするときには、すぐ返信するときと、時間をおいてから開封するときと、やりとりの頻度にリズムをつけています。『既読にしておいて返信しない』というのが一番相手をやきもきさせるので、ここぞというときに使ったりも」
何とも小悪魔なテクニック! やみくもに振りまわすのではなく、返信を遅らせたあとには「遅くなってごめんね!」などとひと言添えるようにし、“ツン”と“デレ”のバランスを大切にしているそうです。
■SNSの話題をリアルで持ち出す(22歳/保険)
「彼の投稿にコメントをつけずに、実際に会ったときに話題にするようにしています。SNSだと建前やうわべだけのコメントになりがちですが、リアルなら深いところまで話し合えるので、より親密になれます。仕事の話題をよく投稿する男性は、その考えを肯定してあげると、一気にしゃべりだします(笑)」
デートのときの会話ネタとして、SNSは活用できそうですね。ネット上では書ききれない思いを、うまくすくい取ってあげましょう。
■あえて本命にはメールを使う(24歳/出版)
「LINEは便利だけれど、『既読』なのに返事がないとお互い気になってしまったり、メッセのやりとりのテンポが早いので、すぐに会話がつきてしまったりしがち。なので、本命の彼には、あえてメールを使います!」
LINEのチャット&スタンプで一気に距離を縮める……というテクもある一方で、じっくり派には従来の携帯メールやショートメッセージが支持されているよう。メールがあまり得意ではない男性や、仕事で忙しい男性に向いているかもしれません。
SNSでの恋愛テクニックは、自分のメッセージがどう受け取られるか、相手の心理を考えて送るタイミングや内容を決めるのがポイントかもしれません。あなたは恋愛に効くSNSテクニック、持っていますか?
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-347601.html