2日午前9時ごろ、十日町市八箇辛の国道253号で、道路脇の斜面の雪が崩れ、幅6メートルの道路を約30メートルにわたってふさいだ。
県十日町地域振興局によると、除雪に向かう途中だった建設業者のトラック1台が巻き込まれたが、乗っていた男性3人にけがはなかった。道路を覆った雪は取り除かれたが、斜面に雪が残り、雪崩が再び起こるおそれがあるため、同日夜まで付近は全面通行止めになった。
また午後3時ごろ、同市猿倉の国道353号でも雪崩が発生。約20メートルにわたって雪が道路を覆った。全面通行止めになったが、午後5時過ぎに復旧した。
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