第91回全国高校サッカー選手権の県大会決勝が11日、新潟市中央区の東北電力スタジアムで行われ、帝京長岡が開志学園JSCを5-1で降し、7年ぶり3回目の優勝を決めた。帝京は12月30日から、東京・国立競技場などで行われる全国大会に出場する。
帝京は前半25分、MF小塚和季選手(3年)が先制点を挙げた。続けざまに小塚選手のアシストで2点を追加。後半さらに2点を加えて突き放した。
開志学園は後半38分、DF稲辺勇登選手(同)が1点を返し、一矢報いた。
試合後、帝京の三田陽介主将(同)は「帝京の持ち味であるパスサッカーができた。全国ではまず1勝を目指したい」と話した。
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▽決勝
帝京長岡 5 3-0 1 開志学園JSC
2-1
11月13日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000092-mailo-l15