はじめに
子供が小さい時は自分で歯磨きが出来ないため、親が磨いてあげなくてはいけません。赤ちゃんから幼稚園の頃が、そうだと思います。そんな時、嫌がり泣く子供に手を困った事があります。
その経験をもとに、歯磨き嫌いな子供に上手に歯磨きをするコツをご紹介していきます。
著者の育児経験について
育児歴
息子を一人育てました。今、その息子は高校生です。
どんな風に嫌がっていたか
2歳頃だったと思います。歯ブラシで歯を磨こうとすると、口を閉じたり、いやだいやだと泣いたりしていました。
歯磨き嫌いな子どもに上手に歯磨きをするコツ
1:クッション
膝上に子供の頭をのせて磨いていたのですが、それだと少し高すぎるのかと気づき、子供が好きな絵が入っているクッションを置き、その上に頭を載せるようにしました。それで、筆者も磨きやすくなり、子供も頭の位置が楽になりました。
2:ぬいぐるみ
子供がいつも手放さないぬいぐるみがあるのですが、それを抱っこした状態で寝転ばせるようにしました。やはりそのぬいぐるみがあると安心するようで、子供はあまり泣くことはなくなりました。
3:アニメ
子供の目から見える所にテレビを置き、アニメを映すようにしました。アニメをぼうっと見ているうちに歯磨きを終えてしまいます。歯磨きをしないとそのアニメは見れないと思ったらしく、おとなしく寝転ぶようになりました。
読者へのアドバイス・注意点
子供がお気に入りのアニメがあれば、それは歯磨きの時にしか流さないようにしましょう。いつでも見れる状態だと効果がなくなります。
また、アニメを流しているのに、子供が嫌がったり暴れたりしたら、すぐにアニメを消しましょう。おとなしくしていないと見ることが出来ないのだということを教えるのが大切です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?乳幼児の歯磨きは本当に大変です。でも、虫歯にならないためにも、しっかりと磨かれますことをお薦めいたします。