東京電力福島第一原子力発電所の地下貯水槽で放射性物質を含む汚染水が漏れた問題で、東電は9日、地下貯水槽に入っていた汚染水計2万4000トンを地上の貯蔵タンクへ移し終えたと発表した。
同原発には地下貯水槽が全部で7か所あり、4月に3か所で相次いで漏水が見つかった。このため、同16日から汚染水の移送を始めていた。海への流出はないとしている。漏水の原因は分かっていない。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/living/20130609-567-OYT1T00511.html