柏崎市長が新知事表敬 原発安全性検証の見直し要請
柏崎市の桜井雅浩市長は14日、花角英世知事を県庁に表敬訪問し、政策課題について要望した。
桜井氏は、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働問題をめぐり、県が独自に進める東京電力福島第1原発事故などをめぐる「3つの検証」の見直し▽柏崎市・刈羽村への核燃料税交付比率の増加▽柏崎刈羽原発が県にもたらしたメリットの検証-などを求めた。3つの検証については「実質的、合理的なものにしてほしい」とし、意義付けや頻度を検討するよう要望した。
花角氏は「知事選の運動でいろいろな課題を耳にした。原発問題では不安が多かった。県としても大きな課題だ」と述べた。北朝鮮による拉致問題解決への協力を求められた花角氏は「しっかりやっていきたい」と応じた。
また、東電が14日に福島第2原発4基の廃炉方針を表明したことについて、桜井氏は会談後「東電にとって柏崎刈羽原発の重要性は高まるのではないか」と記者団に述べ、花角氏は「コメントを控える」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000118-san-l15
桜井氏は、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働問題をめぐり、県が独自に進める東京電力福島第1原発事故などをめぐる「3つの検証」の見直し▽柏崎市・刈羽村への核燃料税交付比率の増加▽柏崎刈羽原発が県にもたらしたメリットの検証-などを求めた。3つの検証については「実質的、合理的なものにしてほしい」とし、意義付けや頻度を検討するよう要望した。
花角氏は「知事選の運動でいろいろな課題を耳にした。原発問題では不安が多かった。県としても大きな課題だ」と述べた。北朝鮮による拉致問題解決への協力を求められた花角氏は「しっかりやっていきたい」と応じた。
また、東電が14日に福島第2原発4基の廃炉方針を表明したことについて、桜井氏は会談後「東電にとって柏崎刈羽原発の重要性は高まるのではないか」と記者団に述べ、花角氏は「コメントを控える」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000118-san-l15