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5年ぶり毒キノコ警報、新潟県内で食中毒相次ぐ 「ツキヨタケ」注意

 毒キノコによる食中毒が今月に入って県内で相次いで発生し、患者数は21日現在で15人にのぼった。県は平成23年以来、5年ぶりとなる「毒きのこ食中毒発生警報」を19日に発令。「食用と正確に判断できないキノコは採取せず、人にあげたり、食べたりしないでほしい」と注意を呼び掛けている。

 県生活衛生課によると、毒キノコによる食中毒は21日現在で5件発生し、15人に下痢やおう吐などの症状が出た。ともに1年間で件数が2件、患者数が9人だった27年と26年を既に上回っている。患者はいずれも命に別条はないという。

 このうち、食べられる「ヒラタケ」だと思い、佐渡市や阿賀町の山中で採取した毒きのこの「ツキヨタケ」を持ち帰って食べ、食中毒になった患者が10人を占める。19日には、弥彦村の住民が阿賀町で採ったツキヨタケを炒め物にして家族と一緒に2人で食べたところ、おう吐した。

 ツキヨタケは、柄(傘のつけ根)の内部に暗紫色のシミがあるものが大半で、柄のつけ根にリング状の隆起帯があるのも特徴。今年は9月に雨の日が多く、キノコが育ちやすい環境のため、ツキヨタケが今後多く発生する見込みという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000054-san-l15

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