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台風10号、「猛烈な」台風に成長して30日に北上か 気象庁予報

 沖縄南東沖で停滞する台風10号が最強レベルの台風に成長し、30日にも列島へ接近する恐れが高まった。海面水温が高い影響で発達し続け、25日に強さの表現が「強い」から「非常に強い」となったが、27日夜に最も強いレベルを示す「猛烈な」台風へ成長する見込み。30日には本州へ進路を向ける予想になっており、気象庁が注意を呼びかけている。

 気象庁によると台風10号は25日午前9時には沖縄県・南大東島の南約260キロ沖を南西へゆっくり進んだ。中心気圧は945ヘクトパスカル、最大風速は45メートル。

 今後の予想では26日午前9時に最大風速50メートル、27日午前9時に55メートルとなり、「猛烈な」台風の基準を超える。その後、徐々に北東へ進路を変えて29日には本州南方に到達し、30日に進路を北へ変える見込みになっている。

 フィリピン沖の海面水温が高く、列島西側に高気圧が停滞し続けている影響で日本近海では海面水温が1、2度高い状態になっており、台風10号は発達を続けている。列島沖を西へ進んだ21日頃は最大風速20メートルほどだったが、九州南方沖で速度を緩めて以降、22日に25メートル、24日には40メートルと勢力を蓄えた。

 台風の強さは中心付近の最大風速を基準に表現され、特に言い表さない最初の段階から、「強い」(風速33メートル以上、44メートル未満)▽「非常に強い」(44メートル以上、54メートル未満)▽「猛烈な」(54メートル以上)-の計4段階。

 ただし、同じ場所に留まるほど台風自体が起こす激しい風で海面がかき混ぜられて水温は下がるため、発達には限りがある。また、進路予想が難しい状態が続いており、予想が変わる可能性もある。気象庁の松本積主任予報官は「今後の台風情報に注意してほしい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000530-san-soci

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