□サポーター企業一覧
記事・続報詳細
2007年12月
■冬の交通事故防止運動
日時:07.12.06 18:41

概要:
  ■12/11〜12/20「冬の交通事故防止運動」が実施されます。

《飲酒運転の根絶》
・車を運転することが分かっている人に酒を勧めたり、飲酒運転を知っていながら依頼・要求して同乗した人も罪になります。
・「飲酒運転は大罪」「運転者個人だけでなく社会的代償の大きさ」等について家庭や職場で話し合いましょう。

《高齢者の交通事故防止》
・高齢者が被害に遭う交通事故が多発している現状を認識しましょう。(交通事故死者13人中10人が高齢者)
・運転者から見て、道路右側からの横断者に特に注意しましょう。(歩く速度が遅く、横断途中で事故に遭うケースが大半)


--- 第2報 ---
日時:07.12.06 19:06

■飲酒運転すると下記の刑事罰の他に…

・民事罰…被害者への損害賠償、補償など
・行政罰…運転免許の停止、取消など
・その他…職場解雇、家庭崩壊など

■アルコールが簡単に体内から抜けないことから、二日酔いも飲酒運転になる場合があります。
どんなに水分を摂っても、相当の時間経過がない限り、体内のアルコールは分解されません。

■何より悲しいことは、こうした飲酒運転によって犠牲になるのはいつも罪もない人たちという事実です。
『つい』『少しくらいなら』といった“甘えのメビウスの輪”を断ち切る時代に来ています。

(情報元:長岡地区安全運転管理者協会)


--- 詳細 ---
■改正に伴い強化された罰則内容(9/19施行)

【酒酔い運転】
・本人→5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・車両提供→5年以下又は100万円以下
・酒類提供→3年以下又は50万円以下
・同乗者→3年以下又は50万円以下

【酒気帯び運転】
・本人→3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・車両提供→3年以下又は50万円以下
・酒類提供→2年以下又は30万円以下
・同乗者→2年以下又は30万円以下


以上

[1]記事選択へ
トップページへ