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2017年7月
◇5日にかけての気象状況
日時：17.07.04 19:32
概要：
[長岡市危機管理防災本部]
気象台によると、梅雨前線が5日（水）にかけて北陸地方から東北地方に停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。また、台風3号の接近に伴って、5日（水）の明け方にかけて、再び前線の活動が活発になる見込みです。このため、新潟県内では、5日（水）明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となる予想となっています。
【今後の雨の予想】
新潟県では、5日（水）明け方にかけて、1時間に30ミリ以上の激しい雨の降るおそれがあります。5日（水）午後6時までに予想される24時間雨量は、多い所で90ミリの見込みです。
新潟県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあります。土砂 災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に引き続き警戒してください。
【防災事項】
新潟県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、次の防災事項にご注意ください。
（１）不要不急の外出を控え、車で外出しなければならない場合は、道路冠水に注意し安全運転を心がける。
（２）自宅のそばに崖などがある場合、万一の土砂崩れに備え、自宅2階の崖から離れた部屋などで過ごす。
（３）天候が安定しても増水した河川や用水路に近づかない。
（４）崖から小石がパラパラ落ちてくる、普段は何もないところから水が出てくる、斜面や道路に亀裂が入っている、といった現象は、土砂災害の前兆の可能性があります。このような症状を見つけたときは、長岡市危機管理防災本部までご連絡をお願いします。（TEL39-2262）
以上
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