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2019年7月
【気象情報】7.27昼過ぎから大雨の恐れ
日時：19.07.27 06:41
概要：
［新潟地方気象台発表］
新潟県では、台風第6号の接近により、27日昼過ぎから28日朝にかけて激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。28日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風に注意してください。
［台風の現況と予想］
台風第6号は、27日3時には潮岬付近にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。
台風は北ないし北東に進み、27日午前中には紀伊半島に上陸するおそれがあります。その後、進路を東よりに変え、東日本の太平洋側を進んで27日夜には熱帯低気圧に変わり、28日夜には関東の東海上に達するでしょう。
［雨の予想］
新潟県では、台風や熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となるでしょう。27日昼過ぎから28日朝にかけて、雷を伴い1時間30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
28日6時までに予想される雨量は、多い所で、
下越 80ミリ
中越 100ミリ
上越 100ミリ
佐渡 60ミリ
の見込みです。
その後、29日6時までに予想される24時間降水量は、多い所で、およそ50ミリの見込みです。
［防災事項］
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風に注意してください。
以上
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